i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

東京で試作品アンテナショップ、岩手

2013-07-09 23:31:03 | 一般
7/9東奥日報WEBで伝えておりました。

-東京で「売れ筋」つかめ、岩手県 復興へ試作食品販売-

 岩手県大槌町の六串商店が出品した、三陸産のウニ、アワビ、ホタテを冷凍加工した「味鮮焼」(岩手県提供)

 岩手県は、地元の食品業者が全国展開を狙って開発した試作品の販売会を12~15日の日程で、東京・銀座の県アンテナショップ「いわて銀河プラザ」で開く。

 首都圏の消費者から生の声を聞いて売れ筋をつかみ、改良を重ねて東日本大震災からの復興をけん引する県産品を育てたい考えだ。開発途上の食品を売るイベントは同県で初めて。担当者は「効果が挙がれば、ほかの大都市でも販売会を開きたい」と意気込んでいる。

-引用終わり-

私はこのやり方を先ずベトナムのダナンで試せないかと考えています。「アンテナショップ/マルシェ・あおもり」です。

ダナンには「日本食材アクルヒ」がありますので、競合しないように選別することが大切です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外販売戦略づくり

2013-07-09 22:55:37 | あおもり
7/9東奥日報WEBが伝えておりました。

-輸出品目、サバ、ブドウなど有力-

 海外ビジネスの目指すべき方向性などを定めた新たな販売戦略づくりを進めている県は8日、青森市の青森国際ホテルで、戦略策定委員会を開き、新戦略の中で重点的に取り上げる輸出対象国・地域と品目について絞り込みを行った。

 リンゴ、ナガイモ、ホタテなどこれまで県が力を入れてきた品目に加え、ブドウ、サバ、牛肉など5品目を追加する案を提示。今回の意見を集約し次回会合で骨子案を示す。

-引用終わり-

本紙面によると、青森で海外取引を行っている74社からのヒアリングも加味されているようです。ベトナムへは従来の「ホタテ」「リンゴ」「リンゴジュース」に加え、「サバ」「イカ」が候補に追加されていました。

私のリサーチ結果から意見を言わせていただくと、「その国に無い物」と「物はあるが更に高品質を提供」の2パターンで戦略を練ったらどうかと思います。

例えば果物ですが、ベトナム嫁は「イチゴ」「サクランボ」「モモ」「ブルーベリー」に触手を伸ばしています。特に「モモ味」に魅かれて「ジョアピーチ」「モモ蒟蒻」は毎日飲食していますよ。

ベトナムにもともと「モモ」は無く中国からの輸入でタマゴくらいの大きさだとか。味も明らかに日本モノが優れているようです。

私は単体に拘らず合わせ技を考えたらどうかと思います。季節により「イチゴ」と「サクランボ」、「モモ」と「ブルーベリー」、「リンゴ」と「ブドウ」などです。

また、材料関連を一連で売り込むこともインパクトあるでしょう。例えば「生ホタテ」と「乾燥貝柱」「みそ貝焼き」「貝殻環境技術」などです。

ま、原発の輸出も「建設技術」「メンテ、制御技術」「廃炉技術」そして「中間貯蔵技術」も。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする