「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

雲海撮り9月初っ端

2010-09-02 16:34:13 | 遠野

 9月2日、早朝3時半に自宅を出発、小生の住む地域は薄い霧に包まれ、西空には半月と星が視認できる。

 4時少し前に展望台に到着、駐車スペースには先客はおらず、どうやら小生が一番乗りらしい。

 半月ながらも月明かりもあって下界は雲海がびっしりと張り付いている様子が覗われ、街場の灯りは雲の下・・・・。

 久しぶりの雲海を堪能できそうと大きな期待が膨らむ・・・。

 

六角牛山と共に・・・。

 

ちょっと雲海の位置が高度にある雰囲気・・・。

 

東の空が赤く焼けだすと、もうすぐご来光の時間

 

 

午前5時ちょっと過ぎ・・・

日の出

 

 

 午前5時少し前に、麓で宿を営むご主人だと思いますが、泊り客と思われる、お二人のご年配の女性を連れて来たようだ。

 二人共、フルサイズ機と思われる大きなイチデジを持って撮影に興じており、ひとりの方は、始めて雲海を見たとのことで少々興奮気味だったのが印象的でした。

 小生が下山を始めて直ぐにタクシーと会いましたが、最近は早朝にタクシーで高清水を訪れる観光客も増えているらしいです。

 でも来るなら、もう少し早く、ご来光くらいは見ないとね・・・笑

 

 

 久しぶりの本格的な雲海であったが、日の出頃から徐々に上の方へ昇っているのか、向かいの六角牛山も霧に覆われそうな雰囲気、綾織側は既に真っ白で山の頭しか見えない状況で、これから雲海、青空というシチュエーションは見込めないと判断して、5時半前に山を後にいたしました。

 

 下山途中・・・というより下り始めて直ぐですが、ここも霧が・・・・。

 

 こっちの方が絵になるといいますか、なかなか幻想的な雰囲気がいたしました。

 

 

 まずは久しぶりに本格的な雲海を堪能できたことで早起きの甲斐がありました。

 それにしても山だから涼しいと思ってTシャツの上にベストを着用しましたが、これが暑いのなんの・・・汗・・・汗ばむほど・・・

 残暑厳しい折ですが、高原もこれほど暑いとは思ってもいませんでした・・・

コメント (16)
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