資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

南米の世界遺産その3~ナスカの地上絵

2016年03月12日 | 地理・歴史系資格とその活用
世界遺産 ナスカの地上絵 完全ガイド (GEM STONE 45)
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 ナスカ台地は、年間降水量が1mm以下、砂漠だ。そこに約2千年前に描いた二十か所くらいの地上絵がある。ハチドリや、クモなどの巨大な絵だ。セスナ機で遊覧することができる。セスナ機は小型が4人乗り、中型が12人乗り、高度は100mから500m、以前、トルコのカッパドキアで乗った熱気球と同じ高さだ。

 座席は、パイロットのすぐ後ろがベスト。窓に映りこまないように黒っぽい服がいいそうだ。セスナの翼は胴体の上についているから、普通の飛行機のように翼が邪魔になることはない。飛行機は速いから一つの地上絵が見れるのは長くても20秒程度、そんなもんか・・

 地上絵は何の目的で作られたのか、まだ分かっていない。謎だ。豊穣儀礼説、天文暦説などがある。宇宙人説は今は支持する人はいないそうだ。ウム。研究で有名なのはドクター・マリア・ライへ女史、日本の楠田絵里子さんが親しかったそうで、何度も彼女のもとを訪ねている。

 ナスカの地上絵は、世界遺産検定でも出題されている世界遺産だ。数ある世界遺産のうちでも、人気では上位に来る遺産だろう。本物を見るぞ!

コメント
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