![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3e/dfe891a2c6ecc552f9745b47939eb4d7.jpg)
今日ラジオ聴いてたら、リスナーが日本一周してる人を一日で2人も見かけた!とかいうメールを送っていた。2人は無関係という偶然らしい。
しかし何でそいつらが日本一周してるのをわかったのかな?と思ったら2人とも「日本一周中」とわかりやすく書いていたのだという。
日本一周するのは自由だが、何で日本一周しているのをわざわざ周りに知らせる必要があるのか?
目的は話しかけられるとか、激励を貰うとか、物を貰うとか、泊めても貰うとか、とにかくあわよくばという卑しさでしかないよね。
1人はリヤカーを押して日本一周してる奴のようで、このようなことを前も書いたけど、とにかく交通の邪魔にならないでほしいですけどね!ま、どうでもいい話。
先々月の米沢温泉巡りの四湯目にこちらの「白布(しらぶ)温泉」の「東屋(ひがしや)」に行ってきました。
場所は白布温泉の登り道の通りの中腹あたりにあります。
「西屋」の隣りです。
こちらの700年の歴史を持つ温泉旅館ですが、2001年に再建しています。
もともと隣の現在の西屋と同じ様な茅葺屋根の趣のある佇まいの建物が東屋・中屋・西屋と並んでいたのですが、2000年の中屋の火災にて東屋も延焼し焼失しました。
再建に於いてはもともとの茅葺屋根のような建物に戻したかったようですが、消防法の関係で無理となりましたが、茅葺屋根以外の外装は昔ながらの様相を再現しているようです。
内観はもちろん新しく綺麗で近代的な造りです。
浴場は男女別の内湯の滝風呂と露天風呂があります。
他に宿泊者専用貸し切り風呂がの2ヶ所あります。
家族風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2d/f476f76a7d979c67142b37f8c88c6e2e.jpg)
貸切石風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e3/9bcb07cf1464281c4675eedbd977766e.jpg)
一枚岩をくり抜いた浴槽。
二ヶ所とも誰もいなかったので見学しました。
さっそく滝風呂浴場へ。
内湯は滝湯、石風呂、小浴槽とあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/dd/a277f53ab83379b5dea70f8187b9b0c4.jpg)
シャワー付きカランは4ヶ所あります。
お湯は無色透明、無味、弱硫黄臭あり、大量の消しゴムかす状湯華あり。
滝湯は3本あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/94/ef2a8d36183b4ae656fc039f27d83a4d.jpg)
源泉掛け流しです。
石風呂は46度の4人サイズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/40/308bb654b4ce4dfc8d91b655666d67d6.jpg)
石風呂は手掘りで一枚岩をくり抜いたもので、400年前から使われているものです。
滝湯の湯がそのまま流れ入って投入されています。
小浴槽は46度の2人サイズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/d1/406f39079f81fef7984416a3178d817f.jpg)
源泉掛け流しです。
この内湯は西屋と全く同じ造りです!
西屋の小浴槽は掛け湯専用ですが、東屋の小浴槽は入れるってのが違いですかね。
あと西屋と違ってカランがあるのが便利かと。
しかし浴槽はどちらも激熱です。
露天風呂は43度の10人弱サイズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f7/94bc59eaabf24e18bd517d98062fad00.jpg)
源泉掛け流しです。
狭めで熱めの滝風呂と違って適温で解放感あり。
西屋には露天は無いので差別化が感じられて楽しめる。
そんなわけで良い湯でした!
西屋と比べるてしまうのは仕方ないが、西屋の古い歴史を感じる建物の雰囲気にはどうしてもかなわないが、使い勝手や露天風呂を含んで鑑みると東屋の方が好きかも。
露天から中屋の跡地を確認出来るが、3軒の旅館はひしめくように隣接していたのだとわかる。
西屋は火災から逃れられたという事は風向き一つで東屋は延焼しててしまったのだろう。
しかし滝風呂の全く同じ造りは驚いたが、そう考えると中屋の浴場も同じ造りだったのかなー?
中屋も入ってみたかったもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f5/8fb4c8930469560f2f881f554748b5bb.jpg)
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・カルシウム-硫酸塩泉
泉温・56.8度(源泉掛け流し)
効能・動脈硬化症、糖尿病、慢性皮膚病など
立寄料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、無料ドライヤー
施設・宿泊、日帰り
住所・山形県米沢市関1537
電話・0238-55-2011
立寄時間・11:00~16:00
定休日・無休
しかし何でそいつらが日本一周してるのをわかったのかな?と思ったら2人とも「日本一周中」とわかりやすく書いていたのだという。
日本一周するのは自由だが、何で日本一周しているのをわざわざ周りに知らせる必要があるのか?
