「直接処分」研究にも言及、原子力委

1/9デーリー東北が伝えておりました。

-「直接処分」研究に言及/原子力委が所信-

　国の原子力委員会（近藤駿介委員長）は８日、２０１３年の年頭所信で原発の使用済み核燃料について、「直接処分の研究を含め、貯蔵・管理を前進させていくべきだ」との考えを示した。
　
　昨年１２月末にまとめた今後の原子力行政に関する見解では「乾式貯蔵など中長期的な貯蔵の研究開発が重要」としていたが、今回は直接処分に言及し、一歩踏み込んだ内容となった。

-引用終わり-

記事は簡単にまとめていますが、「直接処分の研究」に踏み込んだ発言はとても深く重要です。この最終処分方法及び候補地の問題解決方法を決めずして原発推進は有り得ません。

何度も出てきて恐縮ですが、私の提案は最終処分場が簡単には決まらないことから「大間原発（Mox）を中間貯蔵施設に変更」「原則50年リレー」「次は電力を多く使っている所へ移設」と中間貯蔵施設を早期に対応する案を提唱しています。

お正月一番のCM

お正月にTVを見ていると、トンデモナイCMが流れてきました。

「ベトナムにも大和ハウス」と言っています。「なぜいまベトナム？」と誰もが思うCMです。

ま、我々国際人？からみればベトナムと日本の交流は十分予想していたことですが・・・。

そうこうしているうちに、トンデモナイおばちゃんが番組に出ていました。青森のTVです。

「ベトナム留学生の相談役のおばちゃん」が存在しているのです。

日越交流40周年の2013年は、ベトナムと日本に何か起きる予感がプンプンしています。