テレビ観てたらモデルの船山久美子が出てた。
こいつ何か愛称あったよな。何だっけ?船山だから…、ふなっしーだ!!と思ったら、くみっきーでした。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「日景(ひかげ)温泉」に行ってきました。
場所は青森県から秋田県の県境、国道7号線沿いの「道の駅やたて峠」から1kmほど大舘方面へ進むと右手に看板があるので右折し、600mほど林道を進むとあります。
林道は道が狭いので注意です(特に冬道は激狭なので要注意!)
こちらは秘湯感溢れる温泉旅館です。
もちろん日帰りも積極的に受け付けてくれています。
フロントの左手を奥に進んで行くと大浴場。右手に進むと売店、奥に湯治部がある。
湯治部には別の浴場もあってそちらも日帰り入浴出来るのだが一度も入った事なかったので今回は湯治部浴室へ入ります。
大浴場の時はこちら側に用が無いので初めて待合室を通ります。

待合室もなかなか雰囲気がいいですね。
真っ直ぐ進むと湯治部浴室があります。

浴室は浴槽が一つのみ。
カランも無いし(水蛇口1つのみ)、洗い場も無し。
浴槽は38度の2人サイズ。

源泉掛け流しです。
反対側の大浴場は源泉から遠いので加温掛け流しのようだが、こちらの浴室は源泉湧出地からほど近いので源泉掛け流し。
それでもぬるめの湯温です。
大浴場と違って鮮度や浴感が違うとの事前情報がありましたが、個人的には何も変わらない気がします。
ところで運悪く先客がいたのですが、こいつがまた最悪な奴でした。
1時間近くずーっと浴槽に浸かり、湯口付近から動かない。
投入湯を直接体に浴びせ、または顔を直接洗う。
投入湯を直接桶に溜めて、タオルで顔を拭く。これを30~40回してた。
やっと帰るのかと思ったら、浴槽縁で体を拭いてタオルを絞ってまき散らす。
この狭い空間にマナー最悪の奴と二人きり…。地獄の1時間でした…。
多分こいつ潔癖症なんでしょう。桶も自前みたいだし。でもこっちからしたら不潔でしかなかったわ。
こういったマナー悪い奴はどこにでもいるが、広い浴場だったらバカに近寄らなきゃいいのだが密室だとそうもいかないし。
文句言いたかったけどギリギリグレーゾーンの範疇な気もするし、でもさすがに腹立って思いっきり睨んだり舌打ちしまくってましたけどね。それでも動じないから頭おかしい奴みたいだったけど。
そんなわけでお湯は良かったけど輩のせいでせっかくの名湯が台無しでした。
激狭の湯治部も大浴場と同じく400円で、湯治部浴室は貸切になったら満足感は確実に得られるだろうけど、客がいたら最悪です。
先客いたら大浴場へ変更したいところだが、フロントから逆方向だから確認が取れない。
日帰り客はいないにしても、宿泊客や湯治客がいる可能性があるわけだし。
というわけでもう湯治部浴室には入りたくないです・・・。
今回は運が悪かったとしか思えないし、二度とああいう輩と二人きりになる可能性も低いし、次行ったらまず貸切状態になるだろう。
でもトラウマになるくらいのストレスだったんです…。リラックスしに来てるのに、金払ってストレス溜めに来たようなもんだった…。
そんなわけで消化不良の為に再訪しました!!
今回はもちろん大浴場に入ります!
大浴場へはフロントから結構長い事歩きます。
浴場は、内湯、寝湯、そして混浴露天風呂があります。

浴槽、壁、天井が全てヒバで出来ているようです。
カランは8ヶ所あります(シャワー付きはうち2ヶ所)
お湯は水色掛かった乳白色で、硫黄臭と硫化水素臭、塩気と苦味がします。
内湯ヒバ浴槽は38度の10人サイズ。

