卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

ホテル竜飛

2011-08-23 00:15:01 | 温泉(東津軽群)
酒は飲んでもバレるな!
それにしても計ったかなのようなタイミングだな。ま、どうでもいい話。


先日「津軽半島西海岸弾丸ツアー」を敢行した。
津軽半島の北端から南端まで行くという、その日の気分で決めた無謀なドライブである。


まず「ホテル竜飛」へ。

場所は竜飛岬の高台にあります。


実は最初「竜泊温泉」を狙って行ったが、運悪くちょうど清掃中でした・・・。
その為、急遽そのまま竜泊ラインを北上して竜飛まで。
「ホテル竜飛」へ入ります。

ホテルだが日帰り温泉も受け付けている。

ちなみにホテル竜飛の真下には青函トンネルが通っているという。

日帰り入浴客は左手のお食事処専用の入り口から入り、スリッパに履き替えてからフロントで受付する。
右手奥に浴場があります。


4年前に浴場をリニューアルさせ、津軽海峡が眺望出来るような造りになったそうだ。
その際に源泉も変えたみたいだ。

浴場は内湯と露天風呂があります。

カランは18箇所で、仕切りあり。

お湯は無色透明無味無臭だったと思います。塩素消毒臭が強めで残念。

内湯は42度の15人ほどのサイズ。
溢れ出しはあるけど加温しての循環です。

露天風呂といっても、窓を取り外しただけの半露天の岩風呂で42度の2人サイズ。
ここもバリっと循環です。
それにしても虻が何匹もブンブン飛んでて落ちつきません・・・。


ま、ここはお湯の事はあまり気にしません。循環でも温泉があるだけ素晴らしいです。

何よりこの日は天気が良かったから、北海道が望めました。
津軽海峡も穏やかで綺麗に輝いていました。

竜飛岬を散策した帰りに(特に階段国道は絶対汗をかくので)こちらの温泉に入って絶景を眺めるのもいいでしょう。



オススメ度(温泉評価)・☆☆


泉質・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性温泉)
泉温・35度(加温・循環・塩素消毒あり)
効能・神経痛・筋肉痛・関節痛など

料金・500円
備品・シャンプー、リンス、ボディソープ、無料ドライヤー、化粧水など
施設・宿泊、食事処、大広間、売店など

住所・外ヶ浜町字三厩龍浜54-274
電話・0174-38-2011
立寄時間・11:00~20:00(受付は19:00迄)
定休日・なし