Q 5~6月の局交渉で、タービュランス時のCAの怪我を防ぐ
ため、予防策について交渉したと聞きましたが・・。
A 突然起きる揺れ(乱気流など)に対して、お客様には常時シート
ベルトを締めて頂くようお願いしていますが、私たちCAはサー
ビス中、急な揺れで怪我をすることがありますよね・・・。
このため局交渉では、こうした負傷事故の予防のひとつとして、
揺れたときにすぐに手で握れる通路でのハンドグリップ等の取り
付けを提案しているんですよ。
Q そういえば、ギャレーに手すりが付けられた機材もありますね。
通路のハンドグリップの提案に対して、航空局は何と言ってるの?
A 「座席の背もたれにつかまるようになっている」という回答が
ありましたが、実態とはかなりかけ離れた話ですよね。
Q 背もたれにつかまっても大きな揺れではすぐに手が外れてしまう
し、しっかり握れるところがないと意味ないですよね・・。ちゃん
と実態見てほしいですね・・。
A それと、着陸時のちょっとした衝撃でも、会社や機種によっては
CAシートが薄くて硬めのタイプがあるので、腰痛になったりし
やすいですよね。このようなCAの負傷を減らすため、「離着陸時
の衝撃から守ることの出来る乗務員用座席にするよう、各社を指導
すること」という要求も出してるんですよ。
Q お客様用のシートはクッションが厚く、衝撃から守られていて安心
ですよね。CA用シートも機種によっては改善が必要ですね・・。
私たちが怪我をしてしまうと、緊急脱出などイザという時にお客様を
安全に脱出させられないという問題があるので、CAの安全もやはり
大切な問題ですね・・。
ため、予防策について交渉したと聞きましたが・・。
A 突然起きる揺れ(乱気流など)に対して、お客様には常時シート
ベルトを締めて頂くようお願いしていますが、私たちCAはサー
ビス中、急な揺れで怪我をすることがありますよね・・・。
このため局交渉では、こうした負傷事故の予防のひとつとして、
揺れたときにすぐに手で握れる通路でのハンドグリップ等の取り
付けを提案しているんですよ。
Q そういえば、ギャレーに手すりが付けられた機材もありますね。
通路のハンドグリップの提案に対して、航空局は何と言ってるの?
A 「座席の背もたれにつかまるようになっている」という回答が
ありましたが、実態とはかなりかけ離れた話ですよね。
Q 背もたれにつかまっても大きな揺れではすぐに手が外れてしまう
し、しっかり握れるところがないと意味ないですよね・・。ちゃん
と実態見てほしいですね・・。
A それと、着陸時のちょっとした衝撃でも、会社や機種によっては
CAシートが薄くて硬めのタイプがあるので、腰痛になったりし
やすいですよね。このようなCAの負傷を減らすため、「離着陸時
の衝撃から守ることの出来る乗務員用座席にするよう、各社を指導
すること」という要求も出してるんですよ。
Q お客様用のシートはクッションが厚く、衝撃から守られていて安心
ですよね。CA用シートも機種によっては改善が必要ですね・・。
私たちが怪我をしてしまうと、緊急脱出などイザという時にお客様を
安全に脱出させられないという問題があるので、CAの安全もやはり
大切な問題ですね・・。