
梅雨の中休みですが、まだどんよりした薄曇りで気温だけが高い朝です。


タイサンボクが開きました。オオヤマレンゲと同じモクレン科ですが、大木で高いところに咲いて
いて、あまりいい写真が撮れませんでした。

ハコネウツギ。花の色が白から次第に薄紅色に変わっていきます。

アジサイが次第に色づいてきました。(5.31日に写したものと同じ花です)

花菖蒲園近くのアマリリス。真紅のこの花は「色がどぎつ過ぎる…」ので、♀ペンはあまりお好き
ではないようです。

で、その近くのフランス菊。「こんなん、どこにでもある花や…」。とことこ歩いて帰る途中、

歌ヶ崎御廟へ寄りました。高さ30mほどの丘の先端部に設けられています。鬱蒼とした林の中の石段
を登ります。

郡山藩主・本田忠常(1709年没)の墓所で、大きな亀の形をした石の台座の上に立つ墓碑には忠常
の経歴が刻まれていいます。
本田忠常は家康の四天王と言われた本田忠勝の孫・忠義の六男で郡山藩二代目の城主です。(初代
は兄の忠平)
以前はお墓の前まで行けたのですが、整備されてこの門の前までしか行けなくなりました。