世界の最前線で活躍する天文学者による授業「ふれあい天文学」の実施校を
募集中です。
今年度は、ビデオ通話システムを利用した遠隔授業を中心に行い、状況が
許す場所・場合に限り講師(天文学者)が学校に来てくださるようです。
「ふれあい天文学」は、2010年度から開始された事業で、全国の小・中学校
を対象に、国立天文台の天文学者が学校に訪問し、授業を行ってくれます。
しかも、学校側の金銭的な負担はありません。
広島県では9年目(2018年度)にしてようやく初の実施校が現れてくれました。
授業が行われたのは、なんと、かま天の地元にある蒲刈小・中学校。そして、
これをきっかけに、蒲刈中学校による「チーム蒲刈☆(ほし)プロジェクト」が
始動し、中学生が考えた星空企画「スマホで月をゲットだぜ!」へと繋がって
いきました。また、2019年度には英数学館中学校で実施されました。
貴重な機会となることは間違いありませんので、生徒たちのために、学校の
先生方にはぜひ応募していただきたいです。保護者の方々から学校にご提案
いただくのもよいかもしれません。
募集の〆切は8月末です。
詳しくは、こちらへ