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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

はじめてのMRI

2020-01-31 08:52:32 | 日記
年末年始の休暇中に子供たちと遊び惚けていましたが、ある日なんだか右腕が痛い。
触るとたんこぶのように軽くぽこっとしていたので、どこかにぶつけてしまったかと思いそのまま放っておいたところ痛くなくなったので一安心。
と、思っていたらつい先日右腕のぽこっとしたところが大きなしこりになっていることに気が付きました。
まったく痛みがなかったので全然気づきませんでした。

特に痛みもなくしこりがあるだけだったのでどうしようかなと思いましたが、何かあっても嫌なので「問題ありません」と言ってもらって安心しようと、先日病院に行ってきました。
ネットで調べたら痛みがないからと言って悪性でないとは限らないって書いてあったので…。
こういったよく分からない体の変化があると、「年を取ったな」と感じます。
整形外科に受診に行ったところ、しこり等は形成外科ですねと言われてしまいました。
今後はこういった機会も増える気がするので、どんな時に何かを受診するべきなのかは覚えておく必要がありますね。

診察では触っただけだとしこりが何なのか良性なのか悪性なのかも分からないので、とりあえずエコーとMRIで検査をして診断することになりました。
エコーは過去に腰が痛かった時に受けて「特に問題ありませんね。」と言われたことがありますが、MRIは初めての経験です。
エコーのように10分程度で検査が終わると思っていたのですが、だいたい30分~1時間かかりますといわれて驚きました。
そしてMRIの中に吸い込まれる私。
動くと検査できないので動かないように、寝ても構いませんと言われていましたが、MRIはとてもうるさいです。
耳元でビービーガーガーと音が鳴っていて、耳栓をしていてもとてもうるさい。
これは寝れたものではないな…と思いましたが、気付いたら検査が終わっていました。
人は慣れる生き物ですね。よく眠れました。

こういった医学や機器の進歩は目覚ましく、日々色々な方が頑張っているおかげで見つかりにくい病気を見つけたり、治らなかった病気が治るようになったりすると思うと頭が下がる思いです。
私も日々頑張って社会に貢献し、皆様のお役に立ちたいと思います。(こ)
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最近思うこと

2020-01-30 12:42:10 | 日記
アメリカのプロバスケットボールリーグのNBAの有名な選手が、先日事故で亡くなった。41歳でした。
もう引退されている選手なため、プレーする姿をみることはなくなっていましたが、オールスターゲームなどのイベント時にみれるときがくるだろう、コートサイドで観戦している姿をみれることだろう、とこんなことを考えていました。
ですが、もう不可能になってしまいました。
人生何が起きるか分からないなぁと思いました。
彼はやりたいことをやりきることができたのだろうか。やり残しが沢山あったことだろう。
社会のために、家族のために、自分自身のために。
人生、いつ何が起きるか分からない。悔いのないように、全力を尽くそう。このように再認識させられる出来事だった。
全力を尽くす。何をすればよいのだろうか。社会のために、家族のために、自分自身のために。
深く考えても何もでてこない。まずは日々、目の前のことにしっかり対応することにしようと思います。
いま一度、家族を一番に考えて、家族の時間を多くとるようにしたいと思います。
妻との時間を大事にしたいと思います。子供との時間を大事にしたいと思います。
わたしを支えてくれる家族との時間を大事にし、全力で向き合って日々過ごす。これができれば、きっと悔いのない人生を過ごせると思います。社会のために、など大きなことを考えたくなるのですが、まずは身近なところから。
家族との時間をとるためにも、日々の仕事を集中して、生産性高くこなしていかないとならない。頑張ろう。でも、ひとりで頑張る必要はない。チームで組織で、皆で経験を蓄積して、信頼関係を構築して。
困ったときに助け合える仲間を作ろう。ちょっとした意識改革、ちょっと意識するだけでいろいろ変わってくるのだと思う。思ったことを口に出して、伝えて。

今日はいい天気だ。ウジウジ言ってないで明るく元気よく、これからも頑張ろう。
(八)


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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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新型

2020-01-29 09:54:18 | 日記
 新型肺炎とか新型コロナウィルスという言葉が世界中を飛び交っている。マスコミに煽られている感じがしなくもない。とはいえ実際感染者数は急激に増えている。発生源が中国である、ということが欧米マスコミの格好の標的となってしまった面もあろう。マスコミ側からすると案の上というぐらい、ウィルスが原因というより国の政策による人の動きが原因で感染エリアも感染者数も急拡大してしまっているように見える。
 
