「じぇんごたれ」遠野徒然草

がんばろう岩手!

15夜は雨

2006-10-06 21:25:48 | 福泉寺・伝承等
 十五夜、ここ最近といいますか、数年は天気に恵まれていない感じがいたしますが、菩提寺福泉寺と我家の伝承行事、月見会が催されました。

 さて、今年も台風と低気圧の影響で雨模様・・・・さらに山の神様は義妹の独立起業の仮オープン記念の手伝い、おまけに末娘まで学校帰りに立ち寄って帰って来ないという慌しさ・・・結局、天候が悪いということで伯母も来ず・・・母親と長男の3人で月見会へ・・・・。


 メインウェポンの一眼デジカメの出動までに至らずという考えで、脇差的なコンデジでと思うも、山の神さんが持ち出していた・・・ということで携帯電話のカメラからの画像となりました。

 今年もいつものメンバー・・・若干少ないことでもありましたし、月が見えないという寂しさもありますが、檀家衆の一家としてこうして伝承行事が続けられる意義と共に長男(中3)も嫌な顔せず参加していたこと、これに尽きます。


福泉寺の「ひっつみだんご」・・・今が旬のきのこ、アミタケ、ボリ、ハツタケが入ったひっつみ、これはまた格別・・・今時期の在郷の各家庭のひっつみは贅沢なのです。
 某観光施設のひっつみは食べれません・・・笑
 隣の器は、ボリミキのおひたし。


 今回の酒宴での話題・・・
 檀家衆のひとりとして、また菩提寺に縁ある家の主人として、この際、得度をしたらとの話題がでました。
 得度といいましても僧籍に入るというものではないこと、これは承知のことでもありますが、仮話的に笑いが混じりながら談笑しているうちにどうやらホントの話に発展しそうです。
 今すぐということではありませんが、近い将来、髪を絶つことになるかも・・・しかも、名前も決まって「宮洞宥好」みやほらゆうこう・・になりそうです。

 得度といいましても、仏門に帰依する、仏に仕える・・・僧籍ではありませんが門前の小僧的に非常時は菩提寺の手足となる・・・そんな感じでもありますが、まずは酒宴の戯言ではありますが、実は私もまんざらではない、そう考えております。
 
 今までいい加減な人生、少し自分を変えたいもありますが、坊主頭となった私をみたら、いよいよその準備に入ったと思ってください。
 
 というものの、いつになることやら・・・大汗
コメント (11)
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