「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

3月下旬の八ヶ岳西麓(2) 薪ストーブ

2009-03-25 17:59:51 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


山荘に到着して玄関の扉を開けると、正面に見えるのが画像の飾り物だ。この飾り物をなんと呼べばよいのかわからないが、とにかく室内装飾品の一種であり立体的な絵とも言えるだろう。「ヴォージュ」と書いてある。ヴォージュはフランスの一地方だ。家族が楽しげにクロスカントリー・スキーをする様子が描かれている。



厳寒期には外気温がマイナス15度以下になることがある。そんな時は薪ストーブだけでは暖まるのに時間がかかり過ぎるので、補助的な暖房器具の併用が必要となる。今回の3日間の滞在中は最低気温はマイナス3度ほどだったので、当然暖房が必要となった。しかし到着した時に現地の気温はプラス6度くらいはあったので、薪ストーブを点火したら室内はすぐに暖まった。25度まで上がるのにもそんなに時間はかからない。楽なものである。



話がそれるが、最後の画像が我が山荘の軒である。以前ここで照度の問題を書いた時に、軒と窓の関係について述べた。山荘の軒と窓の関係において私が望む条件は以下のとおりだった。

●雨が降った時に窓を開放していても雨が室内に侵入しないため、夏も快適であること
●直射日光に床の一部が一日中叩かれている状態を作らず、床材が焼けないこと

この画像の軒と窓の関係は上記2条件を満たしていて、私は満足している。

コメント
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