ここのところ急に暑くなってきた。全国でもこの間の土日では真夏日を記録したところもあり、ここで一気に夏に向けて加速するのだろうか。
もともと暑いのは苦手であり、どうにも滅入った気分になる。だが暑くても晴れた日は気分が良い。
ただ気象庁の発表によれば中国、近畿、東海は昨日6/4(水)に梅雨入りということだ、関東も今週末はぐずついた天気となり、遅からず梅雨入りの気配を見せている。
さて「祭り」である。
夏は祭りの季節だ。わが社のある横浜でも最近祭りがあった。5/31(土)~6/2(月)まで開催されていた横浜開港祭である。最終日はオフィスからも花火があり、一部社員は仕事をとっとと終わらせて電気を消し酒を飲みながら鑑賞したようだ。仕事が終わらなかった人はまあ、推して知るべし。
「ようだ。」と記述したのは自分自身は鑑賞に参加しなかったからだ。各所で同時多発したプロジェクトの火祭りに対し調整や連絡等ですったもんだしていたからである。という訳でここのところ自分の中は連日お祭り騒ぎである。いや周りも。
祭りだとでも思わなければやってられない局面もあるが、祭りと定義して目の前の困難な状況を皆で乗り切ろうと思うと不思議とやる気が湧いてくる事もある。
そう、祭りを成功させるには準備から後始末まで色々大変なのだ。大変だが楽しい。となれば逆もなりうるとして大変なことも楽しむ事ができるのではなかろうか、という強引な理論で自分も周りも鼓舞するのである。
皆が大変だという危機感や緊張感を持つ事は大事だが、それだけで頭の中を埋め尽くしてしまうと、冷静な判断に欠けてしまうようになるため、よろしくない。
特にマネージャやリーダはその責任感から、必要以上に事態を大変と定義してしまう事が多い。
ここは一発祭りだと思って全員参加で乗り切っちまおうぜ!と周囲を巻き込んであまり嫌な事は気にせず、うまくいった事は大喜びし突き進んでいく事も時には必要だ。私自身過去にも多くやっている。
幸いわが社には祭りに参加してくれる有志も多くいる。いや、本当に優しい奴らだとしみじみ思う。
案外助けを求めれば、周りは手を差し伸べてくれる。いつもそれに甘えてしまうのは考えものだが、甘えた分は後で返せばいいとも思う。馴れ合いではなく、本当に困ったときの助け合いの構図だけは今後も失くしてはいけないのだろう。
ちょっとそんなことを思った今日この頃であった。
「刑事長、またトラブルが!」
「なにいまたか!まず担当を血祭りにあげてやる!」
「ヒイイイイ」
いかん、平常心、平常心。
(刑事長)
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