「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

haruo-san(常陸春秋窯の高橋春夫先生のこと)が作った「鎬手切立皿」を受け取って、さっそく余った叉焼でドライカレー@鎌倉七里ガ浜

2016-12-25 13:56:41 | モノ・お金
すいぶんしっかりした梱包で「ワレモノ」が送られてきた。



あら、こわいわ、何かしら、これ?

なんか怪しげだわ。ひょっとして爆弾?

いきなりですが、ヒラリー・ハーンでバッハ♪



お楽しみください。



むむ、むむむむ。これは陶器だ。



そうなのです、常陸春秋窯ってところからの宅配便。

常陸ってくらいだから茨城県。

そして春秋窯ってくらいだから、夏と冬は休業してる窯なんだってさ(・・・そんなわけないよねぇ~)。

そこで陶器を作っておられるharuo-san(高橋春夫先生)からお皿が届いたのだ。



お皿の種類は「鎬手切立皿」。



「鎬手切立皿」って何?

みなさん、「鎬」って漢字を読めますか?

シノギですよ、シノギ。

そもそもシノギって「怖い系」の人のお仕事を指す言葉じゃないの?



しかも「鎬手切立皿(シノギデキッタチサラ)」って、なんか刃物系の響きがして、怖くね? アブナイ皿じゃね? 

haruo-sanってそっち系の人なの? haruo-san、見た感じは優しい顔してるけどなあ。

でも人って、みかけではわからないもの。

haruo-sanってパンチ・パーマも意外に似合いそうだしね。



そういえばharuo-sanのお名前のこの「春」っていう字。



これもどこか怖い系っぽく「極道」とか「仁義」とか似合いそうな字体。

白磁の小皿もついてきた。ありがとうございます。



この白磁の小皿の上に真っ赤なキムチを置いたらharuo-sanはほめてくれるだろうか?



実は、鎬(シノギ)とは、本来刀の刃の背中の部分を指す言葉らしい。

(やっぱ怖いじゃん・・・)

それが転じて、皿の特定の部分を指す言葉としても使われている。

皿の端っこのグッと切り立ったところに何本もの溝があるが、その山の部分(溝を挟む両脇の小高いところ)を指す言葉だ。

というわけで、「鎬手切立皿」は別に怖くないのでした。

これから大事に使わせてもらいます。

すでにあるHARRY'S WHITEとHARRY'S BLACKとともに使いますね。



なんて呼べばいいのでしょう?

HARRY'S SHINOGIとHARRY'S HAKUJIとでも呼びましょうか。

ちょっと煮物を入れたりするのだ。

ではさっそくSHINOGIとHAKUJIを使おう。

煮物ではなく、ドライカレー。

ドライカレーたって、いろいろなタイプがある。炒飯タイプのドライカレーにしよう。

なぜなら余った叉焼があるから。



買ったけど余った。余ったもんだが使わないと。でもどうやって使えばいいのか?

叉焼にどんなレシピがあるのかとCOOKPADで調べてみたが、よくわかんない。

みんなあまり考えつかないらしい。

なのでありきたりに炒飯と思ったら、せっかくなので色目が派手なドライカレーに。

タイ米でやります。



細長いタイ米。



左がタマネギ、右もタマネギ。



左はスープ用。右はドライカレー用。右はHARRY'S BLACKのお皿。

これが切り落とし叉焼。



細かく切る。



パクチーも使おう。



いつものカレー粉。



さらにスパイスも。コリアンダー、クミン、ターメリック、ガラムマサラ、カイエンペッパー。



こちらはharuo-sanの新製品でHARRY'S HAKUJI(↑↓)。



オトコは黒生。



お世話になります、お墨付き(西友ブランド)。



西友がないと飢え死にする我が家。



こちらもお墨付き。



レーズン in HARRY'S HAKUJI。



コンソメでスープ。具はタマネギだけ。胡椒いれて。



ニンニクをする。



中華だしもちょっと入れる。



先ほどのスパイスにカレー粉も加えた。ちょっとだけ赤いカイエンペッパーがのぞいてる。



油でニンニク、タマネギ。



そして叉焼にミックス・べジ。



タイ米が炊けたよ。



HARRY'S SHINOGI。



最新作だぜ。

そこにドライカレーを入れてみた。



キレーー!

コンソメ・スープもね。



いいじゃん、いいじゃん、HARRY'S SHINOGI。



SHINOGIとともにドライカレーをごらんください。



ふむふむ、なかなかいいじゃない。



SHINOGIとHAKUJI。

来年もこれらのお皿がきっと活躍するよ。

昨年のharuo-sanの鎌倉での作陶展の記事: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/c63bd2f5480bbafdc3d727d8d10d5a9b


今年の鎌倉での作陶展の記事: http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/9bad628768c528048fe23876de9fce73


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常陸春秋窯 高橋春夫 先生

〒319-0104
茨城県小美玉市三箇866
電話 0299-48-1680
コメント (25)
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