加温掛け流しだったと思うが、脱衣場の加温表示は無くなってて、結構ぬるめだったから源泉掛け流しかも?
隣のヒバ浴槽寝湯は36度のギリ3人サイズ。

ここの寝湯は中途半端に浅いので、男性は突出物が出ちゃいます(笑)
混浴露天風呂は男女の浴場と繋がっている。
露天の岩風呂は30度の5人前後サイズ。

湯温的に源泉掛け流しかも(加温なら何故こんなぬるめなのか不明)
真冬にキツイぬるめ設定です。
寒い時期は誰も利用しているのを見たことないです。
ちなみに6時~7時と19時~20時の各1時間ずつ女性専用時間になっています。
今年からか、1・2月は露天風呂を冬季閉鎖するそうです。
ギリギリセーフで入れました(12月末の訪問)。
先客のおじさんと20分くらい楽しくお話しました。
大舘市中心部から久しぶりに来たそうで、若い頃に相馬の鉱山で働いていたので弘前にも詳しい人で、温泉の話、特に湯の沢の廃業の正確な理由を聞けました。
こんな気のいいおじさんなら湯治部浴槽二人きりでも気にならなかったもんだが。
そんなわけで素晴らしい温泉でした!!
1時間ほどゆっくり入りましたが空いてて大満足でした。
県境なのでギリギリ秋田の温泉なのが悔やまれるが、秘湯とはいえアクセスもいいです。
湯の沢温泉亡き後はこちらの日景温泉の世話にならないといけなくなりましたが、とはいえ湯の沢の衰退関係なく名湯なので毎年訪れますけどね。
オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・含硫黄-ナトリウム-塩化物泉[硫化水素型](等張性中性温泉)
泉温・41.3度(源泉掛け流し・加温あり)
効能・心臓弁膜症、慢性リウマチ、神経炎、糖尿病など
料金・400円
備品・無し
施設・宿泊、日帰り、湯治、売店、食堂
住所・秋田県大館市長走37
電話・0186-51-2011
営業時間・8:00~20:00
定休日・無休
こいつ何か愛称あったよな。何だっけ?船山だから…、ふなっしーだ!!と思ったら、くみっきーでした。ま、どうでもいい話。
先日こちらの「日景(ひかげ)温泉」に行ってきました。
場所は青森県から秋田県の県境、国道7号線沿いの「道の駅やたて峠」から1kmほど大舘方面へ進むと右手に看板があるので右折し、600mほど林道を進むとあります。
林道は道が狭いので注意です(特に冬道は激狭なので要注意!)
こちらは秘湯感溢れる温泉旅館です。
もちろん日帰りも積極的に受け付けてくれています。
フロントの左手を奥に進んで行くと大浴場。右手に進むと売店、奥に湯治部がある。
湯治部には別の浴場もあってそちらも日帰り入浴出来るのだが一度も入った事なかったので今回は湯治部浴室へ入ります。
大浴場の時はこちら側に用が無いので初めて待合室を通ります。

