最近、遠出するといえば長野県に行くことが多く、つい先日も奥さんとワンコを連れ、しらびそ高原でキャンプをしてきた。
長野と言えば、アルプス山脈。北アルプス、中央アルプス、南アルプスと巨大な山脈を抱え、日本百名山が最も多い県であり、非常に雄大な景色を眺めることができる。
今回の目的地は、しらびそ高原。ここは、眼前には南アルプスがあり、中央アルプスと南アルプスも望めるためアルプス展望台と呼ばれている。そして、標高が1,900mと高いため満天の星空を眺めることができる絶景の場所だ。
道中は、中央自動車道を通り、長野県の南に位置する飯田市で高速道路を降り、そこから市街地を抜け、山道を一時間ほどひたすら上り続ける。それにしても、中央道は南アルプスを貫通してくれないかといつも思う。韮崎市あたりから諏訪湖までいったん北上させられるのはなんとかならないのだろうか。市街地では食材やキャンプでの消耗品を調達する。この日は非常に暑かった。
山道をグングン上っていき、山頂にある、しらびそ高原に到着。山々に囲まれた山にいる感じだ。そこには、しらびそ高原天の川というホテルがあり、キャンプ場も運営している。キャンプ場はAサイトとBサイトがあり合計15区画と規模は小さい。Aサイトの方が南アルプスを眼前に眺めることができるため人気だ。一区画は8m×8mの広さがあるため大型のテントと自動車一台は余裕。窯があるので焚き火台を持参する必要は無い。炊事場やきれいなトイレもある。風呂は500円でホテルの浴場に入り放題。
キャンプサイトはホテルから結構離れており、先客はソロキャンパー2組。この日は私たちを含めて3組だけだった。こんな山深いところに大人4人とワンコ一匹。非常に静かな空間だった。日も静まりかけていたので、ささっとテントを設営し...と言いたいところだが、新規購入したテントだったので勝手が分からず結構な時間を要した。日が暮れる前には設営が完了し、周囲を散策。落ち着いたところで雄大な山並みを見ながらビールをプシュ!はい優勝。
日が落ちてくると気温がかなり下がってくる。焚き火の準備を始めるが、薪はホテルで購入したものでバスケットに入ったゴツイ薪たちが500円で買えた。着火剤や焚き付け用の小さなヒノキの板10枚ぐらい入ったのを100均で買って使ってみたが、全く問題なく薪に着火できたので100均製品も侮れないものだ。夜にはかなり冷え込んできたので焚き火は体を温めてくれる。夜空は満天の星空だった。
夜中の3時ごろあまりの寒さに目が覚めた。やはり寝袋は必要だったかと寝られないでいると、遠くの方からホ~...ホ~、ホ、ホ~という鳥かなんかの鳴き声が聞こえる。徐々に近づいてくるようにも感じられ、そして延々と続くのでまったく寝れやしない。トイレに行こうとテントを出た時、そこには巨大な鳥が...ではなく、自分は宇宙空間にいるのではと息をのむほどの幻想的な星空が広がっていた。焚き火をしていたころは月明かりがあったが、月明かりがなくなったことでより一層綺麗に見えたようだ。
早朝、ホテルで朝風呂に浸かり、のんびりした後、撤収作業。滞りなく作業を済ませチェックアウト。帰りは高速道路を使わずに中央アルプスを左側に望みながら一般道を走り、途中寄り道観光しながら夕刻に中央自動車道に入ったが、いつものお決まりパターンである小仏トンネルからの大渋滞につかまりながらも家路へ。
日本にはまだまだ素晴らしい場所がたくさんあるのだろう。また新しい場所を探して旅に出たいところだ。(真)
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム
PLMソリューション
製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します
EV用充電制御ソリューション
EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業