 感染源はまだ解明されていないが、野生動物であると見る向きもあるらしい。もしそうだとしたら、なぜその種が新型のウィルスを持っていたのか今後の解明が待たれる。最近ではシベリアをはじめ世界中の氷河の下や永久凍土の中から何万年も前のウィルスが見つかったりしている。新型というのかどうか疑問だが人類にとっては未知のものもあるという。研究者は新種が発見されたと大喜びしているらしいが、多くの人はそうでもない。
 
 新型のウィルスが見つかっている一方で、時間がかかりすぎてニュースと呼べないような話しだが、病気が町に蔓延した後で「病気にかからない人」が発見されている。医療分野の新しい動きなのだろう。遺伝子レベルで病気の原因を遠ざけることが出来る能力を持ったスーパーマンを探し出す動きある。こうした病気にかかりにくい人のDNAを調べることで、これまでにない病気への対抗方法が発見されているという。病気への対抗力だけでなく様々な分野で才能を発揮する可能性を持つDNAをヒーローDNAとかトレジャーDNAと呼ぶNHKの特番を見たことがある。遺伝子として研究されて来たDNAの領域はわずか2%に過ぎず、残り98%は意味をなさないとみなされて来たという。ところがこの98%の中に思いも寄らないお宝が隠されていた、という話しだ。
 
 未知なものはネガティブな方向にだけ考えれば不安と恐怖をとめどなく煽る対象になるが、実は対になるポジティブな未知なるものも様々存在し、そちら側の空想を膨らませることによって、楽観的な気分はいくらでも高まる。ウィルスはほんの少しDNAが変わると新型と呼ばれるが人類はほんの少し変わっただけでは新型とは呼ばれない。ところが私たち自身も同じ生命の基盤に乗って生きており、ヒトのDNAも変異しうる。
 
 どこで何が起きているのか正しく知り、ネガティブな情報であっても気持ちまでネガティブにならないことが肝要だろう。(三)


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マンションあれこれ

2020-01-28 08:30:00 | 日記
 今のマンションに住み始めて早くも10年。上の娘が高校受験の頃に購入し、その子ももう就職して社会人となっている。年末ギリギリにバタバタとしながら引越をしたのは、ついこの間のように思えるが、本当に年月はあっという間に過ぎ去ってしまう。

 戸数30戸前後の小規模マンションのため、理事の順番も頻繁に回ってくる。入居した翌々年には早々に理事を務めたが、早くも2回目の理事が回ってきた。その際は水道をタンク方式から直結方式に変更する工事に当たり、管理会社とのやりとりや総会での取りまとめにアタフタしながら何とか実施にこぎつけたが、今回は既存マンションでは最も支出の大きくなるイベント「大規模修繕」にあたってしまった。

 一見丈夫な鉄筋コンクリートの建物であっても当然寿命はあり、長く快適に住み続けるためには定期的なメンテナンスが必要となる。水道管、排水管、防水設備、電気設備、塗装、階段、などなど、日光、風雨にさらされ、日常使用し続けることによって経年劣化が発生し、放置しておくと、見た目だけではなく、住み続ける上で様々な不具合が発生してしまうことになる。毎年、修繕計画に基づき小規模の修繕は実施するが、塗装などの外観や建物・設備の継ぎ目のコーキング、ベランダの防水、出窓、通気口メンテなど、足場が無いとできない作業を中心に大規模修繕は実施される。

 元々の修繕計画では昨年実施される予定だったが、東京オリンピック開催の余波を受け、業者を確保することができず、今年度に実施されることになった。先日費用に関する説明を受けたが、当初予定より大幅に工事費用が高騰し、実施する予定だった工事などもいくつか先送りされることとなっている。東日本大震災以降の資材費の値上がり、人手不足による人件費高騰、法律による安全対策強化に対応するための、工期延長や保安要員の確保、古いマンションに発生するアスベストに対する対策など、様々な要因により、総工費は値上がりし、修繕積立金も決して余裕のある状況とは言えなくなってきている。

 以前増え続ける空き家問題についてブログに書いたが、マンションについても同様な問題が発生してきている。マンションは複数の人間が共同して所有しているため、より問題が複雑化してしまう。建築当初の住民が高齢化し、空き家もしくは賃貸中心となり、理事会の実施メンバも少なくなり機能不全に陥っていくと、メンテナンスも不十分になり、管理費や修繕積立金の未収も発生しさらに住民が減少していくという負のスパイラルに陥ってしまう。

 先日の新聞に掲載された記事によると、老朽化し、長らく住民不在となってしまったマンションが、そのままにしておくと非常に危険であることから、行政代執行により解体されることになったそうだ。多くの所有者と連絡を取ることができず、解体合意を取ることができないため、やむを得ず行政による解体となっている。戸建住宅に比べ、権利関係も複雑であり、解体費用も高額となるため、今後戸建の空き家以上に大きな問題となっていくだろう。

