「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

下町イタリアン(1) 奥様が横浜まで行くと言うので鎌倉駅まで送った後で牛モツ白ワイン煮作りながら立ち飲み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-13 00:00:01 | 食べ物・飲み物
グスタヴォ・ドゥダメルが4年前に指揮したウィーンの野外コンサート。

2017年はウィーンの新年コンサートも指揮するらしいよ。

彼は今モテモテだね! 南米出身でグローバルに活躍する指揮者って珍しい。



録音は違うが、この中の曲、ポロネーズからどうぞ。



朝です。

冬の寒さはL.L.ビーンでしのごう。

黄色いのは私の帽子。



もう一方のは茶々之介氏のコート。

このように着る。どうだぁ!!



オレ、凛々しい?



さて、朝の散歩に行きましょう。

かーちゃんが勝手につけた子供っぽい刺繍。おれはジジイなのに。



散歩が終わったら、買い物にも行きましょう。



奥様がカバンを直しに横浜まで行くそうで、クルマでJR鎌倉駅に送る。



おっ、先日行ったJ.S.バーガーズだ。



若宮大路は今日も大渋滞。



松林堂書店で店主さんにご挨拶。



鎌倉東急ストアで買い物。



さっさと帰りましょう。急がねば。



渋滞の海岸沿いを避けて、極楽寺坂を帰る。



ほらね。



稲村亭の前を通過。家はまだか。



先日鎌倉市内のイタリアン・レストランででトリッパの白いワイン煮を食べた。

トマト系のトリッパは多いが、あっさりした白ワイン煮は初めてだった。

で、それと似たのを作る。ただしトリッパは入手が大変なので豚のモツで。

で、安くて大量に入ってる豚白モツにしようと思ってたが、東急ストアで売ってないから仕方ない。

安い豚モツに代わり、ちょっと高い牛モツ。下町イタリアンさ。



下町イタリアンは円で3桁のワインしか買わない。



したがって新世界ワイン。

豪州と南米。

でもその前にチューハイを。



セロリってスーパーでどれを選ぶかでずいぶん大きさの違う野菜。



タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切り。



ニンニクをオリーブオイルで熱して、香りが出たら全部入れてかき混ぜる。



そのあとはストウブ得意なふたを閉めて蒸し煮だ。



これが牛のモツ。いいねぇ、眺めが。



かきの木茸にしめじに豆の缶詰。



蒸し煮で柔らかくなった野菜たち。



そこに牛モツを投入。軽く混ぜましょう。すでに煮てあるモツだからね、あくまで軽く。



さきほどのワインを。



ドバっと注ごう。



水も加えて煮詰める。

そしてコンソメの素。なにせ下町イタリアンだから。



イタリアンパセリをみじん切り。



煮込む。いい香りだ。白ワイン煮のとってもさわやかな香り。



キノコ類をばらす。



こちらは残りのキノコ。



煮続ける。



安いイエローテイルのシャルドネを飲み続ける。



豆缶全部投入。



さらにキノコ類入れて煮る。



出来てきました。



本日はHARRY'S BLACK。



常陸の国の春秋窯の高橋春夫さんのお皿です。



これを使ってキッチンでひとり立ち飲み。

奥様は横浜。私は立ち飲み。



イタリアンパセリをかけて。



これだけ?・・・そう、これだけ。

これをたくさんつくって、つまんで。

そして、コップで白ワイン飲んで。



このコップ、プラスチック製よ。

うんうん、うまいね。

自宅キッチンの立ち飲みは楽しい。どんどん食って飲んで。

牛モツの白ワイン煮。トリッパはないけれど、これでも実にうまいのであった。



またおかわり。



七味をかけたりして。

下町イタリアンはどこまでも日本の居酒屋みたいになるのでした。

【つづく】


コメント (25)
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