この手の野湯や個人管理の温泉施設はブログ等では場所を明らかにしないのが通例らしいが、そんな知ったこっちゃないわ。
ブログをやってる時点で情報を拡散するわけだし、場所だけ書いてないのにしても、その記事を読んで興味湧いて別のネット上なりで場所だけ調べられたら意味ないし変わらないし。
マナーならずの輩がいるから出来るだけ知らせたくないのだろうが、そんなの温泉マニアたちの勝手な言い分であり、自分たちはマナーがちゃんとしてるからって自負があるだろうが、常連や地元民にしたら邪魔な存在かもしれないし。
仮に輩が問題起こしたとしてもそいつらの情報元なんかわかるわけないし、そもそもこんな弱小ブログに影響力ありませんから。
ま、考えた方の違いであって他意はありません。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「奥々八九郎(おくおくはちくろう)温泉」に行ってきました。
場所は小坂町の国道282号線沿いの濁川集落から野口集落へ向かう道があるので左折する(障害者支援施設「あすなろ」の看板が目印)。
3kmほど直進すると、八九郎集落入り口と林道のT字路があるので未舗装路の林道を直進する。
途中左折2回し、林道を2.7km走らせると右手にあります。
林道は未舗装路ですが悪路ってほどでもなく、車幅は1.5台分はあり、すれ違いも問題無し。
ちなみに、奥々八九郎の手前300mくらい左手の林の奥に「奥八九郎温泉」があります。

なぜか立ち入り禁止のテープが張ってあった。
そのせいですぐ見つけられるわけだが。

こちらも天然ジャグジーではあるが、湯温は30度程度。
それ以前にドロドロで藻が凄いので普通は入れません。
一部のキチガイ温泉マニアは入ってるようですが、奥々には気持ち良く入れるのでここで気分悪く我慢してまで入る価値は無しでしょう。
奥八九郎から先の奥々八九郎温泉は林道の右側にあります。
以前は湯船ギリギリまで車を横付け出来たが、久しぶりに来たらロープが張られてあって横付けは出来なくなってた。
駐車場は左側に2台分停められます。
林道に停めてもいいだろうが、林業関係者に迷惑掛からないように。
車で脱衣してそのまま浴槽へ行くのがいいかな。
浴槽脇で着替えてもいいけど、温泉成分が確実に服に付くと思います。
野湯なのでもちろん混浴です。
解放感が半端ないので女性は無理して頑張るか、暗くなってから来るか、無難に水着でいいかもね。
浴槽は5ヶ所ある、といっていいかも。

ところどころ盛り土があったので、常連たちが掘って新たに作ってるのかも。
野湯の湯船だが湯量が大変多いので苔などの不愉快さはほぼ無しで、底の砂や小石があるくらいで、全然気にせず快適に入れる。
お湯は笹濁り色(一部黄土濁り)で、金気臭と土臭と微油臭とガス臭、炭酸味と弱金気味、強烈スベスベ感あり。
ジャグジー状態の主浴槽は45度の2人サイズ。

自然湧出のボコボコ足下自噴はドコドコ源泉掛け流し。
右隣の浴槽は42度の1人サイズ。

主浴槽の廃湯です。
ぬるめ浴槽は38度の度の1人サイズ。

右隣の浴槽の廃湯です。
左隣の浴槽は42度の1人サイズ。

主浴槽の廃湯です。
浅めの寝湯は37度の1人サイズ。
奥のは足湯サイズ。

左隣の浴槽の廃湯です。
天然ジャグジーの足下自噴は感動ものです。
野湯と思えぬ信じられないくらいお湯も浴槽もフレッシュです!(成分はこびり付くけど)。
先客の地元のおじいさんとは色々お話しできました。
っても9割方、小坂町の栄枯盛衰の話ですがね。
いつも来てるらしいけど、さすがに休日は遠方からたくさん人が来てるそうです。
おじいさんが帰ってからは15分ほど貸切状態。
その後、仙台から最近野湯にハマりだしたという青年1人が来たので少し話しました。
安比の「草の湯」に行こうとしたすが雪積で無理でこっちに来たとか。
浴槽の奥の空き地ではキャンプしてる奴も多々としているとか。
有名な温泉なので訪れる人は結構いるようですが、常識をもって仲良く入りましょう。
夏場は泉質的に虻の強襲が凄まじいので入浴はほぼ不可能との事なので、春か秋の天候をみて訪れるべし。
冬は積雪で通れないので実質冬季不可(集落から雪中行軍で歩いて行けるかもしれんが)。
そんなわけでとてつもなく素晴らしい温泉でした!!!
何といってもアクセスも結構いいし、野湯なのに全く汚くないし、もちろん無料だしって事で、そんな奇跡の野湯なので永遠に存続してほしいもんだが、その為にはマナーを守って常識的な範囲での入浴が大事なので、訪れる人はその辺はきちんとお願いします。
個人的オススメ度・☆☆☆☆☆
泉質・不明
泉温・不明(45度くらい)
効能・不明
料金・無料
備品・無し
施設・野湯
住所・秋田県小坂町国有林内
電話・無し
営業時間・24時間
定休日・無し(冬季は通行不可)
ブログをやってる時点で情報を拡散するわけだし、場所だけ書いてないのにしても、その記事を読んで興味湧いて別のネット上なりで場所だけ調べられたら意味ないし変わらないし。
マナーならずの輩がいるから出来るだけ知らせたくないのだろうが、そんなの温泉マニアたちの勝手な言い分であり、自分たちはマナーがちゃんとしてるからって自負があるだろうが、常連や地元民にしたら邪魔な存在かもしれないし。
仮に輩が問題起こしたとしてもそいつらの情報元なんかわかるわけないし、そもそもこんな弱小ブログに影響力ありませんから。
ま、考えた方の違いであって他意はありません。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「奥々八九郎(おくおくはちくろう)温泉」に行ってきました。
場所は小坂町の国道282号線沿いの濁川集落から野口集落へ向かう道があるので左折する(障害者支援施設「あすなろ」の看板が目印)。
3kmほど直進すると、八九郎集落入り口と林道のT字路があるので未舗装路の林道を直進する。
途中左折2回し、林道を2.7km走らせると右手にあります。
林道は未舗装路ですが悪路ってほどでもなく、車幅は1.5台分はあり、すれ違いも問題無し。
ちなみに、奥々八九郎の手前300mくらい左手の林の奥に「奥八九郎温泉」があります。

