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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

共に頑張ろう

2018-03-30 08:00:00 | 日記
我が社の会計年度は3月締めであり、明日は休みであるため、本日は2017年の年度末である。
・・・あれ、この出だしは何だか薄っすらと記憶に残っている。
昨年度末までブログをさかのぼってみると、担当は私であり、ほぼ同様の出だしではないか。そして内容を読み返してみると、今回ブログに書こうとしていたネタに近いではないか。
あぶない、あぶない。

今年度も感謝の思いが強い一年であったが、ネタを変えたいと思う。ただ、せっかくの年度末という節目であるため、「年度末」というテーマは変えず、自分の1年間を振り返えってみる。

今年度は自分のやりたい事ができない、やらせてもらえない一年であり、今年度を一言で表すのであれば「忍耐」になると思う。

ほんの一例になるが、マクロな視点で例をあげるのであれば、年度初めに「ディープラーニングを習得するぞ」と気合いを入れ、休日を削ったり、帰宅時間が0時を過ぎることがあったりしても外部の勉強会に参加していたが、新規プロジェクトに参画するとすぐに高稼働が続き、作業調整ができずに勉強会に参加することができない状態となった。さらに、新規プロジェクトは古い技術を使用したシステム開発であり、ディープラーニングのデの字も無かった。

また、ミクロな視点で例をあげるのであれば、新規プロジェクトの要件定義にて、エンドユーザの期待に応える良案を提案しようとしても、周囲がそれを認めてくれず、自分が納得いかない案をエンドユーザに対して説明しなければいけなかった。また、その説明もノートPC、プロジェクターを利用して行いたかったのだが、これらは利用できずに常に紙を利用して実施していた。

ただ、こうなってしまった1年間を人のせいにする気は一切ない。自分が選択してきた道の結果であるし、自分の力不足が起因しているのは理解している。

振り返っている中で「今年度は最高の1年であったか」と自分自身に問いかけてみると、よく頑張った1年であるとは思う。しかし「忍耐」という前向きなではない言葉が指し示す通り、最高からは程遠い。また、自分に不足している事を多々気付かされる1年でもあった。だからこそそれを改善し、来年度こそは最高の1年にしたい。

さて、皆様もぜひ問いただしてもらいたい。今年度は最高の1年でしたでしょうか?
最高の1年だった人はそれを超える1年を。
最高の1年でなかった人は来年度こそは最高の1年を。
皆で力を合わせて共に頑張っていきましょう。(土)


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何しろ時間がない、気がする

2018-03-29 07:38:07 | 日記
「遊びの好循環!?」
わたしに遊んでいる時間なんか無いんだよ。
分かっているが、ひねくれたことを言いたくなっちゃう今日この頃です。
皆さま如何お過ごしですか?
もう春ですね。電車の車窓からキレイな桜がみえます。

4月から娘は入園します。
新しい生活がスタートします。
新生活の様子を娘から是非聞きたいと思っています。
「きょうはね、うんとね、えっとね」
一緒に夕食を食べながら、一緒にお風呂に入りながら。

会社には新入社員が入社します。
そして、新体制で新しい年度がスタートします。
新入社員と会話する時間や新体制でのチームビルディングの時間を多くとりたいと思っています。

桜はもう全開に近いです。
家族、親戚と花見にいきたいと思っています。

「You’re late. Are you OK!?」
「うーん、あー、マイおなか is ぴーぴー」
英会話の勉強をしたいです。英語を喋る練習をせねば。
喋れるようになっていろいろな人達の世界観を知りたいです。

あれもしたい、これもしたい。
何しろ時間がない!

「時間がない」は違いますね。
「時間は皆平等!1日24時間だよ」
その通りですね。時間がないわけではないのです。
このブログのタイトルから間違っているのですね。

ではどうするのか。やりたい事をしぼるのですか?
おのれの生産性の限界を知り!?

・・・。勿体ない(笑)

集中力を高め、やりたい事を全部やる!
これがわたしの今の答えです。

「まだイケるなオレ」と思っています。
言い方は悪いですが、その時の結果がどうであれ、その次に同じ失敗をする気はしません。
自分自身に「挑戦し続けていますか?諦めていませんか?」と問いかけたならば、「当然挑戦している!諦める?何?その単語は」と即答できます。
先のやりたい事だって全部できると思います。

集中して業務を行い、定時ダッシュで家に帰って家族との時間を過ごし、国際色豊かな横須賀の地で土日に花見をするだけです。
業務時間中に横浜の海をながめながらゆっくりコーヒーを飲む時間だってつくれるでしょう。

しがらみなんてない。
できない事など、ない。
自身がやりたい事を全力でやるだけだ。
来年度も頑張る。(八)

