「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ちょっと黒猫夜赤坂店風に豚バラ肉煮込みかけご飯 / 小さなSTAUBでグツグツ@七里ガ浜自宅厨房

2013-03-21 00:00:13 | 食べ物・飲み物
七里ガ浜ではサクラが順番に開花中。



どうですか、遊びにいらっしゃいませんか?



まったくミスマッチで、Pomp & Circumstance(No.5)。



演奏者が違うが、ご容赦下さい。



英国的なマーチ。

さて、記事タイトルの「黒猫夜赤坂店」とは中華料理店の名前だ。でもかなりの独自路線を行くお店で、ちょっと西域風でもある。

本日はそこのランチをちょっと真似て自宅で調理。



外を見るのが好きなワンコ。彼にとっては食欲の春。豚肉の春。



かわいいストウブ。使いやすそう。初使用。小さいことは効率的。



紹興酒。本日のテーマはこれ。これで肉を煮る。



豚バラ。塩漬けして生で食べながら、紹興酒を飲む・・・ウソ。



美しいわぁ。600gほど。



まずはフライパンで脂の部分を焼き始める。



石川県の酒、菊姫を飲みながら。色が濃い。濃厚なお酒。七里ガ浜の高山商店で買った。



どんどん焼いて焼き目をつける。



まだまだ焼く。脂が落ちる。



まだ焼く。



それ、欲しい。視線が怖い。



彼が欲しいのはこれ。焼けた肉。



かわいいストウブに水をはって、ショウガを入れて、肉を入れて加熱。



小さいということは効率的である。スモール・イズ・ビューティフル。すぐに沸騰する。



ストウブは「弱火で蓋を閉めて」という作業が得意である。おまけに小型なのだから、効率が抜群。いいのを買ったわぁ~。



ことこと。水を沸騰させ続け、肉の脂を落とす。



黒猫夜は中華料理店と言いつつ、ランチはいつもしっかりタイ米だ。どんな方が経営してらっしゃるのでしょ?

我が家でも今回はタイ米を用意。



10分くらい茹でたかな。肉の脂が抜けた。



紹興酒100cc、酒(菊姫)100cc、砂糖どっさり、醤油50cc、豆板醤どっさり、みりん50cc、オイスターソース30ccくらいだろうか。



それをSTAUBに入れて、肉を入れ、八角を入れる。



また煮る。



黒猫夜のランチは土鍋で出て来るが、ウチにはそれがないので、これで。ご飯がおこげにならないが、結構オシャレでしょ。



小さなSTAUB。かわいいわぁ。



食卓は食事を待っている!



どんどん煮る。



野菜を用意。チンゲン菜とナス。



もっと煮る。



中華鍋を用意する。これでチンゲン菜とナスをサッと炒める。ゴマ油と鶏ガラダシ。



まだ煮る。1時間くらい煮詰めよう。



ホント、いいわぁ。



あきらめて寝る。肉はもらえないみたいだ。



コリアンダー。



クミン。



たっぷりかけよう。これで中途半端な中華料理にならず、西域風になるはず。

軽く煮る。



いいにおいだなぁ~。ほしいなぁ~。



タイ米を入れ、上に載せただけ。うまいぞぉ!



緑色の細かいのは香菜(乾燥)。



でもまだ食べない。

まだまだです。おいしさは、これから。

これは先ほどの煮詰めた豚バラの煮汁。これをご飯にかけるのだ。ザザザァ~ッとね! これが命。



そしてかき混ぜる。

こんな具合さ。



うまいんだぞぉ!! やってみな。のけぞるよ。

見えるでしょ?、煮汁が。甘辛いのさ。

黒猫夜とはこんなところ http://kuronekoyoru.com/
コメント (8)
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