あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

頑張れ安倍ちゃん2

2018年03月21日 23時58分19秒 | 政治(安倍政権)
 俺は本当にテレビのアンケートが信じられなくなってきた。
 ホント、こーゆーアンケートに回答してる層って、どんな層なんだろうね?

 ちな、共同通信のアンケートである。

【産経】「麻生氏辞任を」52% 次期総裁、首相3位に後退 共同通信調査
http://www.sankei.com/politics/news/180319/plt1803190008-n1.html

 それで、みのもんたが司会で復帰してる、ネットTVの「よるバズ」での、同アンケートの結果がこちら。

【よるバズ】麻生大臣は辞任しなくてよい92%、昭惠夫人の証人喚問必要ない88%→民進杉尾秀哉「ネットの中では人気があるんですね」
https://mera.red/%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%90%E3%82%BA%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88

 

 俺的には、よるバズのアンケートは非常に真っ当な結果なんだよね…。
 でも、世の中はまだまだネットリテラシーゼロの爺さん婆さん世代が数多く生存しているわけだし、そーゆー人々はネットTVなんて見ないわけで。閲覧者が偏っているのは、わかっているんだよ…。

 でもな。だからって共同通信の世論調査がおかしくないとも、思わないんだよね。
 よるバズのアンケートの層が偏っているように、結果を考えれば、共同の世論調査も偏っていてもおかしくない。

 おかしくないのだけど。今後、ネット側の論調が大きくなっていく事と、共同通信側の論調が小さくなっていく事は火を見るより明らかなんだよね。民進の杉尾氏は、上記「よるバズ」では、なんだか負け惜しみのように麻生氏を腐していたけど。
 なあ、元TBSキャスターの報道経験35年の杉尾さん。

 そんな彼が、今安倍内閣が推進しようとしている放送法改正をかなり嫌がっているようだ。

【読売】「首相は一部のテレビ局に不満か」民進・杉尾氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180320-OYT1T50076.html

放送法4条の撤廃について「4条は放送局にとって政治や公権力の介入を許す口実にもなりうるが、介入から放送の自立性を守る盾にもなる。撤廃されると偏向報道を助長しかねない」と懸念を示した。

 嫌がっているのはわかるのだけど…。ホントに嫌がっている内容が、意味不明。
 放送法4条ってのは、こんなのの事である。新語時事用語辞典より。

【新語時事用語辞典】放送法第4条
https://www.weblio.jp/content/%E6%94%BE%E9%80%81%E6%B3%95%E7%AC%AC4%E6%9D%A1

第四条
放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
 一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
 二  政治的に公平であること。
 三  報道は事実をまげないですること。
 四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。
マスコミのいわゆる政治的偏向報道などの問題においては、放送法第4条の各規定が論拠として主に参照される。

 要するに、安倍内閣がやろうとしている事は規制緩和だ。

 杉尾氏をはじめとする放送法の既得権益層は、放送法4条を誇りとし、自分たちはこの条文に恥じない人種であるとふんぞり返り、俺らブロガーがやってるような事を、「政治的に偏向に満ちている」とやりたいわけなんだけど。
 杉尾氏曰く、「偏っている」連中が、まさによるバズのアンケート回答層のような連中が、地上波に押し寄せてくる事を懸念しているのだ。
 今まで、地上波では多数派だった、TBSをはじめとする左組。実は、規制緩和されて自分たちとは異なる論調が顕(あらわ)になってくると、そりゃTBSとか病気かと思うレベルで偏向しているので、アレにおかしいと気がつく連中が、さらに増えるのである。ネットの論調の拡大が、さらに加速する。

 それで…。そーなるのがわかってるから、自分たちの意見が通らなくなる!=言論封殺だ!ってな理論になっているわけだ。

 規制緩和なのに言論封殺w。このギャップが超ウケるわ。

 つまりは、これまで日本のメディアってのは、気色悪いレベルでの左翼による言論封殺空間だったって事なんだよ。だから、規制緩和されると途端に左翼の論調は衰退してしまうと怯えている。
 この左翼連中の意識が、なにより地上波が言論封殺空間であったという明確な証拠となっている。

