i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

動き始めた木質バイオマス

2014-12-03 22:50:21 | あおもり
12/3デーリー東北WEBで伝えておりました。

-住友林業など3社が八戸でバイオマス発電-

 住友林業と住友大阪セメント、JR東日本(いずれも本社東京)は2日、八戸市河原木地区に木質バイオマス発電所を建設すると発表した。発電出力は1万2千キロワットで、線路沿いに植えた「鉄道林」の間伐材を燃料に使うのが特徴。2015年6月に着工し、17年12月に運転開始の予定だ。

-引用終わり-

調べてみると下北からも間伐材等を集積するようですね。我が川内でもここ1年明らかに山の木の伐採が進んでいます。人の手が入るのは悪い事ではないので適正に管理してほしいと思います。

ただ、本来は森林の多い下北で小さいバイオマス発電所が欲しかったですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メディアのニュアンスは正しいか

2014-12-03 14:46:48 | 大間原発の中間貯蔵化
12/3東奥日報WEBで伝えておりました。

-規制委、原燃主張に理解-

 原子力規制委員会は2日、六ケ所村の日本原燃再処理工場敷地内で断層調査を行い、2日間の現地調査を終えた。耐震設計の見直しが必要な断層活動はないという原燃側の主張に対し、石渡明委員は終了後の取材に「だいたいその通り」と理解を示したものの、最終的な結論は持ち越した。

-引用終わり-

このWEB版というものはだいぶ省略して書いてあると思いますが、大きな勘違いを与える可能性があります。「だいたいその通り」と言ったのは「断層活動はないという原燃側の主張」に対して言ったのか、「現地の状況の説明内容」に対して言ったのかですね。私はテレビニュースの規制委員のインタビューを見て後者だと感じました。

つまり「原燃の言う現地状況の目視やボーリングデータの説明は解った」と言ったに過ぎず、まだ耐震設計の見直しが必要かどうかの判断は今後出てくる調査結果待ちということだと理解しています。

そもそも活断層がどこで止まっているかなどキッチリ決められるものでしょうか。多分、断層の端部はあちこちに応力が分散するのではないかと思いますが・・・。この次に大地震が起きたら、その分散された小断層も大きくズレて広がっていくと思いますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復興イチゴワイン

2014-12-03 11:21:51 | 下北の家庭菜園
12/3河北新報WEBで伝えておりました。

-復興イチゴでワイン みやぎ亘理農協発売-

 みやぎ亘理農協(亘理町)は、地元産のイチゴを使用したワイン「わたりのいちごワイン」を11月30日に発売した。亘理、山元両町でイチゴのワインは既に販売されているが、同農協が直接携わるのは初めて。東日本大震災で大きな被害があったイチゴ栽培の復興をアピールし、加工や販売まで担う農業の6次化の足掛かりにする。

 亘理、山元両町産の「とちおとめ」「もういっこ」計7トンを使い、山形県高畠町のワイナリーに1万本の醸造を委託した。イチゴ本来の甘酸っぱい味わいが特徴という。発売初日は亘理町内で発表会を開き、農協関係者らが試飲。岩佐国男組合長は「甘過ぎない大人の味。多くの方に喜んでもらえると思う」と上々の出来栄えを喜んだ。

 東北最大のイチゴ産地である両町は、農家380戸の9割が津波で被災した。国の復興交付金を活用した生産拠点「いちご団地」の整備などで今季は220戸が営農を再開し、生産量も震災前の8割まで回復を目指す。同農協は、復興を記念してイチゴを使ったワインの開発に着手。キリンの復興支援事業「キリン絆プロジェクト」や全農県本部から資金などの協力を受け、1年間以上をかけて商品化した。岩佐組合長は「販路の拡大が地域の元気につながる。これをきっかけに地場産品を使った新商品開発に弾みを付けたい」と期待を寄せる。

 500ミリリットルで1717円(税込み)。同農協の子会社「ライフサポートわたり」が運営する亘理町の農産物直売所「おおくまふれあいセンター」や両町内の酒販店、仙台市内の百貨店で販売している。連絡先は同社0223(34)0383。

-引用終わり-

私も家庭菜園で春先に4株だけ四季成りイチゴを植えてみました。7月から10月まで収穫できました。ランナーで子株も増やして来年さらに期待ができます。下北の気候が合っているのではないか、との感触もありました。

そこでハウス栽培なら通年の農業にも最適ではないかと思います。近所でも高齢化で水田を止める方が増えてきました。川内には下北ワインもあり、イチゴワイン作りにも期待が出来ましょう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙からヒント

2014-12-03 00:35:28 | Danang sushi bar 日記
12/11東奥日報WEBで伝えておりました。

-12人の争い確定/本県選挙区-

 本県選挙区は2日朝に届け出た12人以外に新たな立候補者はなく、1~4区いずれも3人による争いが確定した。安倍晋三首相による2年にわたる政権運営の評価や経済政策、地方再生、人口減少対策、農業政策などを主な争点に、候補者はそれぞれ街頭で主張を訴えた。

-引用終わり-

大義が有っても無くても選挙は始まり投票日が来ます。何を基準に選ぶかという問題がありますが、自分で点数を付ければ良いと思います。上記にも争点のキーワードがありますが、重要度別に点数付けして比較すれば良いと思います。多分これから色々な機関でマニフェストの比較評価などが出てくるでしょう。

そこで点数評価という事でいま考えているモノがあります。ベトナムのレストランの口コミ評価の事です。日本のネット口コミランキングと同じようなものがベトナムにもあります。大人の事情で全てが公平に行かないのは諦めていますが、これを逆手に取ってPRできないかなぁ、と考えています。

当店はオープンして間もない事から、少人数の点数や意見の影響をモロに受けてしまいます。それに加えてPR不足があります。そこでお客様ランダムにアンケートを実施できないかなぁ、と考えています。何かベトナム人には嫌がられそうな気もしますが・・・。お客様にも従業員にも嫁にも口コミ業者にも・・・。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする