JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

自分のTS-830S修理 完了

2011-05-29 | Weblog
TS-830Sの修理が完了。
RFユニットを摘出して、バンドスイッチの接点をクリーニングしたので快適。
今までは、バンドを替えるとスイッチを左右に振って接触不良を回避
していましたが、それが不要に。
取り外すのが大変なRFユニットをせっかく外したので、怪しい部品を
交換しておきました。
最後に各部周波数調整のトリマ、ボリュームの調整とコイルの調整を
済ませ、ケースを元に戻しました。各バンド共感度良く、出力も100W以上
出力しておりますので、終了としました。

さて、次の教材にとりかかろうかと思いましたが、WPX CWコンテストが
始まっておりますので参戦。昨日は結構遊べましたが、本日は台風2号の接近で
風が強くなってきたのでアンテナを14時に下げました。屋根すれすれの
アンテナでは局数を伸ばす事は期待できそうにありません。 
さらに
SFI  101
SSN  91
A    36
K     3
ですので諦めムードいっぱい。
次のAA CWに期待しましょうか。

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自分のTS-830S修理 その2

2011-05-24 | Weblog
分解・メンテナンス中
先は長い......

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自分のTS-830S修理

2011-05-22 | Weblog
友人のTS-830Sの修理がやっと終わり、修理デスクが空いたので
今度は自分のTS-830Sの修理をしました。

スイッチを入れると、メーターのランプは点灯するが、周波数表示
やLEDが全く点灯しません。
12Vの安定化回路は動作しているようで、しっかり12Vが出力されていました。
そうなると、9V安定化回路ですが、何と0.6Vしかありませんでしたので
不良部品の交換を行いました。

せっかくケースを開けたので、怪しそうな部品の交換20点程度を行い
現在再調整中です。今週1週間で仕上がりそうな感じ。

次なる素材はJRCの不動RIGが入ってきました。おもしろそうですが
友人の依頼品がもう3品あるので、どれから手を付けるか悩む所です。

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自分のTS-830S

2011-05-17 | Weblog
友人のTS-830Sの修理がほぼ終わったが、気になる部分が
あったので、自分のTS-830Sで確認しようと電源を入れて見た。

一瞬周波数が表示された後、周波数表示が消えてしまった。あれ?
VFOのLEDも点灯していない。RIT/XITを入れてもLEDが点灯しない。
どうやら12V回路が壊れた様子。
修理デスクにはまだ友人のTS-830Sが乗っているので、分解して
眺める場所が無い。
早く友人のを仕上げて、自分のも徹底的に手を入れるかなあ。


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昨日の18MHz

2011-05-16 | Weblog
昨晩10時過ぎに無線機の電源を入れると、18MHzでヨーロッパが聞こえていた。
空いている周波数を見つけ、CQを出すとヨーロッパだけではなく、北米からも
コールされる。私のビームは無指向性か??
北米の局が続くので、これは北米だとビームを向けると逆にヨーロッパからコールされる。
なんだかなあ.....

普段ならSSBは飛ばないのでCWばかりだが、いつもよりヨーロッパの信号が強いので
もしかしてSSBでも遊べるかもとQSY。
ここでも結構呼んでもらった。モービルの局がRS55で、3エレ500Wの局は
59+20dB、100WにGPの局が57。
コンディション下がったらQRTしようと、QSOを続けたが、いつまで経っても悪くならず、
結局午前3時までQRV。久しぶりにこんなコンディションの日に運用できました。
平日は半田ごてをにぎり、無線機の電源は殆ど入らないので、次にこんなコンディションに
巡り会うのはいつの事か。


