長野県飯田市の肉店スズキヤさんの商品の中でも少し変わり種のマザーチキン(味付き)。
卵を産まなくなった親鶏の肉だ。肉質がブロイラーの柔らかい鶏とは違う。
またスズキヤさんがとてもおいしく味付けしていて、これを焼いて食べるとめちゃくちゃ旨い。
しかも安い(笑)。こんないいモンはないな。
本日の音楽はアンディ・ウィリアムズ。
60年代後半の彼の全盛期に録音された評価の高いアルバムLove。
ただ「60年代」なんて書くのはもはやジジイなのかも。1960年代と書くべきか。
だって今じゃ1960年より2060年の方が近いもんねえ。
で、とにかくそのアルバムからチョー有名な曲をどうぞ。Can't Take My Eyes Off Youだ。
数々の歌手により取り上げられたナンバー。
元々はフランキー・ヴァリだったと思うが、その後ではグロリア・ゲイナーの歌が一番有名かもしれない。
本日はアンディ・ウィリアムズでお楽しみください♪
さて、調理器具を3つ出して来る。
1.スズキヤさんから以前購入した網焼奉行(左)。
2.スズキヤさんから最近購入した陶製小鍋(手前)。
3.我が家で酷使される中華鍋(右奥)。
米を水洗いする。
米を陶製小鍋に入れて水に浸けておく。
30分も放置したら、じっくり炊きましょう。
その間に別のことをする。
パプリカとエノキ。こちらはあとで丼にする具材だ。
これらは小さめに切ろう。
それに加えて細いネギの小口切りも、あとで丼に使うから準備。
これがマザーチキン。
見るからにおいしそうでしょ?
スズキヤさんで肉を買うならぜひ試して頂きたい。
まずはこれを焼いて食べて頂きたい。
ドガティ君がキッチンに来た。
「おとーさん、何食うのん?」「イヌは見るだけかいな?」
そや、これはニンゲンの食事や。イヌは見るだけやで。
もっともあんたは茶々之介氏と違ってちっちゃいから、見るのすら難しいけどな。
網焼奉行の上でマザーチキンを焼き始める。水蒸気が上がり、柔らかく焼けるよ。
ほら、見てよ。おいしさが伝わるかな。
この細いところなんかもう味が詰まってる感じだ。
「ええ匂いするやんかー」
だろ? そうやろ? ええやろ。
ええねん、これ。
おとーさんは、これ、好きやねん。
「たまらんがな、この匂い」
「ドッグフードと全然ちゃう匂いがすんな」
そやろ。おとーさんかて、全然ちゃうと思うわ(笑)。
あんたと逆でな、おとーさんはドッグフード食べたことないねん。これでアイコや。
これはな、マザーチキン言うねんで。親鶏の肉はしっかりして味が濃いんや。
「うまそうやなー」「ボクかて、欲しいわ」
まあ、やめとき。
こんな味付きは犬には毒や。
たまらんわー。
どんどん焼く。ドガティ君には悪いが一人で食べまくる。
うまいなぁ、これ。
****************************************
ここからマザーチキン劇場第二部に移行する。
全部は焼かないで、少し残すのよ。
これを小さく切って、片栗粉付けて、揚げる。
するとこうなる。
これで食べたら親鶏のから揚げだ。
お店で若鶏のから揚げってよくあるけど、こちらは親鶏のから揚げだ。
これは美味い。しかしこのままでは食べない。
親鶏をから揚げにした中華鍋を使い、残った油にニンニクを加えて加熱。
そこにパプリカにエノキを加えて炒める。
ごらんの調味料を使おう。
まずは中華だしにオイスターソース。
軽く炒めて水を入れて。
沸騰したら水溶き片栗粉を加える。
これが中華丼風のあんになる。トローリとね。
その頃には陶製小鍋の米が炊きあがっているから、その上にマザーチキンから揚げを置く。
そこに熱々のあんをかける。
きゃーーーー!
