JR4GPAの「つぶやき」

JR4GPA の「つぶやき」です。修理依頼は、2013年3月3日のBLOGをご覧ください。

修理依頼について

修理依頼は、2013年3月3日のBLOGの内容をご覧になり、メールにてご連絡ください。

3D2C PSK31

2012-09-30 | Weblog
台風17号が接近中で、アンテナは屋根スレスレまで下げてあります。
そんな中 3D2C が 21MHz PSK31 にQRVしています。
風は吹いていないようなので、アンテナをあげたいなあとは思うが
夕方辺りが風が一番強まるとの予報なので、無理をせず
低いアンテナで呼ぶこと20分、どうにか拾ってもらえました。

平日の台風なら、私の運用パターンからして全く影響はありませんが
土曜日の夜と日曜日しか運用していない私にしては、日曜日の台風は
勘弁して欲しいですね。

WW RTTYも台風が通過するまでQRXで、受信感度極悪の無線機の
修理のために、回路図を広げて一人作戦会議中です。


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3D2C

2012-09-29 | Weblog
運用開始から数日経ったので、そろそろ空いてきたかと
思ったら、まだまだすごいパイル。

いつもは土曜日と日曜日しか運用していないのだけど、
台風17号が接近中で、日曜日にアンテナを上げられそうに無いので
今日は早めに仕事を切り上げて1つでもQSOしておこうという作戦。

帰宅すると18MHz CWにいる模様。
聞いてみると、EU,JA入り乱れての大パイル。こりゃ駄目だ。しかし
日曜日にチャンスが無いとなれば、今日QSOしておかなければ後がない。
上に下に動き回ってやっと拾ってもらえました。

1つだと、ミスコピーで、NOT IN THE LOGでは悲しいのでもう一つ。
今度は24MHzSSBにもいる模様。これまたJA,EU入り乱れての大パイル。
SSBだとパイルのど真ん中に突っ込んで行っても、水鉄砲では勝ち目が無いので、
離れた所でひたすらコール。お、拾ってくれた。これで2つ目。
2つやっておけば1つ位は大丈夫でしょう。

土日を2つ挟むPEDIはそんなにあせらなくても良いのですが、今回の
3D2Cはこの土日しか無いので、早めにやっておきたいですね。

毎日が日曜日組なら、マス埋めがはかどるでしょうが、毎日が仕事組は
マス1つが大変です....

私が毎日が日曜日組になった時には、昔はPEDIがあったよなあって
時代になるのでしょうね。
PEDIに出向いている面々の画像を見ると、30代には見えませんし....

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妄想修理

2012-09-27 | Weblog
ある所で、昔の高級HF機が売りに出ていた。
完動品ではなく、修理が必要な品物。

既にメーカーには修理に出したようだが、部品が無いとの事で
返却された模様。

売り主の、ここがおかしいとの指摘が書いてあったので
「妄想修理」を行って見た。
回路図から、壊れている部分の制御方法を読み取り、なるほどそう言う仕組みかと
納得し、ここがこうなればそう言う現象になるなあと自分が出した答えと、メーカーさんの
部品が無いとの答えに若干食い違いがあるので、購入して確認してみたい気持ちは
一杯ではあるが、残念ながら「完動品」とその「不具合品」の差額が全く無いようなので
買う気にはなれませんでした。これが格安であったなら、自分の技量を試すためにも
購入したと思います.....
万が一自分の考え外れていた場合は、無線機として致命的な部分であるため
メーカーに部品が無い訳ですから、高いジャンクとなってしまう訳です。

いつ売れるか、監視しておこう!
結末が知りたいなあ...



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IC-2500D 修理

2012-09-23 | Weblog
IC-2500Dは430MHzと1200MHzのデュアルバンド機。
今となっては1200MHzが搭載されている貴重な機種ですが、残念な事に
先日のIC-⊿100と共に、メーカーの修理受付終了機種リストに載っている機種ですので
メーカーでは修理をして貰えませんので、壊れたら自分で修理するか、知り合いに頼んで
修理してもらうしか方法はありません.....



今回の故障は1200MHzの送受信が出来ないと言うもの。
早速その現象の確認から。
1200MHzは受信できたり、受信できなかったりで、送信は全くNGでした。
調べてみると、PLLがUNLOCKでしたので、動作させたまま測定が出来るように
チェックしたいポイントに電線を半田付けして、動作状態で確認できるように基板を元に戻します。



不具合箇所が特定できたので、部品を交換して一丁上がり!
今日も楽しく遊べました。
次の教材は......



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IC-⊿100 発熱

2012-09-22 | Weblog
IC-⊿100は受信しているだけで、触れないほど熱くなります。
非接触の温度計で測定してみると、ご覧の通り



え、受信だけでーーーーーーーーーー!

この冬のシャックのヒーターはこいつで決まり!!

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IC-⊿100 故障

2012-09-21 | Weblog
2011年10月23日にIC-⊿100の修理をBLOGに書きましたが、このRIGが先週の日曜日に
突然画像のようなエラーメッセージを表示したままとなり、送受信不能に。






このエラーは何?説明書によると、
「本体とコントローラーを接続しているケーブルの断線またはコネクターの接触不良」
だそうですが、本体とコントローラーは分離せずに使っていますので、どうやら
どこかが壊れた模様。
分解する前に、一応コネクタの抜き差しをしてみましたが、接触不良ではありませんでした。

フロントパネルを分離して設置出来る無線機は、本体とコントローラ間でシリアル通信を行っていますので、
その通信信号がどこで途絶えているか、オシロスコープで追いかけます。
どんなプログラムが組まれているかは知る事が出来ませんので、想像で

電源スイッチを入れる
 ↓
コントローラから本体に「おーい、聞こえるか」と呼びかける
 ↓
本体から、「はい、はい、聞こえますよ」と返事が返る
 ↓
コントローラから本体に、周波数データ、スケルチのレベル、ボリュームのレベルなどを送る
 ↓
本体からコントローラーに受取ったデータの確認を返す
 ↓
これで受信に移り、無線機として使えるようになる

超簡単に書けばこんな感じでしょうか。

調べてみると、コントローラのCPUから「おーい」と呼びかけているものの
本体のCPUにはその信号が届いていませんでした。
いくら呼びかけても返事が無いので、これは駄目だ!と
LinE Err
と表示された訳です。
CPUからの信号を追いかけて、不具合部分を修理し、正常に動作するようになりました。

古い無線機ですから、次はどこが壊れるのでしょうか?

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