あきた日帰り温泉本ゲット!
前回に引き続き一部青森と岩手の施設も掲載されているので青森の施設目当てではある。
無料入浴は秋田が16軒、岩手が3軒、青森は3軒(たけのこの里・関の庄・ウェスパ)でちなみに半額は8軒。
津軽の11軒も掲載されてるのに青森の本屋で売ってないからわざわざ秋田の本屋に行って買ってきたわ!
同じ日に1コインランチ本も買ったから、割引本買うために奔走する貧乏性の自分であった…。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「男鹿温泉」「雄山閣」に行ってきました。
場所は男鹿温泉郷入口の一番手前の県道55号線沿いにあります。
こちらは男鹿温泉の中では中規模のやや高級めの旅館です。
ロビーでなまはげがお出迎え。
日帰りをお願いすると「まだお湯が溜まりきってませんので…」と言われるも間髪入れずに「全然大丈夫です!」と返したら清掃し終わったであろう男性従業員が「もう入れますよ」と言ったので一安心するも、「温度調整してないのでまだ熱くて入れないかも…」と言われたのがまたもや間髪入れずに「大丈夫です!」と返したら女将さん?が暫しうーん…と考え込み、「他にお客様がいないので40分までなら女湯に入っていいですよ」と言われたのである意味貴重でラッキーだなって事で女湯に入れてもらう事になった。
他のブログなんかも見てみると清掃中で断られたと結構書いてあるし、今回もギリギリ入れさせてもらったのもあるので、日中の日帰り時間帯に清掃はよくあると思うので事前に電話確認した方がいいでしょう。
ちなみに「あきた日帰り温泉」本にて半額割引させてもらいました。
浴場までの途中に菅江真澄の資料館がありますので民俗学に興味がある人は覗いてみたらいいでしょう。
脱衣場です。
内湯からも行けますが、脱衣場からも直接露天風呂へ行けるドアがあります。
こんなものもあります。
源泉パイプに温泉成分がこびり付いて年輪みたいになってる断面の塩ビパイプが展示されている。
塩ビパイプが竹筒みたいになっててすごい!
浴場は内湯と露天風呂があります。
シャワー付きカランは6ヶ所あります。ソープ類完備。
内湯は42度の15人ほどのサイズ。
源泉噴き流しって書いてますが、間欠泉みたいに一定間隔で噴出したり止まったり、噴き流しとはよく言ったものです。
湯口はなまはげです!!噴き出しの勢いが凄い時は浴槽を飛び越えるほどです。
お湯は薄鶯色黄土濁り、塩気、弱磯臭、黄土の泥湯華が湯底に溜まっています。
この日はこんな色でしたが、日によって白濁したり茶褐色になったりと全然違うようです。
昭和14年の男鹿大地震の影響で自然湧出した温泉を発見し、その後ボーリングし直した自家源泉を使用しています。
露天風呂は階下に下っていくとあります。
壁にはなまはげの絵が描いてありますが、温泉成分で半分消えてる(笑)
岩風呂は38度の6人サイズ。
こちらはトポトポと源泉掛け流し。
じっくりと浸かっていたかったけど、女湯に入らされたので制限時間もあるので早めに上がらなきゃならないのが残念でした。
そんなわけでとても良い湯でした!
ちなみに男湯も見学していきました。
男湯の内湯です。
男湯は赤鬼のなまはげ湯口なんですねー。
男湯の露天風呂です。
女湯には無かったなまはげもいました。
今回女湯に入らせてもらいましたが、浴槽の造りは同じだけど、なまはげが微妙に違うって事が判明しましたよ(笑)
正直なまはげ湯口目的で訪れたんですが、お湯も素晴らしかったのが意外な収穫でした。
なまはげ湯口噴き流しは見ていても楽しいので、また再訪して今度はゆったり浸かりたいです。
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-塩化物泉
泉温・53度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、腰痛、痛風、慢性皮膚病など
立寄料金・700円
備品・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、無料ドライヤー
施設・宿泊、日帰り、個室休憩、大広間、資料室
住所・秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52
電話・0185-33-3121
立寄時間・11:00~15:00
定休日・無休(清掃不可の場合多々あり)
前回に引き続き一部青森と岩手の施設も掲載されているので青森の施設目当てではある。
無料入浴は秋田が16軒、岩手が3軒、青森は3軒(たけのこの里・関の庄・ウェスパ)でちなみに半額は8軒。
津軽の11軒も掲載されてるのに青森の本屋で売ってないからわざわざ秋田の本屋に行って買ってきたわ!
