あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

「何が起こるか見ていよう」

2018年03月06日 23時25分00秒 | 政治(安倍政権)
 ま、これがあるべき姿だよなぁ。やはり。

【共同】南北会談開催、日本政府に戸惑い
https://jp.reuters.com/article/idJP2018030601002386

 この、短い文面の記事は、個人的には衝撃的な内容であった。

日本政府内では6日夜、韓国と北朝鮮が4月末の南北首脳会談開催で合意したことに関し「韓国側から直接、真意を聞いてみないと判断できない」(外務省関係者)と戸惑いや驚きが広がった。(中略)北朝鮮に対する圧力強化路線について、政府高官は「これまで日米韓で連携して取り組んできた。簡単には変えられない」との立場を説明。

 外務省関連のコメントを素直に解釈すれば、「韓国に裏切られた」というニュアンスが伝わってくる。

 別に、韓国に裏切られるなんて事は、珍しい事でもなんでもない。
 しかし、この日本政府関係者のコメントは、珍しいように思う。これまで、このような事態の時の日本政府関係者のコメントと言えば、韓国に対する、「遺憾の意」に代表されるような怒りの表明であったり、呆れたといったような感情であったり、言わば予定調和の中で発する表現に過ぎなかった。

 今回の意思表示は「驚き」と「戸惑い」である。
 これは珍しい。

 勿論、ムービングゴールポストに代表されるような韓国の裏切りなんて、バーゲンセールより珍しくない。こうなる事は、少しでも韓国の事を知っている人であるならば、平昌五輪の前からわかっている事だった。
 今一番、韓国の反日の矢面に立っているのは日本政府なのだから、当然、こうなる事は誰もが予想していたはずである。

 だからこそ、今更驚きを表明している事の異常さが際立つ。
 ここで、日本がもっともやりそうな対抗手段は、勿論「遺憾の意」であろう。

 つまり。日本政府が予定調和の中で「驚き」を表明する事を選んだのである。
 俺はもしかしてと思う。日本政府は、今このイベントを、結果如何によっては、ターニングポイントにしようとしているのではなかろうか。

 物語には、起承転結があるわけだけど。例えば、河野談話を「起」とすれば、安倍政権発足により、日本政府の正常化を「承」と捉えたとする。

 ここで、Wikiより起承転結について、黒澤明監督の見解を述べてみよう。

起: 主人公の置かれている状態、劇の説明
承: 主人公の置かれている状態にある事件が起こり、これから段々劇が展開して行く過程
転: 一つの劇のヤマ場で結果に赴く為の転化
結: 承、即ち事件とそれによって起こった転化によって出された結果

 今、ここで日本政府が小さく変化した。
 これまで予定調和と取られていた、韓国への反応が、不穏なモノへとシフトしたのだ。
 黒澤明監督によれば、「転」は終わりの始まりである。
 もしかして、日本政府は韓国を見捨てる覚悟が出来たのでは…ってのは、ちょっと考え過ぎだろうか。

 で。冒頭の一言に戻るとな。

これがあるべき姿

 だと思うんだよね。ここで一句。「中共に、揃って降(くだ)る、両朝鮮」

 所詮、韓国を西側陣営に引き入れるのには無理があったのだよ。両親が北朝鮮人である文在寅大統領と、金正恩。今回の南北会談は北朝鮮人達の酷いマッチポンプだよ。

 流石に、これは座視できないだろうよ。
 トランプ米大統領の五輪前のツイートじゃないけどさ。

「何が起こるか見ていよう」

 とか思っている。ウォッチャーにとっては、目が離せない展開になってきているように思える。

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本当に何故半島に帰らないのか

2018年03月06日 01時38分59秒 | 政治(安倍政権)
 これはその通り。

【5ch】日本人ヘイト活動でお馴染みの辛淑玉さん、ドイツに事実上亡命 ネットの反応「何で半島に帰らないの???」
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1520252577/-100

