資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

建設研はTOC理論のコンサルティング事例

2011年10月10日 | 診断士活動(研究会)
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社


金曜日の建設業経営研究会は、TOC(制約理論)を使った製造業のコンサルティング事例の発表、講師の方Gが研修でよく使う、TOCを体感できる、シミュレーションゲーム。

 講師の方は、ゴールドラットスクール認定トレーナーである。TOCは製造業などで
ボトルネックを見つけて改善する手法である。ザ・ゴールという小説が有名だ。私もかつて読んだことがある。

 その後、これを体感できるシミュレーションゲーム。6人で行う。1回目は工程のカードを各メンバーが淡々と処理していくと、ボトルネックに在庫がたまる。2回目は在庫を見て、投入をコントロールすると在庫は最小限になる。簡単だが、面白いゲームであった。
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CSR/BCP研究会に出席

2011年10月10日 | 診断士活動(研究会)
木曜のことである。中小企業診断協会のCSR/BCP研究会、私は初参加である。品川まで夜出かけて行った。当日のテーマは、途中から入ったのでわかりにくいが、中小企業向けCSRのチェックリストを作っているようだった。

 議論の途中で脱線するが、さすがにプロ診断士、話が面白い。一つ例を挙げると、ある方は私は「フェアトレード」のバナナをいつも食べているそうだ。私は最初何だかわからなかった。バナナが生協にに売っていて、東南アジアで子供を強制労働させていない農園で作られたもので、他のバナナより100円ほど高い。

 中小企業が海外進出すると、CSRもずいぶん変わってしまうようだ。人種差別や移民を差別しない等の概念が入ってくる。

 結構面白い研究会だ。ただメンバーが全員企業OB出、現役の企業内診断士がいないのは気になるが・・1回千円の会費制だ、これなら参加しやすい、次回も行くか・・


戦略的CSRのススメ―人心を動かし、会社を元気にする
クリエーター情報なし
日新報道
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