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ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

今日の大和民俗公園(2011.06.03)

2011-06-03 17:08:23 | 矢田之花暦(やたのはなごよみ)


梅雨の中休みですが、まだどんよりした薄曇りで気温だけが高い朝です。





タイサンボクが開きました。オオヤマレンゲと同じモクレン科ですが、大木で高いところに咲いて
いて、あまりいい写真が撮れませんでした。



ハコネウツギ。花の色が白から次第に薄紅色に変わっていきます。



アジサイが次第に色づいてきました。(5.31日に写したものと同じ花です)



花菖蒲園近くのアマリリス。真紅のこの花は「色がどぎつ過ぎる…」ので、♀ペンはあまりお好き
ではないようです。



で、その近くのフランス菊。「こんなん、どこにでもある花や…」。とことこ歩いて帰る途中、



歌ヶ崎御廟へ寄りました。高さ30mほどの丘の先端部に設けられています。鬱蒼とした林の中の石段
を登ります。



郡山藩主・本田忠常(1709年没)の墓所で、大きな亀の形をした石の台座の上に立つ墓碑には忠常
の経歴が刻まれていいます。
本田忠常は家康の四天王と言われた本田忠勝の孫・忠義の六男で郡山藩二代目の城主です。(初代
は兄の忠平)
以前はお墓の前まで行けたのですが、整備されてこの門の前までしか行けなくなりました。