 この流れは…なくなってほしくないなぁ。是非頑張って、実現してほしい。頑張れ安倍ちゃん。

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偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち


村上誠一郎はまさに獅子身中の虫

2018年03月21日 00時13分23秒 | 政治(安倍政権)
 有田芳生が、こんなツイートをしていた。

【ツイッター】有田芳生 14:15 - 2018年3月20日
https://twitter.com/aritayoshifu/status/975964128836698112

参議院予算委員会に向かう途中で自民党の大臣経験者に出会った。「頑張ってよー。ここでクビを取らなくちゃ」と言って握手を求めてきた。誰の「クビ」かといえば、もちろん首相のことです。

 ああ。こいつの事か。すぐピンときた。多分そうだろう。元行革担当相だしな。
※とはいえ、これについての根拠はありません。念の為

【朝日】「麻生さんの尊大な態度、支持率に影響」 自民・村上氏
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000058-asahi-pol

 このオッサンだが、モリカケ問題に絡んで、自民党内での反安倍の急先鋒と化している、この炎上芸人が有名になったのは、安保法制の制定の時、マスコミに安倍政権をもっと叩けと焚き付けた事からだったのだけど。
 見た目通り、とても胡散臭い奴なのである。

 ちなみに。これも有田ツイッターなんだが。

【ツイッター】有田芳生 11:30 - 2017年5月24日
https://twitter.com/aritayoshifu/status/867206130887401472

共謀罪に懸念を表明していた村上誠一郎議員(自民)。昨日の衆議院本会議で残念ながら賛成票を投じた。議場に登壇して投票することが難しい議員は、事務局参事が代理で投票することになっており、今回も事務局が代理で賛成票を投じた。映像に本人の姿が映らなかったので、棄権と誤解されたのだろう。

 このような感じで村上は、口では尊大に、日本のリベラルらしい偉そうな批判をしているわりに、コソコソと、自身で叩きまくっていた共謀罪でも賛成票を投じている。

 ゴキフにも、この当時のツイートの様子から、まるで仲間であるかのような認識で見られている事がわかる。これぞ、「古き悪しき自民党の老害」といって、差し支えないだろう。

 党の方針には逆らったりはしない。

 しかし、行っている発言については、野党もいいとこ。要するに、自民党の足を引っ張るために、党内にいるのである。まさに獅子身中の虫。ふつふつと。怒りがこみ上げてきた。
 思い出すのは、民主党に日本を乗っ取られる寸前の、麻生政権の時代。

 麻生政権がいよいよ倒閣しそうな頃、麻生降ろしに動いた自民党内の連中を、覚えているだろうか。

 あの頃、自民党内で麻生降ろしを画策した連中が、より自民党を傷つけていた事を、俺は絶対に忘れない。

 ただ、当時麻生降ろしの緊急集会に参加した人には、麻生を擁護する為にあえて参加した人もいるので、ここでは「呼びかけ人」が重要になってくる。

 その時の、16人の呼びかけ人を列挙してみよう。既にその時の読売ソースはなかったので。ウチのブログエントリで代用。

【拙】自民党内、反麻生の連中
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/09f4f00ca77b11b20998b1534089ed5a

自民党の中川秀直・元幹事長らが提出した、両院議員総会の開催を求める署名の名簿は次の通り(敬称略)。
 【呼びかけ人】加藤紘一、伊藤公介、中川秀直、船田元、衛藤征士郎、川崎二郎、武部勤、村上誠一郎、杉浦正健、中谷元、稲葉大和、塩崎恭久、田中和徳、谷畑孝、奥野信亮、西村明宏

 死没した加藤や、引退した中川秀直、武部勤ら数名を除き、今なお自民党内に生息している奴が多くて驚く。村上を含め、結構なお歳のはずだ。なぜ死なない。
 谷畑孝のような元社会党までも現役である。

 こんな奴らを相手に、意見調整をしないといけない安倍総理には同情を禁じ得ないが…。あの時、民主党政権を誕生させてしまったクズ野郎共が、今なお自民党内で呼吸している事が、我慢ならない。

 俺は、村上誠一郎って後ろから仲間の後頭部めがけて銃を撃っている姿しか記憶にない。
 自民党から、なんとかこの手の連中を追い出せないものなのかねぇ。

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