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JSPから発信するビジネスブログ

アルミ缶

2011-06-30 09:55:17 | 日記
ここ数日30度を超える日が続いている。九州は梅雨明けしたので、関東地方も近いことだろう。
梅雨が明ければ夏本番である。夏と言えば、やっぱり冷たいビールだ。我が家では、例年、梅雨明けの7月上旬になると近くの格安酒店に行き、24缶入りのビールを買ってくるのだが、今年は少し早めに6月半ばには買ってきてしまった。
と言うのも、現在、自宅のある集合住宅が築11年目を迎えたこともあり、大規模修繕工事を実施している。建物全体が鉄パイプの足場と防護用のネットで覆われている。7月半ばまでは、窓を開けられないし、空調機も使用できない。風の通らない部屋は蒸し暑い。
また、偶然にも勤務する会社の事務所のあるビルも、外壁の修繕工事中で窓を開閉することができない。自宅にいても職場に行っても、日々蒸し暑い生活を余儀なくされている。と言うわけで、さすがの下戸でもよく冷えたビールで喉を潤したくなるのである。

先日の夕食後、飲み干したビールの空き缶をゆっくり回しながらみつめていた。「なにを、ボーと見てんのよ!暑さでおかしくなったの?」と家族に馬鹿にされながらも暫く見ていた。その時はボーとしていたわけではなく、缶を見ながら25年ほど前に参画したプロジェクトの事を思い出していた。そのプロジェクトとは、アルミ缶を製造する工場で、生産工程を管理するシステムを構築するものであった。

システムは3つのサブシステムからなっており、自分は出荷管理サブシステムの設計を担当した。設計した内容はとっくに忘れてしまったが、その時にお世話になったお客様や開発メンバの方々には大変感謝している。
その中でも、要件ヒアリングで訪ねた製造現場の管理責任者の方が、「アルミ缶の製造方法」について、熱く且つ楽しく語ってくれたことを記憶している。その方の説明を思い出しながら、アルミ缶について紹介してみたい。

アルミ缶は二つの部品から成っている。蓋とボディのみで、至ってシンプルである。ボディはアルミの円盤をトコロテンを作るような形状の筒に円盤を当て、それを押し延ばして筒状にする。延ばした缶の厚みは0.1mmと言う薄さである。ボディに飲料(ビール)製品の名前や図柄を印刷して、飲料メーカに納品される。飲料メーカの工場でボディに飲料(ビール)を充填し、その上から蓋をかぶして缶ビールとなる。

アルミ缶を製造する日本企業は何社あるかご存知だろうか。自分が知ってるのはわずかに3社である。T製缶、D製缶、そして自分がシステム開発に携わられて頂いたM社である。他にも3社が参入しているらしい。
実は、缶のある箇所をみるとアルミ缶の製造元が分かるようになっている。具体的に紹介すると、T製缶は楕円形の中にCANの文字、D製缶は○の中に大をイメージした図柄、そしてM社はSCCのマークが印字されている。自分が手に取った缶は、○に大のマークだった。お世話になったSCCのマークには会うことがない。自分が飲んでいるビールメーカはM社との取引がない、と言うことか?

今夜も冷たいビールが欲しくなりそうだ。皆さんも帰宅して缶ビールを開けたら、その缶の製造元を当ててみて欲しい。
もっとも、そのマークの印字箇所を探せればだが・・・(平)


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その先

2011-06-29 10:36:36 | 日記
今回は少々とりとめの無い話で進めようと思う。

とあるサイトでの情報だが、この春の新入社員が仕事に対し、どのような不安を抱いているかというアンケートに対し、

1位:自分の能力(知識・スキル)不足
2位:自分があげる成果
3位:仕事での失敗
4位:職場の人間関係

という結果が出たそうだ。
会社の将来、等に抱いている不安はそれに比べて遥かに少ない。

まあ「不安」にのみ焦点を絞ったアンケートなので、新入社員が不安ばかり抱いている、という結果では無いことに注意してほしい。


経験も実績も皆無に等しいわけだから、不安に思うことが「自分」に集中してしまっているのは仕方のないところだが、これが数年経験を経た社会人の先輩も同様に考えていると少々悲しいものがある。