 もちろん永遠に建物を維持していくことはできないが、少しでも長く、快適に住み続けるために、しっかりとした管理会社と手を結び適正なメンテナンスをし続けていくこと、また住民同士も積極的に交流し、自らの住まいを今後どうしていくべきなのか、しっかりと意見を述べ合い、対策をしていくことが重要だろう。先の記事で書かれていた「マンションの終活」という言葉が非常に印象に残っている。(いけ)

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激闘!御殿場ルート

2020-01-27 12:04:45 | 日記
前回おふざけで次回予告入れたら本当に次回がやってきました。
予告通り2回目の富士登山について書こうと思います。

前回念願の富士登山を果たし、若干モチベーションが落ちたものの、月1くらいのペースで登山を続け、登山初めて2回目の夏がやってきました。
今年も富士山に登ろうとなったのですが、当初予定していた吉田ルートが崩落により閉鎖。
落石事故があったりなんだりで若干ぐだぐだになり、延期に次ぐ延期で登山日がシーズン終了ギリギリになってしまいました。
※富士山には登山シーズンがあり、おおよそ7月から8月までとなっています。
 シーズンオフの期間中も一応登山は可能ですが、山小屋も閉鎖され、雪が積もるので非常に危険です。

前回弾丸で登り、下山がギリギリになった反省から今回は山小屋に泊まることになりました。
富士山の山小屋を利用する人は多く、事前予約が必要となりますが、延期に次ぐ延期で登山日がなかなか決まらなかった我々は、直前でも予約が取れる山小屋、不人気の御殿場ルートの山小屋を選ばざる得なく、必然的に登山ルートは御殿場ルートに決まりました。
この選択が後に大いに後悔することになることとは知らずに…。

今回登る御殿場ルートがなぜ不人気かというと、端的に言えば一番きついルートだからです。
富士登山4ルートのうち、御殿場ルート以外の3ルートは標高およそ2500m地点からのスタートになります。
しかし、御殿場ルートは約1500m地点からのスタート。
富士山の標高は3776mのため、標高約2200m分登る必要があり、他のルートと比べて標高1000m分多いわけです。
そんなきついルートを富士登山が初めてという新規メンバー2名を加え登山することになりました。

登山日当日、雨でした。
普段なら雨の日は登らないのですが、山小屋を予約していたということもあり、シーズンもギリギリということもあり、登山口に着く頃にはには止むだろうという判断で登山決行することになりました。
が、登山口に着いてもまだ雨がやまず、風も強いという最悪のコンディション。
本来ならメンバーの登山経験を踏まえ(自分を含め)、引き返すのが正しい判断ですが、わざわざ早起きして神奈川から静岡まで来ているので帰るという選択がなかなかできず、雨が止むタイミングを見計らって上ることにしました。

が、風が強い。
台風並みに強い風で全然前に進めません。
火山特有の砂利道と相まって一歩進むのも容易じゃありません。
風音もすごいのでメンバーの声がまるで聞こえません。
声が聞こえないので先頭を歩くメンバーと後続のメンバーが分断してしまうこともしばしば。
先頭メンバーが間違えて下山ルートを逆走するといった事態も。

御殿場ルートには登山ルートと下山ルートが分かれており、後述しますが、下山ルートはやわらかく作られているせいで、頑張って登っても滑り落ちてしまいます。
目印になるものが少なく、ルートもロープで区切られているだけなので気づかないで逆走してしまう人は多いそうです。
逆走しても登ることはできますが、大いに体力を消耗しますし、猛スピードで降りてくる人とぶつかりそうになるのでお勧めしません。



登り始めて1時間かそこら。
シーズン中行列ができるといわれる富士登山とは思えないほどの登山者の少なさ。
行き交う人はほぼおらず、あまりのコンディションの悪さに引き返すグループも。
行く先は雨雲で覆われ、目的地も見えず、登れど登れど前に進まぬ苦行。

勾配が上がり、登山道が狭くなり始めたころ、風はさらに強まり、突風で体を持っていかれ、登山道から落ちそうになることもしばしば。
突風はさらに砂も運び、1cmクラスの砂が容赦なく体に叩きつけられます。
御殿場ルートは7合目(標高3000m付近)まで山小屋がなく、避難するところもありません。
ついには雨まで降り始める始末。
夏とは思えない気温に加え、風と雨で体は凍え、ついにメンバーからは「帰ろう」という声が。

長くなりすぎたのでここでおしまい。(村)

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