帰宅訓練

　先日の熊本地震では多くの被害が発生した。東日本大震災でのショックがやや薄れてきていた時期だけに、改めて災害への備えの必要性を感じた人も多いだろう。前回の大震災の時は、電車が止まり、家まで徒歩で帰宅した。大震災以降、本社事務所も新横浜から横浜に移転したため、徒歩での帰宅ルートを十分認識していない。ブログネタも兼ねて、横浜から最寄り駅まで徒歩で歩いてみることにした。

　GoogleMapを利用して横浜駅から自宅最寄りの綱島駅のルートを調べてみると、最短ルートで距離8.8km、所要時間1時間48分とでた。これくらいの距離なら何とかなるだろうと、準備を整え横浜に向かった。

13:30 横浜駅東口を出発。


　青木橋を渡り、第2京浜沿いに東神奈川方面へ向かう。反町公園当たりから左に曲がり、ほぼ最短ルートを通っていくと14:00には、東白楽の駅に到着することができた。なかなかいいペースで進んでいる。車の多い国道12号は避け、住宅街沿いの通りから歩いていくと10分程度で白楽駅に到着する。ここから旧綱島街道沿いに菊名に向かうことにした。

　ここまでハイペースで進んできたせいか、足の疲れが一気に出てきた。妙蓮寺到着が14:30。さすがに少し休んだ方がいいだろうと、妙蓮寺近くの菊名池公園で少し休憩を取った。水際ということもあり、木陰のベンチに吹く風はとても心地よかった。


　10分程度休憩し、そのまま菊名へ向かい14:55分頃無事到着。大倉山までの途中にある水道局の施設で水を補給。水を補給できる場所をおさえておくことも重要かもしれない。



　だんだんと足が重くなりペースは落ち続けたが、最終的に15:41に綱島駅にゴールすることが出来た。休憩時間も入れてかかった時間は2時間10分。見込みよりは20分程度多くかかったが、まずまずのペースだったと思う。



今回、帰宅訓練を実施して感じたことをいくつか。

(1) 会社にスニーカーを準備

今回はスニーカーで帰宅したが、それでも足の疲れはかなりのものだった。革靴ではかなり厳しい。

(2) 帽子、タオルも準備

季節や時間にもよると思うが、夏の時期には必須となる。

(3) 分かりやすい帰宅ルートを抑えておく。

今回は最短ルートを選択したが、夜間に帰宅する場合、停電の場合も考えると出来るだけわかりやすいルートを抑えて置いたほうがよい。下手に最短ルートを取ろうとすると迷ってしまう可能性もある。


無いに越したことはないが、災害はいつ来るか分からない。日頃の運動不足解消も兼ねて、みなさんも帰宅訓練を実施してみてはいかかだろうか。（池）

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火星

数ヶ月前に『オデッセイ』という火星を題材にした映画が公開されたのをご存知でしょうか？

内容は※「ネタばれはないです。」

火星へ有人飛行のミッションに参加した主人公マーク・ワトニー（マット・デイモン）。
　「火星への有人飛行はいつ可能になるのか」

火星でのミッション中に嵐に巻き込まれ、チームとはぐれて一人火星に取り残されてしまいます。NASAの救出まで生き延びる決意をするマーク。
　「普通だったら火星に一人残されたらあきらめると思いますが、かっこいいですね。」

マークは地球に生きて帰ることができるのでしょうか…？！
　「きっと帰ってくるんだろうな。」

というSF好きにはロマン溢れる映画です。

そんなことを言いながらまだ私は見ていません・・・。見たいなっとは思っているので、そのうち蔦谷で借りて見ます・・・。

なぜ、今更そんな映画の話をしているかと言うと実は本日、明日の5月30日、31日は2年2か月ぶりの火星最接近です。
しかも今年は準大接近、前回の2014年4月よりも一回り大きな火星が見えるということで大いに期待が高まる。
興味のない方はあまり気にしていないと思うので、本日紹介します！

見える方角は南東です。
普段は仕事終えて帰宅する時に空を見上げる機会はあまりないと思うので、
今日、明日ぐらいは空を見上げみてはいかがでしょうか？

ただ、空を見上げながら歩くのは歩きスマホ以上に危険なので、止めましょう。
明日、事故が起きたと聞いたら私が責任を感じてしまうので・・・
ちゃんと安全な場所で、立ち止まってゆっくり見ましょう！


いろいろ仕事で悩んでる人、プライベートがうまくいっていない人、月曜は毎週憂鬱な人、
いい気分転換になるかもしれませんよ？

元気な人ももちろん見て下さい。

宇宙の壮大なロマンを感じて、仕事に、プライベートにいい影響があるといいですね。


そんな本日、明日の気になる天気は、
30日は雨…
31日は曇り？晴れ？

ということで、本日は残念な天気なので、明日に期待しましょう！
しばらくは、大きく見えるみたいなので、今本日、明日見れなくてもチャンスはあります。

もし、天体望遠鏡という素敵なアイテムを持っている方いたら、教えて下さい！
ちょっとだけでいいのを覗かせ下さい。
(かっしー)

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Rio

今年はオリンピックイヤーだったよね？と思ってしまうほど私の中ではあまり盛り上がっていない。２年おきに今年はオリンピックだ！、ワールドカップだ！、オリンピックだ！、ワールドカップだ！と夏が来るのを待ちわびていたが、今年はいまいち。
それでも女子バレーがオリンピックの出場権を獲得したり、猫ひろし さんがカンボジアの男子マラソン代表に選出されるかも といったオリンピック関連のニュースを耳にすると、いよいよか という思いになってくる。