人は仕事をする上で経験と実績を積み、上記の不安点と真っ向から向き合って解消、あるいは付き合って改善をしていかねばならない。
プロジェクトはチームプレーであるので、自分のことの「その先」にお客様、上司、部下、仲間とのチームの為に尽力するという事が必要になってくるからだ。

「わが身を投げうって人の為に力を尽くす」というのは中々出来ることではなく、美徳の一つとされることも多い。

だがしかしそれは実はそんなに難しいことではない。

あくまで責任主体は「人」であり自分ではないからだ。全体として失敗してしまっても「やるだけの事はやった」という免罪符を手に入れることが出来るからだ。


実はここにもまだ「その先」がある。次に必要なのは、「自分の掲げる目標の為に力を借り、結集させる」ことなのである。
自分だけではなく、力を貸してくれた人の分まで責任を負うわけだ。これは重い。時にリーダーシップの発揮とはその華々しさの裏にかように孤独で重い戦いを強いられる。

だが「わが身を投げうつ」ある意味捨て身とも言えるやり方は「力を借りた」守るべきもの、背負う多くのものを持つ人の仕事に結局は勝てない。負った責任の分だけ成し遂げた時の力の差は歴然としている。

わが身を省みてどうだろうか?とそんなことを考えてみた日常であった。


さらにその先?そんな先のことは分からない。まだ修行中の身ゆえ勘弁して欲しい。
(刑事長)


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部活動

2011-06-28 10:46:03 | 日記
 梅雨特有のじめじめとした暑さが続いている。暦の上では夏至も過ぎたが、夏はこれから本番を迎える。節電により会社では冷房を控えめにしているため、仕事中でもサウナの中にいるように、ワイシャツの中を汗がダラダラと流れる。 自分は小中高と剣道をやっていた。重くて厚い防具を身につけ激しい運動をするため、真夏は、それこそ滝のように汗をかいていた。

 小学校4年の頃に剣道のスポーツ少年団に参加して、そのまま中学、高校と続けた。剣道を始めた理由はすごく単純で、兄が所属していたからだった。そもそも兄が剣道を始めた理由も単純であり、子供の頃姿勢が悪かったため、剣道をやれば姿勢がよくなるだろうと、親が半ば強制的に加入させたのだ。兄の姿勢の悪さから10年近い剣道との付き合いが始まった。

 剣道の経験者なら分かって頂けると思うが、かなりハードなスポーツである。まず防具、身を守るためには必須のものであるが、重く、厚いためそれを付けて動くだけでもかなり体力がいる。練習でかいた大量の汗が染み込むため、手入れのため乾燥させても、特有の臭いが染みついている。練習後にしつこく石鹸で洗ってもしばらくは体の臭いが取れない。今となっては考えられないが、当時はどんなに暑いときも練習中に水分を取ることは出来なかったため、真夏の懸り稽古などは半分意識を失いながら練習をしていた。

 真夏の練習もハードだったが、冬の練習もかなり厳しかった。剣道は常に素足で練習するため足の感覚が無くなる。体が温まっていない状態で小手をまともに受けると痛さが骨まで響く。冬場は体が硬くなり、怪我をしやすいため、準備運動も念入りに行っていた。真夏の練習に比べて良いところは、練習すれば練習するほど楽になっていくところだろうか。練習後は上着が無くても平気なくらい体が温まっていた。

 格闘技であるため、いろいろと怪我も多かった。幸いにして大怪我をしたことは無かったが、防具以外の所を竹刀で打たれてみみず腫れになることは日常茶飯事で、激突して後頭部からひっくり返り意識を失ったことや、踏まれて足の親指の爪をはがされたりすることも珍しく無かった。