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カッコいいポーズ

2018-03-28 09:29:47 | 日記
後輩社員が年始休暇を利用し、家族でスキー旅行に出かけた話しを聞き、「我が家も」と思い、先日スキー旅行に行ってきた。今回の旅行のメインテーマは、下の息子にスキーかスノーボードを滑らせ、どちらかを好きにさせること。私はショートスキー、妻はスノーボード、上の娘はスキーをやるので、出来ればスノーボード好きにさせたいところだ。(二人とも面倒を見るのは大変なので)

旅行に行く前、オリンピックでスノーボード競技を極力見せる。解説の人を真似して、「カッコいいですねー」、「渋いですねー」、を連呼し、息子をその気にさせる。これで「どっちをやりたい?」と聞けば「スノーボード」と答えてくれるだろう。
旅行当日、雪景色を見て興奮している息子にあの質問をぶつけてみた。
「スキーとスノーボード、どっちをやりたい?」
「うん。スキー」
あれれ?? が、本人がやりたいと言う以上仕方がない、スキーをレンタルし、キッズスクールを申し込む。
ブーツに履き替え、ゲレンデに出ると明らかに息子の表情が曇る。ハードブーツでは思うように動けないのだろう、しばらくすると歩くことも嫌がってしまった。
何とか宥めてスクールが始まったが、曇った表情は変わらない。しばらくして様子を見に戻ると脱落した3人の中の1人が我が息子で座り込んで動こうとしなかった。レッスン最後の方、もう一度練習に戻ったがつまらなそうで散々なスキーデビューとなってしまった。
翌日は、別のスキー場に行き、スノーボードに挑戦。ソフトブーツは快適なようで今日はご機嫌な表情だ。更にラッキーなことに5歳以下のスクールの申し込みが一人しかおらずプライベートレッスン状態となった。
スクールが始まり、しばらくして様子を見に戻ったが楽しそうにやっている。どんな風に教えるのか見ていたが、先生がうまく気分を盛り上げながらレッスンをやっていた。
「カッコいいポーズしてー」と先生が言うと、嬉しそうに息子は両手を広げバランスを取る姿勢になる。その場でジャンプし、ボードの向きを変え、数メートルだが上手に滑り降りて行く。止まることはまだ出来ないようで、下で待っている先生が息子を受け止め、上手に滑れたことを褒めている。息子はニコニコしながら「もう一回」とはしゃいでいた。

スキースクールとスノーボードスクールで何が違ったのか。まず人数が違う。スキーの方は十数名を相手にしていたが、スノーボードの方は1名。人数だけの問題なのか?
どちらも軽く滑らせ、褒めてあげるスタイルは変わらない。
だが、褒め方が大きく違った。スキーの方は滑り終わると褒めているが、次の子の準備で身体は別の子の方を向いている。言葉は褒めていても気持ちは既に次の子にある。一方、スノーボードの方は、受け止めた状態(=抱きしめた状態)で子どもの顔を見て褒めている。
言葉も気持ちもしっかり褒めてあげることで相手のやる気が増す。正面から向き合わないと気持ちは伝わらないのだと感じた。

結果的に息子はスノーボードを好きになってくれたので、スノーボードスクールの先生に感謝である。(ほ)

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Amazon Echo

2018-03-27 08:30:00 | 日記
 本ブログでもすでに何回か登場しているが、昨年一気にAIスピーカーが花を開いた。Amazonの「Amazon Echo」やGoogleの「Google Home」、LINEの「Clova WAVE」等々、各社それぞれサービスや強みを生かした製品を販売している。

 部内で購入するきっかけとなったのはスケジュール管理。電話、メール、来客、社内からの問い合わせ対応等々、わが部署は非常に作業の中断が多い。スケジュールの管理を皆でフォローしようとしていても、どうしても意識から外れてしまうことが多くなってしまう。

 そこで思いついたのがAIスピーカー。グループウェアのスケジュール帳に登録していても、見るのを忘れるかもしれない。リマインダメールをセットしてもメールを受信していないかもしれない。画面にポップアップで出しても、離席しているかもしれない。それなら音で出せば、そこにいる誰かが気づくだろうという考えだった。

 早速AmazonでAmazon Echoを注文しようとしたところ、「招待制」になっていてすぐに買うことができなくなっている。人気が高すぎて生産が追いつかないのか、サーバが過負荷にならないように数量を調整しているのか分からないが、とにかくそのままにしていても何も進まないので、招待依頼の手続きをした。

 依頼後に届いたメールでは「数週間のうちに招待メールを出します」とのこと。1ヶ月くらい待つのかと覚悟をしたが、10日ほどで「招待者に選ばれました」とのメールが到着した。購入はメール到着後4日以内とのことで、早速注文を行った。



