i氏の海外生活体験記

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環境省と経産省が石炭で火花

2013-02-05 00:41:16 | 一般
2/4東奥日報で伝えておりました。

-環境省、東電の入札延期を要請 石炭火力増設で-

 東京電力が予定する石炭火力発電所の新増設に向けた入札に関して、環境省が電力業界を所管する経済産業省に対し、入札を延期させるよう文書などで要請したことが4日分かった。

 石炭火力は他の火力発電と比べて燃料費が安い半面、二酸化炭素(CO2)の排出量が多いとされ、地球温暖化への影響を懸念している。経産省は、原発再稼働のめどが立たない中、代わりとなる火力の増強は急務と考えており、環境省の要請には応じない方針。

-引用終わり-

環境省はかなり頑固な省庁と感じています。

あのCO2に優しい地熱発電を公園破壊とか言って長年開発させなかったのですから。一昨年参加した福島の地熱シンポでも斜め掘りなら緩和するとか、かなりテンションが低いように感じていました。

石炭火力もだいぶ技術が進歩しています。再生エネが普及する10年くらいの期限を付けたらどうでしょうか。CO2削減などより放射能の影響の方が100倍重要でしょう。あれだけ大切にしていた里山や海や川の生態系が全て崩れているのですから・・・。



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