なぜか立ち入り禁止のテープが張ってあった。
そのせいですぐ見つけられるわけだが。

こちらも天然ジャグジーではあるが、湯温は30度程度。
それ以前にドロドロで藻が凄いので普通は入れません。
一部のキチガイ温泉マニアは入ってるようですが、奥々には気持ち良く入れるのでここで気分悪く我慢してまで入る価値は無しでしょう。
奥八九郎から先の奥々八九郎温泉は林道の右側にあります。
以前は湯船ギリギリまで車を横付け出来たが、久しぶりに来たらロープが張られてあって横付けは出来なくなってた。
駐車場は左側に2台分停められます。
林道に停めてもいいだろうが、林業関係者に迷惑掛からないように。
車で脱衣してそのまま浴槽へ行くのがいいかな。
浴槽脇で着替えてもいいけど、温泉成分が確実に服に付くと思います。
野湯なのでもちろん混浴です。
解放感が半端ないので女性は無理して頑張るか、暗くなってから来るか、無難に水着でいいかもね。
浴槽は5ヶ所ある、といっていいかも。

ところどころ盛り土があったので、常連たちが掘って新たに作ってるのかも。
野湯の湯船だが湯量が大変多いので苔などの不愉快さはほぼ無しで、底の砂や小石があるくらいで、全然気にせず快適に入れる。
お湯は笹濁り色(一部黄土濁り)で、金気臭と土臭と微油臭とガス臭、炭酸味と弱金気味、強烈スベスベ感あり。
ジャグジー状態の主浴槽は45度の2人サイズ。

自然湧出のボコボコ足下自噴はドコドコ源泉掛け流し。
右隣の浴槽は42度の1人サイズ。

主浴槽の廃湯です。
ぬるめ浴槽は38度の度の1人サイズ。

右隣の浴槽の廃湯です。
左隣の浴槽は42度の1人サイズ。

主浴槽の廃湯です。
浅めの寝湯は37度の1人サイズ。
奥のは足湯サイズ。

左隣の浴槽の廃湯です。
天然ジャグジーの足下自噴は感動ものです。
野湯と思えぬ信じられないくらいお湯も浴槽もフレッシュです!(成分はこびり付くけど)。
先客の地元のおじいさんとは色々お話しできました。
っても9割方、小坂町の栄枯盛衰の話ですがね。
いつも来てるらしいけど、さすがに休日は遠方からたくさん人が来てるそうです。
おじいさんが帰ってからは15分ほど貸切状態。
その後、仙台から最近野湯にハマりだしたという青年1人が来たので少し話しました。
安比の「草の湯」に行こうとしたすが雪積で無理でこっちに来たとか。
浴槽の奥の空き地ではキャンプしてる奴も多々としているとか。
有名な温泉なので訪れる人は結構いるようですが、常識をもって仲良く入りましょう。
夏場は泉質的に虻の強襲が凄まじいので入浴はほぼ不可能との事なので、春か秋の天候をみて訪れるべし。
冬は積雪で通れないので実質冬季不可(集落から雪中行軍で歩いて行けるかもしれんが)。
そんなわけでとてつもなく素晴らしい温泉でした!!!
何といってもアクセスも結構いいし、野湯なのに全く汚くないし、もちろん無料だしって事で、そんな奇跡の野湯なので永遠に存続してほしいもんだが、その為にはマナーを守って常識的な範囲での入浴が大事なので、訪れる人はその辺はきちんとお願いします。

個人的オススメ度・☆☆☆☆☆
泉質・不明
泉温・不明(45度くらい)
効能・不明
料金・無料
備品・無し
施設・野湯
住所・秋田県小坂町国有林内
電話・無し
営業時間・24時間
定休日・無し(冬季は通行不可)