シマトネリコって木をご存じでしょうか?
沖縄以南が原産地だが、広く住宅の植栽にもよく使われ、ここ七里ガ浜住宅地でもあちこちで見られる。我が家にもある。頑丈な木だ。オリーブやカエデが虫にやられやすく繊細なのに比べたら、シマトネリコは強い。
どうも七里ガ浜住宅地の気候はシマトネリコには合うらしい。
庭に植えると、種が飛ぶのか、その周囲にシマトネリコの苗木が勝手に定着する。
下の画像で中央や左に見えるのがシマトネリコの幼木だ。
因みにその右にあるのはローズマリー。これも勝手に生えてきたものらしい。
みんな石やコンクリートの隙間から生えて来ていて、たくましい。
隙間から生え始めると、あまり大きくなれないだろうにね。
それでもシマトネリコは頑張る。
コンクリート製L字側溝の隙間から、マイクロ苗木ともいうべきシマトネリコが伸び始めている。
これを片っ端から抜いて、小さな植木鉢に入れて、「七里ヶ浜産(←ウソじゃない)シマトネリコの格安な苗木、500円ポッキリ」と書いて海辺で売れないかしら?
次から次と生えて来るんですよ。
かわいらしいシマトネリコ。
これもシマトネリコ。
家の中では、真剣な表情のドガティ君が階段の上を見つめている。
こういう表情の時は、彼は相当気持ちを集中している。
動かない。。。
なぜならおかーさんが新しいおもちゃを持っているから。
お座りを命じられた。
「なんでも言うことをききます!」
まだおもちゃに手を出してはいけない。
「よし!」と言われてから、おもちゃを咥えるのだ。
そしてそれを噛み始める。
「噛んじゃうぞ・噛んじゃうぞ」
「どうだ・どうだ」
ドガティ君は破壊大魔王だ。
瞬く間におもちゃは壊れて行く。
見てください、このうれしそうな顔(↓)。
彼は自分の破壊行為に満足したらしい。
楽しいんだろうね。よかったね。親ばかな飼い主は愛犬がおもちゃを破壊すると愛犬を褒める。
どんなおもちゃも長持ちしない。
このコットンのおもちゃはかみかみして破壊しながら、歯磨きとしての機能が期待されているものだ。だから最終的には破壊されても問題はないのだけれど、それにしても破壊が早すぎるねえ。
引き続き、うれしそうな顔のドガティ君。
「ボクって、おもちゃ壊すの上手です」
私はランチ当番。サラダを用意。
ネギを切る。
ぱお先生の「素材1つのレシピ」シリーズ。その中のナスの味噌炒めをやりましょう。とにかく簡単。安い。うまい。
ほぼレシピそのままに作りますよ。
本来は「もう一品」というおかずにするものらしいが、ぱお先生が「丼に適する」と書いておられたので、そうする。
ナスを乱切りしましょう。一口大。
切れました。
サラダ・ドレッシングづくりは、ご覧の調味料で。
ごま油でナスを皮目から焼く。
しんなりし始めたらひっくり返す。
うわぁ、おいしそう。
ナスが柔らかくなって来る。
味噌、みりん、砂糖、酒をブレンドしたもの。
これをぶっかける。そして煮詰める。
ナスに絡めるようにね。
美味しそうになって来た。
最後まで煮切る必要はない。
丼にご飯入れてナスをのっける。
ネギ、白ごま、七味。
ナスがとろとろでーーす。
おいしいわ。
肉も少し加えてもいいかもしれないが、このレシピはとにかく簡単なのが取り柄だ。まずはナスだけで行こう!
とろとろで甘いナスを楽しみましょう。
ナスとごま油って最強コンビだね。
他には、スープでもサラダでも自分の好みで食べてね。
ぱお先生のレシピを正確に知りたい方はリンクをクリック!