卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

来々軒

2013-09-28 00:49:49 | 洋食・中華・カレー屋
アメトーークのハードロック芸人楽しみにしてたけど予想以上に面白くなかった。何せメタル寄りだったから仕方ない。
この手の括りで改めて憤った事だが、レッドツェッペリンを同等に語るなよバカヤロー!って事です。
渋谷陽一も「ツェッペリンをメタルと言う奴は許さない」と言ってるけど同感で、一緒くたにしてほしくない、っていうか格が違うっていうか次元が違うんですよ。
メタル聴いてる奴はメタルしか聴かないようで、ラウドなギターが鳴ってたらそれで満足かもしれんが、エレキギターだけでツェッペリンは語れないし、「Ⅲ」のB面の良さはこいつらには理解できないでしょうな。
ロックバンドの笑える話はいくらでもあるのにあんまり発揮出来なかったのは単純に芸人メンバーの力量不足でしたね。ま、どうでもいい話。





先日こちらの「来々軒」に行ってきました。



場所は、弘前公園の市民会館入り口の交差点を茂森方面へ走らせるとすぐ左手にあります。



駐車場は正確には2台分しかないですが、奥の家用の駐車場に停めてもいいようですし、店に沿って路駐しても大丈夫でしょう。




こちらは昭和元年創業の市内最古の中華食堂です。


創業当時かくはデパートの近くで屋台として出発し、その後百石町で長く営業し、13年前に現在地に移転しました。



来々軒は大衆中華料理屋で、主にラーメンがメインですが一品料理もあり、全てリーズナブルな価格です。




店内座席はカウンター6席と、テーブル席2人掛けが1ヶ所、小上がり席4人掛けと6人掛が1所ヶ所ずつあります。



60代ほどの三代目夫婦がやってます。

以前は四代目夫婦もいたのですが今回は見当たりませんでした。



ラーメンメニュー
「醤油拉麺(500円)」「叉焼拉麺(700円)」「雲吞麺(600円)」「叉焼雲吞麺(800円)」「麻婆拉麺(650円)」「炸醤拉麺(650円)」「天津拉麺(700円)」「広東拉麺(650円)」「肉糸拉麺(700円)」
「塩拉麺(500円)」「野菜拉麺(650円)」「五目拉麺(650円)」「五目雲吞麺(800円)」「蝦仁拉麺(700円)」
「味噌拉麺(650円)」「

「冷やし中華(700円)※夏季限定」
「焼きそば(650円)」「揚げ焼きそば(700円)」


ご飯ものメニュー
「炒飯(580円)」「五目炒飯(650円)」「蝦仁炒飯(700円)」「蟹肉炒飯(700円)」
「麻婆飯(650円」「中華飯(650円)」「蝦仁飯(700円)」「天津飯(700円)」「肉糸飯(700円)」
「ライス(200円)」「小ライス(100円)」


一品料理メニュー
「えびのチリソース煮(1100円)」「えびと野菜の炒め(1100円)」
「麻婆豆腐(650円)」「豚肉の細切り炒め(1050円)」「酢豚(950円)」「回鍋肉(950円)」「かに玉(950円)」「八宝菜(950円)「野菜炒め(600円)」
「春巻(350円)」「焼き餃子(350円)」「水餃子(500円)」

「玉子スープ(500円)」「野菜スープ(500円)」
「雲吞(500円)」「叉焼雲吞(700円)」「五目雲吞(650円)」

全品各種、大盛り150~170円増し。


ドリンクメニュー
「生ビール(500円)」「瓶ビール(500円)」
「ジュース(150円)」「コーラ(150円)」



汁物以外はテイクアウトも可能です。



今回は「塩ラーメン(500円)」と「炒飯(580円)」を注文しました。計1080円也。


まず塩ラーメンです。


煮干し・豚骨・鶏ガラの出汁ですが、煮干しの酸味や苦みが感じる若干濁ったスープです。
創業当時からこの味で変わってないようで、これぞ津軽中華といった印象。
薄味だけど、出汁本来の味がしっかりしてるのでちょうどいい。

麺は中細縮れ麺。
自家製麺です。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ。



続いて炒飯です。


ふわふわ卵とエアリーな仕上がりで、パラパラではなくフワフワが印象的。
それにしてもチャーシュー入れ過ぎってくらい多い!!「叉焼炒飯」って名乗ってもおかしくないほどゴロゴロ入ってて満足。



そんなわけでとても美味しかったです!

歴史感じる堂々とした味でした。

まだまだ食べたいメニューがたくさんあるのでまた行きたいですね。



オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市茂森町16
電話・0172-32-4828
営業時間・11:00~15:00/17:00~21:00
定休日・木曜日