長野と言えば、アルプス山脈。北アルプス、中央アルプス、南アルプスと巨大な山脈を抱え、日本百名山が最も多い県であり、非常に雄大な景色を眺めることができる。
今回の目的地は、しらびそ高原。ここは、眼前には南アルプスがあり、中央アルプスと南アルプスも望めるためアルプス展望台と呼ばれている。そして、標高が1,900mと高いため満天の星空を眺めることができる絶景の場所だ。
道中は、中央自動車道を通り、長野県の南に位置する飯田市で高速道路を降り、そこから市街地を抜け、山道を一時間ほどひたすら上り続ける。それにしても、中央道は南アルプスを貫通してくれないかといつも思う。韮崎市あたりから諏訪湖までいったん北上させられるのはなんとかならないのだろうか。市街地では食材やキャンプでの消耗品を調達する。この日は非常に暑かった。
山道をグングン上っていき、山頂にある、しらびそ高原に到着。山々に囲まれた山にいる感じだ。そこには、しらびそ高原天の川というホテルがあり、キャンプ場も運営している。キャンプ場はAサイトとBサイトがあり合計15区画と規模は小さい。Aサイトの方が南アルプスを眼前に眺めることができるため人気だ。一区画は8m×8mの広さがあるため大型のテントと自動車一台は余裕。窯があるので焚き火台を持参する必要は無い。炊事場やきれいなトイレもある。風呂は500円でホテルの浴場に入り放題。
キャンプサイトはホテルから結構離れており、先客はソロキャンパー2組。この日は私たちを含めて3組だけだった。こんな山深いところに大人4人とワンコ一匹。非常に静かな空間だった。日も静まりかけていたので、ささっとテントを設営し...と言いたいところだが、新規購入したテントだったので勝手が分からず結構な時間を要した。日が暮れる前には設営が完了し、周囲を散策。落ち着いたところで雄大な山並みを見ながらビールをプシュ!はい優勝。
日が落ちてくると気温がかなり下がってくる。焚き火の準備を始めるが、薪はホテルで購入したものでバスケットに入ったゴツイ薪たちが500円で買えた。着火剤や焚き付け用の小さなヒノキの板10枚ぐらい入ったのを100均で買って使ってみたが、全く問題なく薪に着火できたので100均製品も侮れないものだ。夜にはかなり冷え込んできたので焚き火は体を温めてくれる。夜空は満天の星空だった。
夜中の3時ごろあまりの寒さに目が覚めた。やはり寝袋は必要だったかと寝られないでいると、遠くの方からホ~...ホ~、ホ、ホ~という鳥かなんかの鳴き声が聞こえる。徐々に近づいてくるようにも感じられ、そして延々と続くのでまったく寝れやしない。トイレに行こうとテントを出た時、そこには巨大な鳥が...ではなく、自分は宇宙空間にいるのではと息をのむほどの幻想的な星空が広がっていた。焚き火をしていたころは月明かりがあったが、月明かりがなくなったことでより一層綺麗に見えたようだ。
早朝、ホテルで朝風呂に浸かり、のんびりした後、撤収作業。滞りなく作業を済ませチェックアウト。帰りは高速道路を使わずに中央アルプスを左側に望みながら一般道を走り、途中寄り道観光しながら夕刻に中央自動車道に入ったが、いつものお決まりパターンである小仏トンネルからの大渋滞につかまりながらも家路へ。
日本にはまだまだ素晴らしい場所がたくさんあるのだろう。また新しい場所を探して旅に出たいところだ。(真)
moni-meter
脱・手書き!点検データをデジタル化、誤検針を削減
AI自動読み取りで検針が楽になる設備点検支援システム
PLMソリューション
製品ライフサイクルの各データを活用しビジネスを改革
PLMシステム導入支援、最適なカスタマイズを提案します
EV用充電制御ソリューション
EV充電インフラ整備を促進するソリューションを提供
OCPP・ECHONET Liteなど設備の通信規格に柔軟に対応
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア・システム開発、
製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業