ほぼ1ヵ月前の2月22日(金)に探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への
タッチダウンが成功しました。
予定通りに弾丸の発射が行われ、地表物質の採取に成功していると思われるので、
とても帰還が待ち遠しいですが、はやぶさ2にはまだ大きな仕事が残されています。
人工クレーターの生成と表層下の物質の採取です。
今のところ、クレーター実験は4月5日に実施される予定で、表面の物質や状態
にもよりますが、1~10mほどのクレーターができるとみられています。
その後は生成されたクレーター部分の詳しい観測、2回目のタッチダウンによる
表層下の物質の採取等が行われていき、2019年11月~12月にリュウグウを出発、
2020年末に地球へと帰還を果たす予定です。
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