目的は話しかけられるとか、激励を貰うとか、物を貰うとか、泊めても貰うとか、とにかくあわよくばという卑しさでしかないよね。
1人はリヤカーを押して日本一周してる奴のようで、このようなことを前も書いたけど、とにかく交通の邪魔にならないでほしいですけどね!ま、どうでもいい話。
先々月の米沢温泉巡りの四湯目にこちらの「白布(しらぶ)温泉」の「東屋(ひがしや)」に行ってきました。
場所は白布温泉の登り道の通りの中腹あたりにあります。
「西屋」の隣りです。
こちらの700年の歴史を持つ温泉旅館ですが、2001年に再建しています。
もともと隣の現在の西屋と同じ様な茅葺屋根の趣のある佇まいの建物が東屋・中屋・西屋と並んでいたのですが、2000年の中屋の火災にて東屋も延焼し焼失しました。
再建に於いてはもともとの茅葺屋根のような建物に戻したかったようですが、消防法の関係で無理となりましたが、茅葺屋根以外の外装は昔ながらの様相を再現しているようです。
内観はもちろん新しく綺麗で近代的な造りです。
浴場は男女別の内湯の滝風呂と露天風呂があります。
他に宿泊者専用貸し切り風呂がの2ヶ所あります。
家族風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/2d/f476f76a7d979c67142b37f8c88c6e2e.jpg)
貸切石風呂です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/e3/9bcb07cf1464281c4675eedbd977766e.jpg)
一枚岩をくり抜いた浴槽。
二ヶ所とも誰もいなかったので見学しました。
さっそく滝風呂浴場へ。
内湯は滝湯、石風呂、小浴槽とあります。
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シャワー付きカランは4ヶ所あります。
お湯は無色透明、無味、弱硫黄臭あり、大量の消しゴムかす状湯華あり。
滝湯は3本あり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/94/ef2a8d36183b4ae656fc039f27d83a4d.jpg)
源泉掛け流しです。
石風呂は46度の4人サイズ。
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石風呂は手掘りで一枚岩をくり抜いたもので、400年前から使われているものです。
滝湯の湯がそのまま流れ入って投入されています。
小浴槽は46度の2人サイズ。
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源泉掛け流しです。
この内湯は西屋と全く同じ造りです!
西屋の小浴槽は掛け湯専用ですが、東屋の小浴槽は入れるってのが違いですかね。
あと西屋と違ってカランがあるのが便利かと。
しかし浴槽はどちらも激熱です。
露天風呂は43度の10人弱サイズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/f7/94bc59eaabf24e18bd517d98062fad00.jpg)
源泉掛け流しです。
狭めで熱めの滝風呂と違って適温で解放感あり。
西屋には露天は無いので差別化が感じられて楽しめる。
そんなわけで良い湯でした!
西屋と比べるてしまうのは仕方ないが、西屋の古い歴史を感じる建物の雰囲気にはどうしてもかなわないが、使い勝手や露天風呂を含んで鑑みると東屋の方が好きかも。
露天から中屋の跡地を確認出来るが、3軒の旅館はひしめくように隣接していたのだとわかる。
西屋は火災から逃れられたという事は風向き一つで東屋は延焼しててしまったのだろう。
しかし滝風呂の全く同じ造りは驚いたが、そう考えると中屋の浴場も同じ造りだったのかなー?
中屋も入ってみたかったもんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/f5/8fb4c8930469560f2f881f554748b5bb.jpg)
個人的オススメ度・☆☆☆☆
泉質・カルシウム-硫酸塩泉
泉温・56.8度(源泉掛け流し)
効能・動脈硬化症、糖尿病、慢性皮膚病など
立寄料金・500円
備品・ボディソープ、リンスインシャンプー、無料ドライヤー
施設・宿泊、日帰り
住所・山形県米沢市関1537
電話・0238-55-2011
立寄時間・11:00~16:00
定休日・無休
トドになっている人を見たのもここが初めてだったし、無色透明に白い湯花も初体験だったなあ。
中屋別館の意味が分かりましたょ。それにしても、温泉旅館は火事焼失が多いですねえ。
東屋宿泊したんですねー!?
西屋もそうでしたが激熱でした。
東屋の小浴槽はもちろん入っていいですよー。西屋のは全く同じながら掛け湯専用です。50度以上で入れないし(笑)
激熱+溢れ出し=トド湯ですね!
長時間浸かれないけどゆっくり浴場で楽しみたい時はトドが定番なので東屋や西屋にトドラーがいるのは納得です。
今はボイラーがあるわけだし、火を使うのも一般家庭とそれほど変わらないのでは?と思いますが火災起こして焼失してしまう温泉が未だにあって不思議ながら残念ですよね。
経営的な問題で廃業は致し方ないけど、
火災焼失は本当に多いですよね。
昨年の土湯不動湯は衝撃でした。
同じく自然災害で失われた温泉も多いです。
ここと姥湯は土砂災害が多いし、
最近では、中越地震、栗駒の地震、3.11震災でかなりの施設が廃業しました。
昨日は赤湯が広域で浸水し、福島~米沢の秘湯群が心配です。
ところで火災といえば
あの秀吉公の施設(国)はその後どうなったんですかね。
山形の大雨洪水のニュース観ましたが大丈夫でしょうか?
温泉もそうですが、民家や田畑が心配です。
温泉ってなぜに火災が多いのでしょうか?ボイラーフル稼働で使うのはわかりますが、そんなに取り扱いが危険なんでしょうかね?
先日も青森市のこやなぎ温泉がボイラー火災起こしてましたが大事には至ってないようでしたが。
山奥は秘湯が多いですが、土砂災害の恐怖と共に付き合わねばならない運命ですね。
泥湯は未だに土砂工事中でブルーシートで風情が崩れて残念でした。
秀吉の館ですが、リンク張ってるyukiサンのブログに詳細なレポがありますのでご覧ください。
今は廃墟となった上九一色村状態です(笑)