 辛淑玉氏はご存知の通り、超有名な反日在日韓国人である。
 その彼女が、ドイツに亡命しているのだそうな。寡聞にも知らなかった。

 で、なんで半島に帰らないの?韓国人だよね今も。

 それで、思うのである。帰りたくでも、帰れないのかなと。
 彼女が、日本人を恐れて国外へ逃げるのは、まあ正直わからんでもない。はっきり言って自業自得である。

 今であれば、本当に彼女を殺そうと考える日本人は、いるかもしれない。
 俺ですら、そう思うのだ。辛淑玉だけではなく、李信恵をはじめとする、日本国内の反日異分子は、今や日本国内では心安らかには過ごせないだろう。
 例え、同胞が沢山そばにいようともだ。

 今は、昔と違ってレッテルなんかではなく、実際に韓国人を差別するネトウヨは存在すると思うのだけど、そんな彼らが言う「半島に帰れよ」ってのは、確かに在日韓国人にとっては差別的意見だと、俺は思っているのだけど。

 そんなネトウヨのみなさんが言っている「半島に帰らないの?」とは、完全に違う意味合いで、本当にそう思う。「なんで、半島に帰らないの」。

 だってすっごい日本嫌いじゃないあなた達。根拠もクソもなく、ただただ日本人が嫌いでウソばかり垂れ流すじゃない。でもって韓国ホントに大好きじゃない。愛国心炸裂してる発言を、俺は何回か目撃してるよ。
 辛淑玉氏がコラム持ってた保育園誌の「ちいなか」だって読んでたし。

 それで…。きっと韓国にも帰れないんだなぁと。しみじみ思ったのであった。
 韓国での在日韓国人に対する激烈な差別の実態を、そりゃま大好きな韓国の事だもの。知っているのであろう。

 それで、ドイツか。

 なんだか、本当に気の毒になってきた。彼女はいったい、どこの国の人なんだろう。
 日本では、ドイツってのは左翼な人々にとって特別な国で、受け入れられる土壌ができているのだろうとは思うのだけど。それでも。
 日本ほどに、在日韓国人はのびのびとドイツでは生活できないと思う。

 自分が、日本国内で誰かに恨みを買って、ドイツに亡命せざるを得ない状況になって、ドイツで生活する事を考えてみる…。
 ネットでドイツから配信する際はきっと、強がってみせて、きっと日本国内で生活するよりドイツが快適だ!と豪語するような気がする。

 いずれ、生活には慣れていくのだろうけど…。
 負け犬の、不本意な人生なのではないかなぁ。20年ぐらい前ならば、日本国内で上級日本人扱いだったのにねぇ。在日韓国人。

 なにか、朝日死ね新聞の未来を見ているようだ。今の辛淑玉の姿が。

 先日、司馬遼太郎賞を受賞した朝日新聞の奥山俊宏氏の台詞を思い出す。

私が考えますに、新聞も雑誌もテレビも、もともとあった大手マスメディアはいま、かつてない逆風にさらされています。(中略)なかなか元気が出ない。萎縮してしまう。心が折れてしまう。というようなことも多くの記者たちが経験しているところだと思います。

 朝日死ねにせよ、辛淑玉らにせよ、自分の正義を信じて情報を配信していたように思う。でも、ならなぜ、彼奴らは何かに怯え、心が折れようとしているのだろう。
 自分が正しいと思うのならば、辛くとも心なんて折れたりしない。

 彼奴らに良心の呵責なんてものは、俺はないと思っているのだけど。
 それでも、例え良心を持っていない彼らであったとしても、本来良心の呵責を感じるエネルギーと等分の何かを、ストレスとして感じているのではないかと思うんだよね。

 これまで、そのエネルギーは、彼奴ら、「怒り」に転化していたと思うのだけど。
 今は、自分のやってきたことが恐ろしくなってきた…。そうなんじゃないかと、最近感じるのである。

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