 正直なところ何故こんなつらい思いをして続けないといけないのかと思い、何度も何度もやめようと思ったが結局10年近くも続けることになった。練習は非常につらかったが、その中での友人との交流や、練習が終わり、面を外した直後の解放感、爽快感がそうした逃げたい気持ちを上回っていたのだと思う。若い頃に鍛えたおかげで、病気にかかることも少なく、健康でいることが出来るのだろう。

 卒業してからは、そうした部活動から足が遠のいていたが、最近また部活動を始めた。子供の学校は校則が全くない自由な校風で、PTA活動が非常に活発である。子供の活動を見守るPTA活動と異なり、どちらかといえば子供と一緒に学校生活を楽しもうという雰囲気である。そうした中で親のクラブ活動のようなものがあり、月2回程度学校に通うようになった。この年で仕事以外の場所で新しく友人が出来ることは少ない。時計の針が学生時代に戻ったようで、うきうきしながら学校通いを続けている。そうした雰囲気が好きで、子供が卒業した後も活動を続けている人もいるようだ。休みが潰れることも多くなったが、その分メリハリの利いた生活が送れるようになった気がする。

(菊)


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地雷

2011-06-27 08:53:09 | 日記
 「地雷原を綿畑に!」という面白い名前のNPOの存在を知ったのは、4月16日毎日新聞に「カンボジアの地雷原の村から義援金が届いた」という記事が載ったことが発端だった。「義援金は、綿製品作りにかかわる約30人の工賃や染め賃1カ月分など計8万円。カンボジアの貧しい地域の1家族の年収約7万円を超える額だ」という記事が心に残った。苦しい生活をさらに切り詰めて年収を超える額の寄付を贈ろうとする善意と勇気に心打たれた。その後4月30日には朝日新聞にカンボジア現地の方々の笑顔の写真が載った。朝日新聞には「私たちは同じ人間。私たちもポル・ポト時代に苦しんだ」という地震発生わずか2日後に届いた彼らのメッセージが紹介されていた。
 
 この方々がここまで恩返ししたい気持ちになったのはそれなりに訳がある。彼らに綿づくりを勧め、技術を習得してもらって、綿を紡ぎ衣類や生活小物として売り出す支援を辛抱強く継続してきた方々が日本にいたからだ。その団体の名前が「地雷原を綿畑に!」というものだった。
 
 隣のベトナムで長く戦争があり、独裁政権が生まれ、内戦が起き、国土にはアメリカ空軍が撒き散らした爆弾と地雷、逃走する部隊が仕掛けた地雷が至る所に残っている。未だに500万個は残っているだろうと言う。
 地雷は当初、戦車を効果的に戦闘不能にする兵器として開発された。戦車相手のものだけに破壊力は強烈だ。農業用トラクターや軽トラックみたいなもので乗り上げたら、乗っている人も車もひとたまりもない。これに対し、人を殺傷することを目的に作られた地雷、対人地雷がある。これは主に進撃してくる部隊の進行を遅くする事を目的に作られたものであるため、踏みつけた人の足を引きちぎったり、覆いかぶさった人の腕や顔を一瞬でどこかに飛ばしてしまう以外は、なるべく即死させないように考えられている。仲間の兵が足や腕や顔を失い、血みどろになって苦しんでいる姿をそのままにして追撃できる兵はいないだろうと作られたのだ。ひとり犠牲にすれば2人の兵が救命にあたるだろうから結果として3人の戦闘力を削ぐことになる。アメリカが空からばら撒き、ポル・ポト派が逃走時に敷設した地雷の多くはこのタイプの地雷だ。今でも数百円出せば1個買えるらしいので、内戦をしている各地の武装勢力は簡単に手に入れ簡単にどこにでも敷設する。
 
