2020年12月6日に小惑星リュウグウの欠片を地球へと届けてくれた小惑星探査機「はやぶさ2」。
現在は次のターゲットである小惑星1998 KY26に向かって宇宙を航行中です。
また、旅路の途中には小惑星2001 CC21の接近通過観測を行う予定になっており、2024年5月まで
この小惑星の名称の募集が行われていました。
そして、2024年9月に名称が「Torifune(トリフネ)」に決まったことが公表されました。
トリフネは日本神話に登場する天鳥船神(あめのとりふねのかみ)、天鳥船(あめのとりふね)
にちなんで名付けられたもので、命名キャンペーンで応募のあった名称の中から子ども選定委員
の協力を得て、選ばれたものです
名称もきまりましたし、あとは無事にミッションが成功することを祈ります。
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