自粛も長引きそうなので、新しいマンガシリーズに手をだしてみました。
迫力ある表紙。まったく絵をかいたことがない、高校生の八虎が藝大受験をめざしていく物語。
絵の描き方についての説明がわかりやすい。HOW TO ものとしても読めそう。
そして、やはりキャラがおもしろい。
そこそこ頭がよくて人付き合いもうまいけど、燃えるものがなかった八虎。今後、どうなっていくか楽しみです。
ま、時間があるから読めるだろうけど、問題は私の肩こり。ああー、運動不足だわー、これ。
最後に日本児童文学者協会、協会賞、新人賞が決まりました。
協会賞『アドリブ』佐藤まどかさん、おめでとうございます。
イタリア在住のまどかさん、グローバルは視野とストーリーラインの美しさ。目が離せない作家です。
コロナの広がりがなかったなら、日本児童文学学校で五月に講師をつとめてもらえるはずでした。
まどかさんの話すはずだった講演のタイトルは『だれに向けて書く?』 大事な視点ですよね。
わたしも聞きたかったな~~。とても残念。
それにしても、この残念ってワード、もう、何回つかったことか。
きっと、またお会いできるチャンスがあるだろうから、そのときまで楽しみがのびたと思いましょう!