JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

無線機の修理依頼の前に

2013-12-01 | Weblog
最近3月3日のBLOGをご覧にならず、jarl.comのアドレス宛に問い合わせの
メールが届きます。
このBLOGの一番上に 「修理依頼について」 と書いてはいますが
見えにくいので、見逃されるようです。

この下の行の3月3日のBLOGの文字をクリックするとジャンプするので
修理依頼の前に良くお読みください。

3月3日のBLOG

ファイナル、ドライバーが飛んだけど、代替のトランジスタでどうにかしてくれとの依頼もありますが
パワーアンプ部分はそんなに簡単な物ではありません。

違う型式 = 新規設計 です。

「トランジスタ リニア 製作」 で検索すると、良く分かると思いますが
「高価なトランジスタを何個も飛ばして、やっと出来上がった」と言うのが
多いと思います。
どうしてもこの無線機を使いたい、何個飛ばしても、何万かかっても
とにかく電波を出したいと言うのでなければ、あきらめるか
技術が高くなおかつ安く修理してくれる方をお探しください。
パワーアンプについては、私の技術では1個のトランジスタ壊れたから、1個の代金で
と言うのは絶対無理です。

e-bayなどで、同じ型式の 「幻のトランジスタ」 が某国から格安で出品されていますが
お気をつけください。うわさを聞いていたので、落札してpaypalで送金してみました。
航空便で本当に届いて、刻印の型式、メーカーは合っているのですが、ロゴが微妙に違うのです、
トランジスタチェッカーにかけると、ピンアサインが全く違う。どうやら格安の
トランジスタの表面を削って、人気のある型式を印刷したようです。
RFには全く使えないスイッチング用でした。

やるな、おぬし!

中にはTO-220のフルモールドなんてこの型式には無いはずと
思われる物も登場しています。もう笑うしかありません。

と言う事で、人気のあるCB用と称されるトランジスタは、入手が出来たから
これで動くようになるってものでもありませんのでお気をつけください。


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