たまに気温が上がる。
けだるいお昼時の音楽で、フランク・シナトラが歌うイパネマの娘♪
上島亜紀先生の著書。
辛うま!燃焼レシピだ。
カプサイシンがもたらす良い効果あり。
その中からタイ風のメニューを行きましょう。
オイスターソース、ナンプラー、ニンニク、唐辛子。
なぜか、さやえんどう。
こちらはおなじみパシフィック・ベーカリーのハード・トースト。
しかしこのハード・トーストは今回無関係。
ただ見せたかっただけ。おいしいんだ、これ。
ショウガ。
ショウガはメイン・ディッシュではなく、スープに使う。
ショウガ、砂糖、胡椒、鶏ガラだし、ナンプラー、油、胡椒がそのスープの材料。
水を加えて加熱すればショウガの効いた甘辛スープになる。
そこにネギを浮かべれば、スープは完成だ。
急にはいつくばって床を舐めるドガティ君。
加熱すると、床に何かが飛ぶらしい。
レモンサワーとしては少しだけ高価な檸檬堂の塩レモン。
おいしいねぇ。
ニンニクをみじん切り。
あの、、、細かいところは上島亜紀先生のオリジナルレシピとは違うので、詳細は上島先生の本を買って読んでね。
すごくいい本だからね。楽しい燃焼レシピが満載だ。
「おとーさん、これから何をつくるの?」
これからね、タイ風の炒め料理よ。
さやえんどうを用意。
イカも用意。
また床を舐める。
どうなってんのかね、この子は?
舐めてばかりだ。
油にニンニクと唐辛子。
香りと辛みが油に出るまで、弱火でことこと。
それが感じられたら、イカとさやえんどうを入れる。
強火でサッサと炒める。
「たまらん香りがするやんけ」
「やんけ」と言われても、差し上げられないな。
イカに唐辛子に油にニンニク、ワンコには無理なものばかりだよ。
先にお見せした調味料、オイスターソースとナンプラーを加える。
味をみてから塩や胡椒も加えて調整する。
強火のまま「とりゃぁっ!」と叫んで中華鍋を振り回すと、出来上がりだ。
このとおり。
ごはんやスープとともに食べる。
あぁ~~ら、おいしそう。
香りがいいな。
そして唐辛子がピリッと効いている。
いかにもタイ料理的味付けだった。
強火のまま調理が終わるし。
カプサイシン効果で脂肪の燃焼も進むのかしら。
ショウガ入りの甘辛スープもおいしい。
簡単タイ風定食でした。