資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

高山病のクスコ、ウユニ塩湖

2016年03月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 今回の南米ツアーでは、実はウユニ塩湖にも行ってみたかった。あの鏡のような湖だ。色々比較の結果、止めた。その一因は、高山病である。高山病は標高2~3,000mで発病する人が多いそうだ。ウイキでは概ね2,400mと書かれている。

 ウユニ塩湖(ウイキより)

 あちこちの世界遺産に出かけている関係で、高山病とは仲がいい。以前、スイスのユングフラウッホ(標高は3,500m位)、富士山頂(ご存知3,776m)で、頭が痛くなったことがある。モンブランの展望台エギーユ・デュ・ミディは、短時間だっだせいか3,800mでもならなかった。どうも私は3,500mを超えると起きることがあるようだ。

 南米旅行の検討対象には、ウユニ塩湖は3,700m、チチカカ湖3,800m、それにマチュピチュのターミナルに当たるクスコが3,400mである。いずれも高山病の危険がある。マチュピチュに行く際には、クスコ経由は必須になるため、しょうがない、その代わり宿泊はしないようなツアーにした。ウユニやチチカカ湖は、結局あきらめた。

 若い頃なら我慢でもできるが、この年で高山病はきつい。以前会社のある知人から聞いた話。中国の九寨溝(標高3,000m)・黄龍(標高3,100~3,600m)に行ったが、高山病で三日間、ずっと頭が痛いのを我慢し続けたそうだ。こんな体験はごめんだ。

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