あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

なんでも辞任、総辞職か。

2018年03月11日 23時50分33秒 | 政治(安倍政権)
 ここ最近、また何故か森友学園ネタが盛り返している。
 朝日新聞が新たに報道した、決済文書の書き換え疑惑に端を発して、それについてNHKと変態が疑義を呈していたからだ。

 ウチでも取り上げてたしな。

【拙】変態ならではの尻尾切り
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d7a09839803d357c2423744455c5aa1c

 ところが、昨日その件で政府が朝日の報道を認めるという方針が伝えられ、12日に発表する旨が伝えられる。
 文書の書き換えに携わっていたとされる近畿財務局の男性職員が自殺したという、事件の直後の事であった。遺書があったと言うし、新事実でも記載があったのかな。

 この、書き換えられた文書には、複数名の政治家の名前の記述があり、朝日が自社の記事で伝えた通り、「本件の特殊性に鑑み」など、文面の変更後があるとの事だ。

 それで、この事については以前から「朝日内部からのリーク」というもっともらしき噂があって。それが、このはてなダイアリーなんだけど。

【はてな】朝日新聞関係者S氏からのメッセージ(2018/03/02)
https://anond.hatelabo.jp/keyword/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E%E9%96%A2%E4%BF%82%E8%80%85

どうやらこれは佐川理財局長(当時)が「森友側と価格交渉していない」と述べた為、価格交渉を想像させる文言を文書から落とし、そのついでに理財局の独断でその中に登場する政治家(平沼赳夫議員、鴻池祥肇議員)の名前を落とし修正したものです。

 というわけでこのリークが確かなのであれば、現役自民党議員である鴻池氏と、元自民党議員であった平沼赳夫氏の名前があるようだ。
 まあ、だからなんだという話なんだけどな。

 もちろん、文書の書き換えなんてものは言語道断の話なんだけど。それをやってしまった最大の要因ってのは、結局野党と朝日新聞の執拗な嫌がらせのせいなんだよ。
 こんなバカげたモリカケのような茶番が数年にわたって与党攻撃として継続している事が、言わば最大の要因。

 現に、この文書書き換えについて政府が認めた事によって、日本のメディアはこのように反応し…。

【日テレ】政府、決裁文書の書き換え認める方針
http://www.news24.jp/articles/2018/03/11/04387734.html

首相官邸は、麻生財務相の進退には発展させたくない考えだが、12日の国会報告の内容によっては、麻生財務相や安倍首相の責任が問われる可能性も出てきている。


 野党議員はこぞって安倍内閣を倒閣させざるを得ないと口を揃えている。





 はっきり言って、意味がわからない。
 これで、安倍内閣になんの落ち度があるというの。こんな事で内閣を交代させざるを得ないとか抜かすような政治体制で、まともな政治ができると思っているのかと。

 野党のやってる事は、いわゆるスラップ訴訟(言論弾圧を目的とする恫喝訴訟)と同じである。
 基本的に、諸外国では反社会勢力が実施するスラップ訴訟は違法行為である。ちなみに日本ではそれを違法とする法律はまだ存在していない。
 恫喝されて、そのプレッシャーによって、近畿財務局職員は曰く「天の声」の支持で、やらざるを得ない心境にされてしまったのではないだろうか。

 俺は、自民党が野党であった頃、これほど馬鹿げた恫喝のような野党やマスコミのやり方による与党への攻撃は絶無であったと思っている。
 いっそなんでもかんでも辞任だ辞職だ言いまくる事を制限すべきではなかろうか。

 このままでは、いずれこいつら、「安倍が便所で小便をこぼしたから辞任しろ」とか、マジで言いかねないような気がするわ。

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