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友人のTS-830修理 その後

2011-05-15 | Weblog
昨日、1日をかけて頑張って見ました。

1.怪しいカーボン抵抗を交換
2.RFユニットの全ポイント再半田
3.バンドスイッチを切り替えても、左右に振らないと音が出ないので、すべての接点を清掃
4.SGスイッチがパワー切り替えスイッチにされていたので、元のSGスイッチになるように復元
5.ALC、IPメーターが振れないので、スイッチを分解清掃
  このスイッチにたどり着くには、ツマミを全て外して、VFOを取り出し、フロントパネルを
  外さないといけない。電線が短いので摘出に四苦八苦。
6.パネルを外したついでに、周波数表示部分のアクリルパネルの中の汚れを清掃&帯電防止剤で
  ホコリを寄せないように処置
7.TUNEポジションでパワーが出ないのを修理
8.サービスマニュアルに従って調整

かなり使えるようになって来ました。調整前は21MHzまではどうにか100W、
24MHzは80W、28MHzは70W程度でしたが、調整後は全バンド元気良く
100W以上出ています。

到着時は、電源を入れるとヒューズが飛び、それを直すとVFOがジャンプ、
送信時メーターは触れない、TUNEで送信できない、SG OFFが効かない
高いバンドでパワーが少ないなどかなりくたびれた830でしたが
どうにか普通の830レベルにまで戻りました。ここですぐに返すとまた舞い戻って
来ますので、3ヶ月程度はじっくり観察して、何も不具合が出なかったら返却しましょう。

楽しく遊べました。あと3台......

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RST 329

2011-05-09 | Weblog
昨晩、18MHzにQRVしようとワッチをするも、それほどコンディションは良くなかった。
14MHzはどうかなとワッチすると、下の方では随分とにぎやか。どうやらコンテストを
やっている様子。そんな中でコンテスト以外の普通のCQ DXを出しても呼ばれる訳が無いので
ちょっと上がって14.055MHzあたりでCQ DX。すぐに呼ばれたが、非常に弱い。
QSBが激しく、コールサインを3度繰返して呼んでもらってやっと取れる程度。
これは普通のQSOは無理だと思い、RST329だけを送りキーを返す。
相手からはRST579をもらい、それに続いて名前やQTHまで送信してくる。
当然分かるわけも無く....さらに、しきりにQRPである旨を送ってくる。

こちらが539や579を送ったなら、普通のQSOを望むのは理解できるが
自分がQRPであり、さらにRST329をもらったら、良く聞こえていないんだなあと
考え、自分がQRPである事を考慮して、RSTだけを送りQSOを終えるのが正解だと思う。

その後、数局QSOしたが、また同じ様なQRPが登場。
付き合ってられないので、とっととファイナルを送り早々にQRT。運用周波数がまずかった。
QRPが多く集まる14.060MHzに近すぎた。コンテストやっていたから仕方ないけど。







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友人のTS-830修理

2011-05-08 | Weblog
4台の固定器のうちの1台の修理を開始。
物は 「TS-830S」
症状は、電源を入れるとヒューズが飛ぶらしい。

飛んだヒューズをチェックします。ヒューズの飛び方でどんな症状か
大体の見当が付きますので、そのヒントを元に不具合箇所の部品を交換。
ちゃんと電源も入り一件落着となりましたが、色々動作チェックしていると
次から次へと不具合が発生。良くこんなので我慢していたなあと感動!?

VFOが突然1KHzほどジャンプします。
これは830に有名な不具合だなと、問題の部分を見ると
対策が施されておりませんので、対策を施しVFOのジャンプはなくなりました。
次にファイナルボックス内を見ると、コンデンサにヒビが入っています。
おいおい、ここは800V以上がかかる所、このままじゃ恐ろしくて
動作試験も出来やしない。交換しなくては。
今度はRFユニットを見ると、何やら抵抗の色がおかしい。
カラーコードが読めないくらいに変色。その抵抗を交換したいがこの
RFユニットは分解するのが超難解。あれを外し、これを外し
さらにこれも外し....地獄です。やっと外したのが画像のRFユニット。
カーボン抵抗を数本交換しましたが、半田がカラカラで怪しい部分が多いので
来週にでも、全ポイント再半田予定です。

見れば見るほ怪しい箇所が見つかりますが、中途半端で
返却するとまたすぐに戻ってきますので、徹底的に不具合箇所を
修理してやろうと思います。
この調子で徹底的にやると、返却は3ヵ月後かなあ。