 戦争が終わった後、これらの地雷で犠牲になるのは、この世にそんな恐ろしい物が存在していることなど考えたこともない無垢な子供たちと、家族のために少しでも多くの農地を開墾しなければとたまたま注意散漫になってしまった責任感ある若者たちだ。ピースボートというNGOのページを見ると、22分に1人が地雷の被害に遭っていると書かれている。
 
 地雷で左足を失った夫と右足を失った妻。そんな二人を中心に綿の作り方、綿の紡ぎ方を研修し、仲間を増やし、畑を増やし、創り上げる製品を増やし、販売のルートを作る支援をし、自分たちで生きて行ける自信を持ってもらうためのありとあらゆる心遣いをしている方々が日本にもカンボジアにも、いる。そういう人達がいてくれるだけで、この世界はまだ捨てたものではないと思えて来る。
 この「地雷原を綿畑に!」のURLはhttp://naturesavescambodia.org/main_ja.html
 
 トップページにはカンボジアの野原を思い切り走っている子供たちの姿が写った写真が使われている。地雷の大地で、この写真が撮影できた時の嬉しさを想像すると涙が出る。(三)
 
 
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その生き物

2011-06-24 11:05:36 | 日記
 暑い。
 ここしばらく、梅雨時特有の肌寒い日が続いていたが、今週半ばからまた気温が上昇してきた。西日本では既に梅雨明けを宣言したところもあるというので、これからいよいよ本格的に夏が始まるのだろうと思うと、特に今年は気が重い。
 昼暑いのも勿論しんどいが、夜寝苦しいのはより我慢できない。今のところ、天窓を網戸にすることでなんとか耐えている。

 暑くてじめじめした季節になると、活発に動きだすやつがいる。大抵の日本人はとても嫌いな、黒くてかさかさ動くあの甲虫だ。
この表現が出た時点で気分が悪くなった方や、お食事中の方はこの先は読まないほうがいいかもしれない。
 先日も我が家で、母がその黒くてかさかさしたやつと遭遇する事件が起こった。朝、洗濯物を干そうとベランダのドアを開けたら「この時を待ってました!」と言わんばかりにベランダから室内に猛ダッシュしてきたらしい。なんとか撃退して事なきを得たらしいが、まるで待ち伏せていたかのようで恐ろしい。
 夏の間は外に出るときに黒くてかさかさ動くやつが入り込まないか注意したほうがいい。また、洗濯物をあげるときにくっついてくることもあるらしいので、洗濯物を外に干した場合は、なるべく明るいうちに、やつがひっついていないか確認しながら取り込んだほうがいいとのことだ。
 タマネギが好物だから外で保存しないほうがいいだとか、退治したとき出した体液に他の固体が寄ってくるからなるべく潰さないほうがいいだとか、対策について調べているとまあ色々と出てくる。

 そんな人間からは嫌がられることが多いやつらだが、去年の10月頃、その中枢神経には人間にとって致死性のあるいくつかの細菌を死滅させる、天然の抗生物質を作りだす能力があるという記事をネットのニュースで目にしてから、やつらを見て「いやだ!」と思うと同時に、そのことを思い出し「でも、凄いよな…」と思うことも多くなった。
 やつ以外にもバッタにも同じようなことが可能らしい。なぜ昆虫の中でやつとバッタだけが…という気もするが、昆虫の世界はとても広いから、人間が知らないだけで同じような機能を備えているものは他にもいるかもしれない。
 発見したのはイギリスの大学の教授であり、実現するのはずっと先だろうが、新種の抗生物質の原料になる可能性もあるかもしれないとのことだ。もしかしたら黒くてかさかさ動くやつのお陰で私の命は救われた!という人々があらわれる日が来るのかもしれない。そうしたらもう黒くてかさかさ動くやつなんて呼べなくなるかもしれない。
 でもやっぱりこの狭いマンションの一室でやつらに繁殖なんかされたらたまったものじゃないから、ちゃんと対策はしておこうと思う。
(宮)


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