i氏の海外生活体験記

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下北半島沖地震

2013-02-27 19:51:15 | 大間原発の中間貯蔵化
決して不安を煽るつもりはありません。

昨夜に続き、今夜も下北半島近郊を震源地とする地震が発生致しました。むつで震度2、M4、深さ70km、青森東方沖が震源となっています。

良く見ると深さ70kmなので昨夜の地震とはプレートが違います。今回は太平洋から潜り込んでいるもののようです。実はこの太平洋側のプレートの深い所で動くと、日本海側にヒズミが溜まり変動が生じやすい、と専門家は指摘しています。このブログでもさんざん指摘してきました。(大間原発の中間貯蔵のカテゴリー参照)

つまり用心するに越したことは無い、ということです。今、原発は動いていませんので特に注意するのは六ヶ所ですね。日本海側が震源の場合は、今は原発に対しては幸運にも安全ですね。

東通原発、大間原発の稼働する前に日本海側あるいは津軽海峡を震源とする少し大きめな地震が先に起きてほしいと思うのは、少々不謹慎でしょうか。

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がん治療の基本は早期発見

2013-02-27 12:13:18 | あおもり
2/27東奥日報が伝えておりました。

-がん患者4割が自覚症状なく受診 厚労省が調査-

 病院でがんと診断された外来患者の約4割は、受診の時点で自覚症状がなかったことが、27日までの厚生労働省の調査で分かった。

 健康診断や人間ドックをきっかけに受診し、がんが見つかったケースが多く、同省の担当者は「がん治療の基本は早期発見。自主的に健康診断を受けることの重要性を示すデータだ」としている。同省がこうしたデータを公表するのは初めてという。

-引用終わり-

青森県は短命県としてちょっと知られています。男女とも最下位付近ですのできっと食生活や運動などを含めた生活習慣なのでしょう。

中長期的にはもちろん生活習慣の改善が必要でしょうが、短期的には記事にある「自主的に健康診断を受診する」に尽きると思います。

昨年提出した政策提案にも「短命県脱却プロジェクト」というタイトルで「市民のがん検診の受診率を行政担当の成果の評価指標にすべきだ」とコメントしました。「TV番組の医療診断のビデオ貸し出し」や「エンディングノート作成による自覚促進」なども合わせて提唱しました。しかしながら、私のコメント表現が稚拙で気に障ったためか見事に却下されてしまいました。

住民の命や財産を守るのが一番重要な行政の役割だと思います。是非がん検診の受診指導の推進はお願いしたいと思います。

これは単に短命県だということだけではなく、不幸にも原発の放射能事故が起きた場合の組織的な医療関係にも役立つと思ったからです。これも原発推進県でコメントすると気に障ると思ったので止めました。

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この地震を何と見る

2013-02-27 01:08:49 | 大間原発の中間貯蔵化
先ほど1時間前に津軽海峡のむつ中間貯蔵施設の直ぐそば(恐らく4~5km)の深さ10kmを震源とする震度1、M2.5の地震が発生したようです。

必要以上に煽るつもりはありません。

例の津軽海峡にあると言われている活断層が少し動いた、と推察されます。この断層は今まで電力事業者が認めてこなかったものでしょう。

下北全体の断層調査が必要だとしている規制委もこの地震に恐らく着目することでしょう。

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