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40文字x4行 LCD到着

2011-05-06 | Weblog
注文していた40文字x4行のLCDが到着。大きい!
20文字x4行をいつも見ているので、横幅がその2倍。当然かあ。

注文後ふと思いついた。最初に作ろうとしていた物より
良いアイデアが。完成したらまた友人から「もう一台作れ命令」が
くだりそう。始めから2台作るか。

その前に、先日届いた無料修理依頼の固定機4台のうち、1台でも着手
しないと首を長くして待っているだろうなあ。

順番にやるか、並行してやるかが悩める所。そんな事考えている暇があったら
どっちからでも良いから片付けろと言われそう。
決めた! とりあえず、無線機からにしよう......

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5月3,4,5日のDX

2011-05-05 | Weblog
都会の会社のように10連休ならうれしいのですが、
残念ながらまとまった休みは3日から5日の3連休。
おもいっきりDXを楽しみました。

DXCCをやっているわけではないので、私にとってはUA0でも
VKでも何でもDXです。
3日の0時(JST)から5日の正午まででQSOしたDXは195局
今晩どの位出来るか。
夜28MHzでアフリカが聞こえたり、LPで南米が聞こえたり
しています。久しぶりのオープンでパイルも大きいですね。
私の並以下の設備でもZD7,LU,CX、ZSとQSO出来ました。
さすが28MHz。

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最近のコンディション

2011-05-04 | Weblog
14MHz、18MHzを中心に夜間、深夜ヨーロッパが
良く聞こえています。
雑魚のJAですが、CQを出す局が少ないようで、沢山の局に
呼んでもらえます。
新しい局から呼んでもらえる事は少なく、常連さんが今日はいつもより
強いだとか、弱いだとかレポートをくれます。
いつもは週末しか運用していませんが、ゴールデンウイークは
無線関係にどっぷり浸かっていますので、コンディションが
良いままだとうれしいのですが。

ゴールデンウイークの後半は、使わなくなった無線機をオークションに
出品して部屋をすっきりさせなければ。この機会を逃すと
お盆休みまでまとまった休みがないので、大掃除なんて
しないだろうなあ。

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修理依頼4台プラス1台

2011-05-03 | Weblog
友人から壊れた無線機4台と、ポケットラジオが到着。
モービル機やハンディーなら軽いが、なんと全て固定機。
HF3台、VU1台。梱包は4箱で保管場所に困る!

一番面白そうなポケットラジオから着手。
壊れても文句を言わないとの確認を取っているので
割と気楽に作業が出来る。
このラジオはメーカーに修理に出したら「部品なし修理不能」との
事で返されたらしい。オーナーは諦めて廃棄する気だったが
捨てるならと私の顔が浮かんだらしい....ありがたい。

良く出来た構造で、裏ブタが外せない。四苦八苦する事10分。
どうにか分解出来た、傷も入っていない。
早速基板をチェック、部品が無いと言われたのはこいつかと
その部品を確認。半田をやり直した様な痕がある。
さらに分解を進めると、スピーカーの端子に基板に付いたバネで
押し当てる構造が見えて来た。その端子も相手側のバネも
金メッキではないので くすんで いる。磨きをかけ組み立てると
ちゃんと受信でき、スピーカーから音楽が出るようになった!
他に悪そうな所もないので組み上げると、あれ?音が出ない。
またまた分解。ある部分を押すと音が出なくなる。
よーく見ると、2本足の部品の片方が外れている。
この部品は、在庫がないと書かれていた物じゃないか。
半田をやり直して組み立てると今度は問題なし。

推測では、修理しようとこの部品を外して、部品を取りに行ったら
在庫がなかったので元に戻した。しかし、どうせこれが壊れていて
お客さんの所では動作しないからと適当に半田付けして返された。
と言う所でしょうか。本来の原因は気づかず、動作している部分を壊して
返却するとは。
なんだかなあ、プロの修理担当がこれじゃなあ。


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