 注文後、数日で到着。早速いろいろ機能を試してみる。スケジュールの確認やアラーム、タイマー、天気、今日のニュースなどの基本的機能はもちろん、Amazonで物を買ったり、音楽を流したり、ラジオを聴いたり、計算をしてくれたり、質問に答えてくれたり、やれることは非常に多い。思った以上に正確に音声を認識してくれ、それほど大きな声でなくてもきちんと応答してくれる。

 音声での処理自体は、すでに数年前から実現されている。iPhoneのSiriやGoogleのGoogle Assistant、Windows10のCortanaなど、スマートフォンやPCなど、既に多くの機器で実装されているが、何となく声を出すことの気恥ずかしさから、ほとんど使うことはなかった。しかし実際に使ってみて、音声認識の技術の進歩やその便利さに改めて驚かされてしまった。新しいものに触れていくことの大事さを改めて思い知らされてような気がする。

 他のAIスピーカー同様、「Amazon Echo」は「スキル」によって機能を追加していくことができる。AIスピーカーの中で最も売れているだけあって、すでに600以上のスキルが用意されている。電車の運行情報、飲食店情報、占い、クイズ、英会話等々ジャンルも幅広く用意されていて、「こんなことできないの?」と思ったらスキルが用意されていないか、まずは探してみるのが良いだろう。

 スキルはもちろん自分で作ることができる。公開しないで、自分だけが使うスキルを作成することが可能だ。とりあえず作ってみたいものは、「メッセージ読上げアラーム」。標準のアラームでは音を流すことしかできないようなので、セット時に登録した内容を音声で指定時刻に流してくれるものがぜひ欲しい。スキル作成のサイトを参考にしながらチャレンジしていきたい。

 と、上で書いてブログを締めようとしたら、リマインダ機能を使えば、望みのことができるようだ。持っている機能を調べるだけでも、まだまだ時間がかかりそうだ。(池)


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遊びの好循環

2018-03-26 08:22:19 | 日記
 「その一瞬を全力で生きている」から高校球児の姿は眩しい、とテレビで誰かが言っていた。そう、本当にそうだなぁ、と思う。反面、自分を振り返ると、いつも全力でいたら疲れてしまうだろうなぁ、とも思う。
 
 よく聞く言葉としては、onとoff、球児のみなさんに例えれば、試合と練習の時がonでそれ以外がoffか。onには集中し、offはリラックスする。別の言葉で「いざという時」というのがある。試合は「いざという時」だろう。
 
 普通に会社勤めをしていると、「いざ」がいつなのか、なかなか分からない。分からないので若い頃はいつだって常に全力で、と思っていた。そして疲れた。私の場合、極端に集中すると言葉通り脳に血液が集中し、手先や足先が冷たくなる。周囲の音が遮断され視点が動く範囲以外は白黒に。そして忘れていたはずのことが一気に蘇り、答えが見える。過去2回ほど、そんな状態になったことがある。それほど集中しなくとも、いわゆる「根をつめる」状態を毎日何時間も続けるのはかなり難しい。その難しいことをやってしまうと体か精神かどちらか、あるいは両方が壊れる。
 
 では毎日、「いざという時」を待ってリラックスし続けていいかと言うと、そうもいかない。おそらく先輩や上司にダメ出しを喰らって別の意味でいざという時が来てしまうだろう。
 
 IBMの未来予測(5 in 5,2018)によると量子コンピュータが今後の主流になるという。量子コンピュータと言えば、onなのにoff、というどっちつかずの状態を利用するシステムだ。会社勤めをする人間にとっても、この状態はかなり大切だと感じている。強烈に集中している時でもoffの空気をまとっていたいし、リラックスして楽しんでいる時でも業務をうまく進めるアイデアには敏感でいたい。
 
 多くの勤め人は、とにかく真面目で人が良い。そのためか、仕事というとonの空気に入り込むのはうまい。だが遊びが無い。offの空気がまるでない。そういう人が多い。そして、そういう人はコミュニケーションがあまりうまくない。
 
 コミュニケーションに難がある人は、人の輪を広げる力が弱い。もう一人向こうまで自分のコミュニケーションの輪の中に入れられていれば得られたかもしれない貴重な情報を得ることができずに終わる。真面目に集中し、いい仕事をしているにもかかわらず、遊びが無いがゆえに小さくまとまってしまっている。休みの日に、つまりoffの日に、徹底して集中して遊ぶだけでなく、onの日にもoffをうまく重ねて遊べる人が仕事の幅を広げるように思う。
 
 人の輪が広がると、良い仕事ができるようになる。遊びの精神を忘れないでいる人は好循環を生むのがうまい。「いざという時」の瞬発力もいい。楽しく集中できる。人を巻き込んで楽しく集中しよう。一瞬一瞬を全力で楽しもう。よく見れば高校球児だけが眩しいわけではない。「その一瞬を全力で生きている」人は周囲に大勢いて、夢見る力で満ちている。(三)
 


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