私がオリンピックで楽しみにしているのは、男子サッカーのU-23代表。トゥーロン国際は残念な結果に終わったが、アジア最終予選を兼ねたアジア選手権でみせてくれたパフォーマンスをぜひオリンピックの舞台でも見せて欲しいと願っている。
このU-23代表、U-19時代のワールドユースではアジア予選で敗退し、アジアの壁を破れず世界の舞台に立てないでいた。
世間の評価も低く、アジア選手権が始まる前にこのチームがオリンピックに出れるとどのぐらいの人が思っていただろうか。
チーム内で足を引っ張り合い、味方のミスを願う。環境や相手のせいにする。自信を失った若者たちをアジアチャンピオンとしてオリンピックに送り込むまでに成長させたのは、現監督の手倉森さんだ。

手倉森さんは、監督に就任すると人間教育から始めたという。そして監督がチームに浸透させたのは「割り切りと柔軟性」。アジア選手権前の遠征時、調子があがらないチームに「守備力」を高めることに重きを置き、どんなに攻められても押されていても、無理に流れを変えようとせず、しっかり凌げば必ずチャンスがくるとチームの意識を統一させた。
アジア選手権初戦の北朝鮮戦、終始押されていた印象であったが、しっかりと１点を守りぬき勝利をおさめた。試合前不安を抱えていたメンバーもこの勝利で自信をつけ、終わってみれば６戦全勝でアジアの頂点に立つことになる。

“自信”は人を大きく変える。「自分にはできない」と始める前にあきらめてしまっては自信がつくことはない。自分や他人が思っている以上に人は高い能力を秘めている。失敗しても構わない、様々なことにチャレンジし、失敗も含め多くの経験を積み上げていくべきだと思う。（ほ）

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褒めること、興味をもつこと

最近本を読みました。わたしは滅多に本を読まないのです。
上司に本を薦めてもらったので、
いい機会と思い、本を読みました。

チームビルディングに関する内容が
書いてある本です。

私が意識してきたこと、
私がリーダから伝えられてきたことが書いてあり、
「ふむふむ、なるほど」と読める本でした。

ふむふむ、なるほどだったのですが、
「褒める」ということについては、
再度意識しよう、伝えようと思いました。

日本人、特に男性は褒めることが下手だと思います。
あ、上手い方、ごめんなさいね。
私の主観です。

「褒める」や「感謝する」に必要な
「気づく」に鈍感なように思います。

たまにありますよね、
「髪切ったのに、気づかないの！？」
みたいなやりとり。
対策として、
「定期的に髪の長さをチェックする」
！？

チームビルディングの心得として、
「褒める」と書いてあったので、
「事あるごとに褒める」
！？

どれも何だか違いますね。

そもそもメンバー、パートナー等々に
興味があれば、変化などに「気づく」と思います。

気づくことが出来れば
自ずといつもと違う点が見え、
それに対して「すごいね」、「ありがとう」、
と自然に表現出来ると思います。

「いやいや、気づいているよ！」という方も
多々いると思います。でしたら、伝えましょう。
（私自身に言い聞かせていますw）

最初は「あんた、どーしたの！？気持ち悪！」
パートナーもメンバーも感じるかもしれません。
いままでに無いやり取りですからね。きっと。

最初の気持ち悪さを突破すると、
とても良い関係性が築けるようになると思います。

コミュニケーションが増え、良いチームに。

(八)

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新たな感動体験

歳月が流れそれなりに色々な経験を積み重ねてくると、だんだんと新しい体験に驚くということは少なくなってきているのですが、先週末に久しぶりに感動した体験をしたので、そのことをご紹介したいと思います。

何をしたかというと、自宅の外構まわりの掃除で、大まかには次の２つの仕事です。
　１) 植木やツタの手入れ
　２）外壁と外階段の清掃

１)は、玄関先にある桜の木の枝の剪定です。春先のわずかな開花期間を過ぎると、その後はぐんぐんと若い枝が伸びてわさわさと若葉が繁ってきます。新緑はさわやかではあるのですが、ほっておくとと茂り過ぎて玄関先が暗くなるのと、葉が多いと秋の落葉の時期に掃いても掃いてもきりがなく大変になるので、毎年この時期に程よく枝を落として手入れをするのが毎年の恒例の仕事になっています。

ここまではいつも通りで特に目新しいことはないのですが、今回の本題は２)のところです。
今年は１)の後にもう一仕事としてやったのが、コンクリート製の外階段と外壁のクリーニングです。外の階段はたまに掃き掃除をする程度、外壁はずっと特に何もしていないので、長い間についた黒ずみ汚れや苔などで全体的に黒っぽい色で暗い感じになっていました。
今回たまたま知り合いから【高圧洗浄機】を借りる機会があり、そちらを使ってみることにしました。高圧洗浄機自体はそれほど目新しいものでもなく、使っている人には当たり前なモノかも知れないのですが、私はこれまで使う機会がなく今回が初めてでした。水に圧力をかけて勢いよく吹き付けることで手では落としにくいこびりついた汚れを落とすことができる清掃機器ということで、原理はシンプルですが、使ってビックリです。コンクリートの表面の汚れが消しゴムをかけたようにみるみる落ちるのです！こんなに素晴らしい道具が世の中にはあったのに自分はこれまで活用せずにきたのか。製品の存在は知っていても使ったことがなければその効果や素晴らしさを知らずに見過ごしてしまうことがあるんだな、としみじみ感じました。


(写真は作業中のものです。右側がもともとの汚れた状態、左側の白い方は汚れを落としてキレイになった状態です)

今回の高圧洗浄機は一つの例ですが、このような新しい体験をすると感動しますよね。我々の会社もお客様にそういう感動を提供できるようにしていきたいな、と一皮向けて真っ白にキレイになった階段と外壁を見ながら考えた週末でした。(辺)

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