あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

あえて言おうカスであると

2018年03月27日 00時14分59秒 | 国内の事件
 ああ。本当に日本のメディアはクソだなぁと。ここ最近の報道で、装いも新たに思う。いつも思ってたんだけど、改めて思う。マジで。

 というのは、森友ネタによる政権支持率の急落と、安倍政権が掲げる、放送法撤廃方針に対する日本メディアの反応の2つを見ているからだ。

 実に見苦しい。放送法撤廃に対する、最新のメディアの反応を見てみよう。

【産経】日テレ社長、放送制度改革方針に「容認できない」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180326/bsj1803261745004-n1.htm

 彼の言い分1つ1つを考えてみようか。

仮に報道通りの内容であるならば、民放事業者は不要だと言っているのに等しく、とても容認できない

 放送法撤廃で「民放事業者が不要」と感じるのであれば、現在の民放事業者共同で自主規制団体を立ち上げ、旧放送法準拠を加入者で遵守を徹底すればいい。
 放送法の崇高な理念を守りたいのであろう?誰がやらなくても、自分たちは貫けばいいのだ。そして、放送法に準拠しない、偏った事をやってる連中こそを、自分たちの「ペンの力」で叩けばいいだけである。
 あなた方が正しければ、きっと支持されるであろう。

放送が果たしてきた公共的、社会的役割について考慮がされていない

 ここ2年のモリ・カケネタを見ていて思う。
 アレがお前らの考える公共的、社会的役割か。思い切り少数の野党に迎合する、非常に不公平な報道だったと、ガチで思う。その証拠が、今の安倍政権の支持率低下であろう。あの世論調査の結果は、まだまだ日本のメディアが世論をコントロールできている証左だ。

【産経】近畿財務局は「安倍昭恵」名を知る前から森友に国有地売却方針 決裁文書改竄
http://www.sankei.com/politics/news/180326/plt1803260006-n1.html

 これは今日、最も読まれていた産経の記事である。
 メディアの安倍政権叩きの一番最初のネタは、安倍昭恵夫人による売却額への関与であったはずだ。
 現状、どう考えてもこのネタは安倍政権叩きではなく、与野党相乗りでの財務省糾弾ネタのはず。それ以外の何者でもない。
 なのに、なんだよこの支持率の超減退は。お前らの不公平が生み出しているとしか思えないだろうが。
 まあ、ネットリテラシー持ちな人々からすれば、今安倍政権の不支持に回る連中の方にため息をつきたくなるのかもしれないが(何を隠そう俺もそうだ)。

何の規制もないネットと同様のコンテンツが放送に流れた場合の社会的影響の大きさを考えると、放送事業者としては間違った方向の改革ではないかと思わざるを得ない

 これまで、自分たちが与える社会的影響の大きさに酔っていたクソ野郎どもが、何をほざくのか。最初に言った通りだ。

放送法の崇高な理念を守りたいのであろう?誰がやらなくても、自分たちは貫けばいいのだ。そして、放送法に準拠しない、偏った事をやってる連中こそを、自分たちの「ペンの力」で叩けばいいだけである。
 あなた方が正しければ、きっと支持されるであろう。

 あなた方は、あなた方の思う正しい報道をすればいいのだ。
 それがきちんと整合性がとれており、納得のゆくものであれば、日本国民は広く支持するであろう。
 逆に、放送法撤廃で進出してきたネトウヨ共が極めて不快な人種差別的発言を繰り返せば、もちろん自滅する事が目に見えている。
 そうだねぇ。例えば

News U.S.-中国・韓国・在日崩壊ニュース
http://www.news-us.jp/

 この辺りが毎日あの調子でテレビ放映したら、きっとすっごい叩きやすかろう。既存の日本メディアからすりゃ、万々歳だろ。

 放送法撤廃方針に、何も問題はない。

 これに不快感を感じると繰り返せば繰り返すだけ、「なんの枷もなくなれば、自分たちは支持されなくなる」と感じている事の裏返しに見えるだけである。

 それに反比例するように安倍政権の支持率が低下を続けば。俺はその、卑怯なメディアのやり口に、怒りを覚えるのである。
 怒りついでに、最後に朝日死ね記者の台詞を紹介しておく。

【朝日】朝日新聞記者が見た“森友改ざん”スクープ「この1年間『嘘つき新聞』と言われていた」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180326-00010022-abema-pol

確かに、権力に都合の良いことを書いた方が楽だし、より読んでもらえたりして短期的にはいいが、大事なのは読者の方々。それを今回、改めて考えさせられた

 この最後の一文が、日テレ社長、朝日記者共通のメディアの傲慢さをよく表している。権力に都合のよい事を書いた方が楽?
 違うだろうが。昔は、整合性も求められず、気持ちよかっただけの「反権力の主張」が、今、きちんとした整合性を、ネットの検閲のせいで求められ、「整合性を保った上での反権力の主張」以外が難しくなっただけだ。

 昔は楽だったものが、今、お前らが「楽」ではなくなったにすぎない。

 それで、自分たちが苦労するハメになった象徴が、自分たちの同等の力を有するようになる可能性に、戦々恐々としているだけだろうが。

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マスコミはなぜここまで反日なのか