JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

CQ WW WPX SSB Contest

2012-03-26 | Weblog
土曜日の昼間は無線機の修理をしていたので夜から参加。

14MHzではBY,VKと南米がオープンしていたので、数局とQSO。
みなさん100番台を楽々越えているのに、59001なんていう物だから001?と聞き返される始末。
30局位QSOした所で、風呂&夕飯の声がかかったので、一時中断。
一杯飲みながら、食事を終えるとなんと2時間の中断。やる気あるのか?
明日があるさ!

シャックに戻ると、ヨーロッパがオープンしていました。
夜中から朝方まで良く開けていて、楽しめましたが、やはり水鉄砲ではSSBは辛いですね。
CWだとそれでも結構出来るのですが。
交信局数は毎年SSB部門ではCW部門の半分位しか出来ません。

毎回くじけそうになるのは、ヨーロッパが59+20dBで来ているのに、呼んでも
QRZ?すら帰って来ない時です。
相手が1kWとして、こちらが100Wですから、-10dBとしても、59+10dBで届いているはず。
相手が10kWとしても、-20dBとして59で届いているはず....
と、計算上はそうですが、片パスもあり得るし、お天道様のいたずらは良く分かりません。

ヨーロッパは、BC帯、ハムバンドの信号がこちらとは比べ物にならない位
混雑しているので、フロントエンドが飽和してグチャグチャなのかも知れません。
そんな局がCQを出し続けて、QSOしようとするのはどんな相手なのか?

今回も自分の設備に見合うだけのQSO数は出来たつもりです。
そんな交信局数で納得か?と言われそうなスコアですが、自分なりに納得すれば

「よし」

です。

無線機の修理も、コンテストも自己満足の世界ですからね。

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PS-900S レストア

2012-03-23 | Weblog
TRIO TS-900S の専用電源 PS-900S の劣化した部品を交換。



上から見ると 「電解コンデンサを交換しただけね」 位に見えて簡単そうですが、
裏から見ると、こんな感じ


電解コンデンサは随分と小型化しているので、このサイズの物を探すのに
苦労しました。直径が小さいと固定バンドで止められなくなるので、オリジナルの直径に
こだわって見ました。
逆に裏側に寝かせてあるコンデンサは、スペースの関係で出来るだけ小さい物にしました。



単体では電源が入らないので、ジャンパーをして電源を投入。電圧チェックを済ませ
電解コンデンサの 大爆発!!? が起らない事を確認しました。

BLOGの更新が止まっている時は、作業がうまく進んでいなくて 悩みモード に突入の時か、
うまく進んでいて、他の事を忘れて楽しく作業をしている時です。
やり始めると止まらないので、毎回途中の画像は殆ど無し。

自分が納得する所まで行くとBLOG更新。そんな感じです.....

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時計の電池 到着

2012-03-15 | Weblog
メール便で電池到着。

全て入れ替え完了。8台共に元気良く時を刻んでいます。
長期保管でバンドの劣化している物が2台ありましたので、
買い物のついでに購入して来ましょうか。
バンド単体で購入するより、時計本体ごと購入した方が
安いかもしれませんね。
そうすると、今回の電池交換は何だったのか?

時計と言えば ZIIIRO Gravity と言うのにはびっくり。
アバウトに来る海外の電車ならこれで良いのでしょうが、
日本のような環境では、今13分かな?いや14分 まあそんな時間だわ!
としか読めない時計はファンションでしかないような気がします。
やはり次に買う時は、電波腕時計かなあ。

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時計の電池

2012-03-13 | Weblog
家族から、時計の電池が無くなったので交換しないといけないと相談された。
いつも思うのだが、電池交換をお願いすると¥1000~¥1500かかります。
そりゃあ、ブランド物の豪華なものならそれでも安いですが、時計ごと購入したら?と
いうような時計ではねえ.....

蓋を開けて、電池を交換して、蓋を閉める。無線機の修理より簡単だと思うが
ネックは蓋を開ける作業。どうにかならないかと思ったらちゃんと蓋を開ける
工具を売っています。次の為にと購入して置いたのが「吉」と出ました。

とりあえず蓋を開けないと電池の種類も分からないし。
開けて電池の型式をメモ。¥100ショップにあるか?
どうせ買いに行くなら、他にも電池が無くなって動かなくなった時計があるはず。
合計4個発掘。

会社で声を掛けるとここでも4個。合計8個になりました。
素人だから傷が入るかもしれないけど、それを了承できない物は
作業しないと念を押し、蓋を開けてみました。


お父さんの形見なんて時計まで持って来るから、そんな物ちゃんと了解を取っておかないと
あとでモメたらとんでもない。

8台の時計で電池が5種類。
近所で大きそうな¥100ショップに行くと2種類はありましたが、全部は揃いませんでした。
どうせ手に入らないなら、ネットでまとめて購入した方が良いと言う事になり
¥100ショップでは買わずネットで注文。
8台分で送料を入れて約¥1000。時計屋さんにお願いする1台分で済みました。
本日メール便で発送されたようなので、今週末には届くか?

メール便と言えば、クロネコと思ってしまいますが、なんと佐川メール便だそうで、
え?そんなのあったの!とネットで検索。「飛脚メール便」と言うのがヒット。
個人からの発送は出来ないみたい。なるほど、それじゃお目にかかれないなあ。

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FT-900 修理&調整 その3

2012-03-12 | Weblog
フロントパネルのアクリルカバーの内側に目立つゴミが。
気に入らない!



分解清掃をしました。

調整や清掃は、いい加減な所で妥協しないと終わりがありません。
そろそろ次の無線機にしないと。

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FT-900 修理&調整 その2

2012-03-05 | Weblog
動作確認も終わったので、ケースを元に戻して、おっと待て
そう言えば送信試験をして温まっているはずなのに、クーリングファンが
回転していなかったなあ.....



LPFのチェックの時に、ファンに蜘蛛の巣のようなゴミがあったよなあ。
普通に使っていて、ファンが回転していたならそんな物が付着するわけは無い
おかしいぞ!!

断続送信でダミーロードを暖めながら、FT-900のヒートシンクも暖めます。
しかし結構な温度になってもファンは回転する気配が無い。
ファンをドライブするトランジスタのベースとコレクタ電圧を監視しながら続行。
ベースに電圧がかかっても、コレクタの反応は無し。はあ、トランジスタの故障だ。

トランジスタを交換し、温まるとファンが動作する事を確認し終了。

自分が使っていて壊れた物なら、あの時はこのバンドを運用していて、
コンテストだったから連続送信していて....と故障箇所が特定できたら
その関連する回路を調査できますが、ただ単に「パワーが少ない」とか
「前に比べてXXがおかしい」とかだと、あらゆるトラブルを想定して
修理しないといけないので、結構時間がかかります。

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修理依頼品のTS-830 返却 その後

2012-03-04 | Weblog
無事、依頼者の元に届き、動作確認をして頂き送受共に満足いただけたようです。

一つ肩の荷が下りました。

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