JSP_Blog

ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

目線の先

2014-06-27 08:38:30 | 日記
一昨日に続き、ワールドカップネタを。
奇遇にも私のワールドカップの記憶もイタリア大会から。私が魅了されていたのはオレンジ軍団ことオランダ代表。当時のオランダ代表はACミランに黄金期をもたらしたファンバステン、フリット、ライカールトを擁し、とても魅力的なサッカーを展開していた記憶がある。中でも好きだったのは、フリット。ワールドカップの時がどうだったかまでは覚えていないが、ドレッドヘアでどこにいてもひと目でわかる出で立ち。抜群の身体能力とテクニックでボールを持っただけで興奮したのを覚えている。
当時のオレンジの記憶は今尚残り続け、どの国を応援するかと聞かれたら、迷わずオランダと今でも答えている。(もちろん日本の次に)

最近の朝のニュース番組は、ワールドカップネタでうめ尽くされている。深夜から明け方までに行われた試合の結果と熱狂的なサポータを追いかける特集。その中である会社が社員全員で日本を応援するというイベントを行っていた。
確かギリシャ戦、試合開始の7時前に出社し全員で応援。日本が勝てば会社が休みになるが、負けると仕事というものだった。
一緒にニュースを見ていた妻は「この会社暇なんだねー」とつぶやいていたが、私は「すごいことをやる会社だな」と感心した。

話しは少し変わり、かつ、説明を省略してしまうが、弊社社員なら知っているマホロバ宣言。ジェイエスピーの将来を考え、行動計画を宣言にしたものだが、その議論の過程で「一丸となる」というものがあった。
私は、イベントを考案した方は「一丸となる」を実現したく企画したのだろうと思った。
実業務における目標はまったく違うものだが、社員全員が同じ方向を見るため、その訓練の場としてワールドカップの日本戦を選んだのだと。
全員が同じ方向を見ることは難しいことだと思う。しかし、それが出来た時こそ組織の力を十分に発揮し、普段では考えられないような結果を得ることができると思う。
今回のワールドカップの日本代表には見られなかった(少なくとも私には)が、前回、南アフリカ大会の岡田ジャパンは、こと”守備”に関して統一された意識をチーム全体が持っていたと思う。
プレスのかけ方、カバーリング、ラインコントロール、鉄壁というぐらい強力な守備力を発揮していた。世界のトップチーム相手に4試合戦って2失点。近年では考えられないすごい数字だ。

個々の目標は違えど、同じ方向を目指すチーム、会社にしていきたいと私は思っているので、ぜひ実現したい。

最後に、ワールドカップネタに戻るが、韓国がグループリーグ最後の試合を残し、勝ち点で日本の最終戦前と酷似した状況にある。
アジア最後の砦として、ぜひとも守備陣の立て直しを図り、決勝リーグへ進んで欲しい。
頑張れ、韓国!!(ほ)


monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする