「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

遠野郷八幡宮例大祭2010・壱

2010-09-14 16:19:08 | 遠野

 いよいよ、秋祭りの本番に突入となった遠野郷、まずは郷社である「遠野郷八幡宮」例大祭が9月13日(宵宮)、14日(神輿渡御)、15日(例大祭・遠野南部流鏑馬神事・馬場めぐり)により開催となった。

 13日の宵宮は八幡宮での八幡神楽舞奉納、さらに小生の地元松崎町駒木地区では遠野しし踊り「駒木鹿子踊り」の笠揃えも行われたようでしたが当直勤務の為、観ること叶わずでした。

 

 14日は遠野郷八幡宮の御神輿が、伊勢両宮神社に向かい町内、市街地を練り歩き、その後に郷土芸能団体が門掛けをしながら付いて歩き、御旅所の伊勢両宮神社に御神輿は一泊するという「神輿渡御」が行われる。

 

八幡宮の御神輿等の御一行・・・大工町

 

猿田彦を先頭に、大工町の遠野大神楽、八幡神楽、御神輿、役ししの長野しし踊り、そして駒木鹿子踊りが続き市街地を移動中で、小生は諸般の事情で大工町で遭遇、少しですが画像に収めることができました。

 

御神輿

 

 

駒木鹿子踊り・・・門掛け中

 

 昨年までは、地元駒木鹿子踊りの附き添い(交通整理)兼カメラマンとして同行していたが、今年は長男も次女も踊りに参加しておらず、付添い役が不要になったので、「かだって」(加わって)いません。

 何年と関わってましたが、今年は観客として大いに楽しみたいと思いますし、もちろん地元の駒木鹿子踊りを主に撮影したいと思ってます。

 ちなみに駒木鹿子踊りは14日、15日の八幡宮例大祭、18日の「遠野まつり」の3日間の参加となります。(遠野まつり最終日、19日は参加しないとのこと)

 

 15日はメイン的な内容で、東北屈指の良馬場にて奉納される伝統の「遠野南部流鏑馬神事」続いて郷土芸能団体による「馬場めぐり神事」が行われる例大祭であり、こちらを楽しみながら取材の予定です。

 

 

実り秋、このお祭が終わると一気に収穫の秋が加速いたします。

 

 

おまけ

遂に高千穂(オリンパス)のフラッグシップモデルE-5が新発表となった。

こちら

 

 控えめといった内容でcanonEOS7Dをサブと捉えていたが、性能的にはE-3とほとんど変わらずという印象、フォーサーズシステムの未来というものが素人ながらも少し見えてきた感じもしないでもない・・・が・・・高千穂党である自分としては、1年後の八幡宮での流鏑馬にE-5を導入しているのか?いずれ迷うところかもしれない・・・。

 

コメント (6)
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