カリカリのマザーチキンから揚げにトロトロの中華あんがかかって、カリ&トロなおいしい丼の出来上がりだ。
ネギもかけようね。
このカリ&トロがたまらなくうまい。
そのままでもうまいマザーチキンのから揚げがさらに楽しくなる丼をどうぞ。
陶製小鍋で米が炊きあがり、そのままそれが丼にもなるという楽な展開。
卵を産まなくなった親鶏の肉だ。肉質がブロイラーの柔らかい鶏とは違う。
またスズキヤさんがとてもおいしく味付けしていて、これを焼いて食べるとめちゃくちゃ旨い。
しかも安い(笑)。こんないいモンはないな。
本日の音楽はアンディ・ウィリアムズ。
60年代後半の彼の全盛期に録音された評価の高いアルバムLove。
ただ「60年代」なんて書くのはもはやジジイなのかも。1960年代と書くべきか。
だって今じゃ1960年より2060年の方が近いもんねえ。
で、とにかくそのアルバムからチョー有名な曲をどうぞ。Can't Take My Eyes Off Youだ。
数々の歌手により取り上げられたナンバー。
元々はフランキー・ヴァリだったと思うが、その後ではグロリア・ゲイナーの歌が一番有名かもしれない。
本日はアンディ・ウィリアムズでお楽しみください♪
さて、調理器具を3つ出して来る。
1.スズキヤさんから以前購入した網焼奉行(左)。
2.スズキヤさんから最近購入した陶製小鍋(手前)。
3.我が家で酷使される中華鍋(右奥)。
米を水洗いする。
米を陶製小鍋に入れて水に浸けておく。
30分も放置したら、じっくり炊きましょう。
その間に別のことをする。
パプリカとエノキ。こちらはあとで丼にする具材だ。
これらは小さめに切ろう。
それに加えて細いネギの小口切りも、あとで丼に使うから準備。
これがマザーチキン。
見るからにおいしそうでしょ?
スズキヤさんで肉を買うならぜひ試して頂きたい。
まずはこれを焼いて食べて頂きたい。
ドガティ君がキッチンに来た。
「おとーさん、何食うのん?」「イヌは見るだけかいな?」
そや、これはニンゲンの食事や。イヌは見るだけやで。
もっともあんたは茶々之介氏と違ってちっちゃいから、見るのすら難しいけどな。
網焼奉行の上でマザーチキンを焼き始める。水蒸気が上がり、柔らかく焼けるよ。
ほら、見てよ。おいしさが伝わるかな。
この細いところなんかもう味が詰まってる感じだ。
「ええ匂いするやんかー」
だろ? そうやろ? ええやろ。
ええねん、これ。
おとーさんは、これ、好きやねん。
「たまらんがな、この匂い」
「ドッグフードと全然ちゃう匂いがすんな」
そやろ。おとーさんかて、全然ちゃうと思うわ(笑)。
あんたと逆でな、おとーさんはドッグフード食べたことないねん。これでアイコや。
これはな、マザーチキン言うねんで。親鶏の肉はしっかりして味が濃いんや。
「うまそうやなー」「ボクかて、欲しいわ」
まあ、やめとき。
こんな味付きは犬には毒や。
たまらんわー。
どんどん焼く。ドガティ君には悪いが一人で食べまくる。
うまいなぁ、これ。
****************************************
ここからマザーチキン劇場第二部に移行する。
全部は焼かないで、少し残すのよ。
これを小さく切って、片栗粉付けて、揚げる。
するとこうなる。
これで食べたら親鶏のから揚げだ。
お店で若鶏のから揚げってよくあるけど、こちらは親鶏のから揚げだ。
これは美味い。しかしこのままでは食べない。
親鶏をから揚げにした中華鍋を使い、残った油にニンニクを加えて加熱。
そこにパプリカにエノキを加えて炒める。
ごらんの調味料を使おう。
まずは中華だしにオイスターソース。
軽く炒めて水を入れて。
沸騰したら水溶き片栗粉を加える。
これが中華丼風のあんになる。トローリとね。
その頃には陶製小鍋の米が炊きあがっているから、その上にマザーチキンから揚げを置く。
そこに熱々のあんをかける。
きゃーーーー!
カリカリのマザーチキンから揚げにトロトロの中華あんがかかって、カリ&トロなおいしい丼の出来上がりだ。
ネギもかけようね。
このカリ&トロがたまらなくうまい。
そのままでもうまいマザーチキンのから揚げがさらに楽しくなる丼をどうぞ。
陶製小鍋で米が炊きあがり、そのままそれが丼にもなるという楽な展開。