中国茶房8（エイト）赤坂見附店の550円ランチの真似して豚肉のピリ辛煮込み＠七里ガ浜自宅厨房

赤坂見附駅近くにある中国茶房8。そこのランチは安い。24時間営業、喫煙可能（今時珍しい終日喫煙可、少々困りもの）、やたら広い面積、やたら暗い照明、おまけに地下1階。様々な人が行き来する不思議な空間だ。そこで先日食べた週替わりメニューのBランチ「牛肉とジャガイモのピリ辛煮込み」がおいしかった。それを自分流に作ってみることにした。



この日は朝から雨。庭のレンガも濡れる。早くからジックリ煮込むにはうってつけだ。



ジョージ・ウィンストン。



3月とは言え、まだ朝夕は寒い。



牛肉がなかったので、豚肉肩ロースだ。600g。他に主たる材料は後に見えるタマネギとジャガイモくらい。



ピリ辛に煮込む。



スパスパスパァ～ッと切る。



あとはニンニクくらいかな。



本日のお伴は立山。



何か落ちてないかなぁ～。



切った豚肉。大きなサイコロ状。



皮つきのジャガイモ。



で・・・STAUB。
STAUB得意の蒸し煮。



タマネギのみじん切りを。



どんどん蒸しちゃう。



そこにニンニクのすり下ろしたのと、唐辛子を入れる。そして炒める。

あとから肉も入れる。また炒める。



おフランスとチャイナの融合。



ヒタヒタに水を。そして煮る。



貴重な立山もそこに入れて、煮る。

欲しいなぁ・・・お肉。



鍋に立山を注ぐ。



つらいなぁ・・・。お腹へったなぁ・・・。



煮詰まって行くにつれ味は濃くなるので気をつけよう。

ちょっとずつ慎重にオイスター・ソース、中華ガラだし、醤油、さらにですね、クミン（大量）。



クミンで香りがエキゾチックになる。

さらに飲む。



ふたして煮る。



ウィンストン・チャーチル。煮込み料理は時間がかかるが、料理人はヒマだ。そこがいい！



これも入れる。テンメンジャン！



さらに煮て、最後にジャガイモを。

ボロボロッとなるまで煮よう。



奥様、ヨガの最中。ワンコは迷惑そう。



煮込まれて来た。



味見する。濃すぎないように。



この皿に入れましょう。



完成だ。



こういうのです。うまいんだなぁ～。



ドロッとした煮込み。



あぁ～～、おいしっ。



タマネギ、ニンニク、ジャガイモ、いろんなエキスが溶けだした、甘辛いお味。おいしいなぁ・・・。