待合室もなかなか雰囲気がいいですね。
真っ直ぐ進むと湯治部浴室があります。

浴室は浴槽が一つのみ。
カランも無いし(水蛇口1つのみ)、洗い場も無し。
浴槽は38度の2人サイズ。

源泉掛け流しです。
反対側の大浴場は源泉から遠いので加温掛け流しのようだが、こちらの浴室は源泉湧出地からほど近いので源泉掛け流し。
それでもぬるめの湯温です。
大浴場と違って鮮度や浴感が違うとの事前情報がありましたが、個人的には何も変わらない気がします。
ところで運悪く先客がいたのですが、こいつがまた最悪な奴でした。
1時間近くずーっと浴槽に浸かり、湯口付近から動かない。
投入湯を直接体に浴びせ、または顔を直接洗う。
投入湯を直接桶に溜めて、タオルで顔を拭く。これを30~40回してた。
やっと帰るのかと思ったら、浴槽縁で体を拭いてタオルを絞ってまき散らす。
この狭い空間にマナー最悪の奴と二人きり…。地獄の1時間でした…。
多分こいつ潔癖症なんでしょう。桶も自前みたいだし。でもこっちからしたら不潔でしかなかったわ。
こういったマナー悪い奴はどこにでもいるが、広い浴場だったらバカに近寄らなきゃいいのだが密室だとそうもいかないし。
文句言いたかったけどギリギリグレーゾーンの範疇な気もするし、でもさすがに腹立って思いっきり睨んだり舌打ちしまくってましたけどね。それでも動じないから頭おかしい奴みたいだったけど。
そんなわけでお湯は良かったけど輩のせいでせっかくの名湯が台無しでした。
激狭の湯治部も大浴場と同じく400円で、湯治部浴室は貸切になったら満足感は確実に得られるだろうけど、客がいたら最悪です。
先客いたら大浴場へ変更したいところだが、フロントから逆方向だから確認が取れない。
日帰り客はいないにしても、宿泊客や湯治客がいる可能性があるわけだし。
というわけでもう湯治部浴室には入りたくないです・・・。
今回は運が悪かったとしか思えないし、二度とああいう輩と二人きりになる可能性も低いし、次行ったらまず貸切状態になるだろう。
でもトラウマになるくらいのストレスだったんです…。リラックスしに来てるのに、金払ってストレス溜めに来たようなもんだった…。
そんなわけで消化不良の為に再訪しました!!
今回はもちろん大浴場に入ります!
大浴場へはフロントから結構長い事歩きます。
浴場は、内湯、寝湯、そして混浴露天風呂があります。

浴槽、壁、天井が全てヒバで出来ているようです。
カランは8ヶ所あります(シャワー付きはうち2ヶ所)
お湯は水色掛かった乳白色で、硫黄臭と硫化水素臭、塩気と苦味がします。
内湯ヒバ浴槽は38度の10人サイズ。

加温掛け流しだったと思うが、脱衣場の加温表示は無くなってて、結構ぬるめだったから源泉掛け流しかも?
隣のヒバ浴槽寝湯は36度のギリ3人サイズ。

ここの寝湯は中途半端に浅いので、男性は突出物が出ちゃいます(笑)
混浴露天風呂は男女の浴場と繋がっている。
露天の岩風呂は30度の5人前後サイズ。

湯温的に源泉掛け流しかも(加温なら何故こんなぬるめなのか不明)
真冬にキツイぬるめ設定です。
寒い時期は誰も利用しているのを見たことないです。
ちなみに6時~7時と19時~20時の各1時間ずつ女性専用時間になっています。
今年からか、1・2月は露天風呂を冬季閉鎖するそうです。
ギリギリセーフで入れました(12月末の訪問)。
先客のおじさんと20分くらい楽しくお話しました。
大舘市中心部から久しぶりに来たそうで、若い頃に相馬の鉱山で働いていたので弘前にも詳しい人で、温泉の話、特に湯の沢の廃業の正確な理由を聞けました。
こんな気のいいおじさんなら湯治部浴槽二人きりでも気にならなかったもんだが。
そんなわけで素晴らしい温泉でした!!
1時間ほどゆっくり入りましたが空いてて大満足でした。
県境なのでギリギリ秋田の温泉なのが悔やまれるが、秘湯とはいえアクセスもいいです。
湯の沢温泉亡き後はこちらの日景温泉の世話にならないといけなくなりましたが、とはいえ湯の沢の衰退関係なく名湯なので毎年訪れますけどね。

オススメ度(温泉評価)・☆☆☆☆
泉質・含硫黄-ナトリウム-塩化物泉[硫化水素型](等張性中性温泉)
泉温・41.3度(源泉掛け流し・加温あり)
効能・心臓弁膜症、慢性リウマチ、神経炎、糖尿病など
料金・400円
備品・無し
施設・宿泊、日帰り、湯治、売店、食堂
住所・秋田県大館市長走37
電話・0186-51-2011
営業時間・8:00~20:00
定休日・無休