同じ日に1コインランチ本も買ったから、割引本買うために奔走する貧乏性の自分であった…。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「男鹿温泉」「雄山閣」に行ってきました。
場所は男鹿温泉郷入口の一番手前の県道55号線沿いにあります。
こちらは男鹿温泉の中では中規模のやや高級めの旅館です。
ロビーでなまはげがお出迎え。
日帰りをお願いすると「まだお湯が溜まりきってませんので…」と言われるも間髪入れずに「全然大丈夫です!」と返したら清掃し終わったであろう男性従業員が「もう入れますよ」と言ったので一安心するも、「温度調整してないのでまだ熱くて入れないかも…」と言われたのがまたもや間髪入れずに「大丈夫です!」と返したら女将さん?が暫しうーん…と考え込み、「他にお客様がいないので40分までなら女湯に入っていいですよ」と言われたのである意味貴重でラッキーだなって事で女湯に入れてもらう事になった。
他のブログなんかも見てみると清掃中で断られたと結構書いてあるし、今回もギリギリ入れさせてもらったのもあるので、日中の日帰り時間帯に清掃はよくあると思うので事前に電話確認した方がいいでしょう。
ちなみに「あきた日帰り温泉」本にて半額割引させてもらいました。
浴場までの途中に菅江真澄の資料館がありますので民俗学に興味がある人は覗いてみたらいいでしょう。
脱衣場です。
内湯からも行けますが、脱衣場からも直接露天風呂へ行けるドアがあります。
こんなものもあります。
源泉パイプに温泉成分がこびり付いて年輪みたいになってる断面の塩ビパイプが展示されている。
塩ビパイプが竹筒みたいになっててすごい!
浴場は内湯と露天風呂があります。
シャワー付きカランは6ヶ所あります。ソープ類完備。
内湯は42度の15人ほどのサイズ。
源泉噴き流しって書いてますが、間欠泉みたいに一定間隔で噴出したり止まったり、噴き流しとはよく言ったものです。
湯口はなまはげです!!噴き出しの勢いが凄い時は浴槽を飛び越えるほどです。
お湯は薄鶯色黄土濁り、塩気、弱磯臭、黄土の泥湯華が湯底に溜まっています。
この日はこんな色でしたが、日によって白濁したり茶褐色になったりと全然違うようです。
昭和14年の男鹿大地震の影響で自然湧出した温泉を発見し、その後ボーリングし直した自家源泉を使用しています。
露天風呂は階下に下っていくとあります。
壁にはなまはげの絵が描いてありますが、温泉成分で半分消えてる(笑)
岩風呂は38度の6人サイズ。
こちらはトポトポと源泉掛け流し。
じっくりと浸かっていたかったけど、女湯に入らされたので制限時間もあるので早めに上がらなきゃならないのが残念でした。
そんなわけでとても良い湯でした!
ちなみに男湯も見学していきました。
男湯の内湯です。
男湯は赤鬼のなまはげ湯口なんですねー。
男湯の露天風呂です。
女湯には無かったなまはげもいました。
今回女湯に入らせてもらいましたが、浴槽の造りは同じだけど、なまはげが微妙に違うって事が判明しましたよ(笑)
正直なまはげ湯口目的で訪れたんですが、お湯も素晴らしかったのが意外な収穫でした。
なまはげ湯口噴き流しは見ていても楽しいので、また再訪して今度はゆったり浸かりたいです。
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・ナトリウム-塩化物泉
泉温・53度(源泉掛け流し)
効能・リウマチ、腰痛、痛風、慢性皮膚病など
立寄料金・700円
備品・ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、無料ドライヤー
施設・宿泊、日帰り、個室休憩、大広間、資料室
住所・秋田県男鹿市北浦湯本字草木原52
電話・0185-33-3121
立寄時間・11:00~15:00
定休日・無休(清掃不可の場合多々あり)
本といえば岩合さんのねこ展で「ネコ ライオン」写真集を買ってしまいました。
次はこの展示会するそうですね。
男鹿の他旅館でも同理由で入れなかった事あります。
それにしてもなまはげアピールに抜かりありませんね(笑)
好きな温泉地なんでアクセスがもうチョイ楽だと頻繁に行くんだけど…
ネコ・ライオン写真集面白そうですね。
世界ネコ歩き津軽編は感動しました。ますます猫を愛する気持ちが強くなりました(笑)
男鹿に行ったのは二度目ですが、最初は温泉に全く興味なかったので水族館行っただけですが(笑)
評判通りのなまはげスプラッシュは楽しかったですし、期待してなかったお湯も良質で大満足でした。