赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ねこまるせんせいとせつぶん

2012-01-12 11:40:45 | 日記
押川理佐さんが、新作の月間絵本『ねこまるせんせいとせつぶん』を送ってくれました。
ねこまる先生が今回も、おかしな活躍をします。でも、最後は、ちゃんと子どもがピンチをすくってくれて、ほっ。明るくて楽しくなるストーリー展開は、渡辺有一さんの絵ともぴったりあっています。



それから、押川さんも、ちょくちょく登場する末吉暁子先生のホームページがもうすぐキリ番だそうです。240、000番を踏めば、プレゼントがもらえるそうです。
ぜひ、みなさん、たずねてみてください。わたしもキリ番ねらっています。

話は変わって、いつも、ももたろうを応援してくれている灯台守さんがブログで『ピアスの星』を紹介してくれました。佐藤さとるさんの熱烈なファンで、なにより、すごい読書家の灯台守さんに書いていただいて、大変うれしいです。

灯台守さんとは、長いつきあいで、ホームページの作り方をおそわったり、道後温泉を案内してもらったりと、いろんな思い出があります。
わたしの作品は、ももたろうの最初の、まだ本になってない頃から読んでくれているので、いいところも悪いところもお見通しされているようで、ちょっとこわい存在でもあります。なまけていると、すぐに見抜かれそうで・・・。昨年末も、ももたろう、もっとがんばってとエールを送られていました。
けど、見守ってくれる方がいるのは、はげみになります。
うん、がんばらなくちゃね!




こどもの本

2012-01-11 08:57:19 | 日記
夜になると冷え込む寒い日が続いていて、すっかりヒッキーの今日この頃。
こどもの本 2月号が送られてきました。日本児童図書出版協会がつくっている新刊情報の小冊子。本屋さんで126円で売っています
その私の新刊のコーナーがちょうどくもん出版の番になったので、『ピアスの星』について、書かせてもらいました。

なんと一番の苦手科目、著者の写真入りです。
文を書くより、どの写真にするかで迷いました。
家族いわく「どの写真でも、かわらないよ」うん、うん、わかっています。
でもね。それでも、迷ってしまうものなんですよ。

本屋さんでみたら、手にとってください。


タンタンの冒険

2012-01-09 18:56:45 | 日記
成人式にふさわしい快晴の9日、ひさしぶりに映画を見に行きました。
タンタンの冒険。なんと、初の3D体験です。
この原作は、子どもが小さい頃、大好きで、わたしもいっしょになってよく読みました。冒険物語なのに、とぼけたような雰囲気がおもしろく、それが失われてないといいなっと思いながらみたのですが、アクションの中にもほのぼの感があって、大満足です。
漫画のような主人公の顔も、うまく人間っぽくしたてあげてました。
監督がスピルバークだったせいか、少しインディージョーンズっぽい雰囲気もただよわせていましたが。


けど、3Dは、☆才のわたしには、目が疲れます。とくにアクション場面の早く動く3Dはダメ。これからタイタニックもスターウオーズも3Dにリメイクして上映される模様。なんと3丁目の夕日も3Dだとか。
そのうち、子どもたちにとって、映画は全部飛び出るものという時代がくるのでしょうか。きそうな感じです。
ああ、おばさん映画好きのために2Dも残しておいてほしい!

ウーパールーパー☆

2012-01-08 09:51:10 | 日記
去年から行っている接骨院には、ウーパールーパーが買われています。これが、かなり大きい。もう何年も飼っているというので、その接骨院の主みたい。ものかげから、じっとこちらをうかがっています。

ウーパールーパーで、以前、流行ったことがありました。でも、その時売られていたのは、小さなこどもばかりだったので、これだけ大きいのは初めて。
このウーパールーパーは、ほとんど動きません。「なにを考えているの?」と聞いてみたくなるほど、じっとしたまま。
餌をやる時にみたのですが、その時だけちょっぴりきびん。食べ終わるともとのように、じっとしています。
世の中には、おもしろいものを買っている人がいっぱいいるのでしょうね。
わたしも何か飼って、今年をペット元年にしたいな~~。

話は変わって梨屋アリエさんの『ココロ屋』文研出版を読みました。梨屋さん、講談社でもポプラやでもなく、文研さんでだしたのがちょっと驚き。
内容は、中学年の子によくわかるように、心の問題を書かれていて、課題図書になりそうな感じ。でも、現代的なヒネリは聞いていて、あたたかいココロのところなど、笑ってしまいました。『やさしなリン』(アドレナリンにひっかけてやさしさを言ってみた)のですぎも問題だと思っているわたしは、多いに笑いました。


箱根駅伝

2012-01-05 08:45:31 | 日記
テレビ番組があまりぱっとしないお正月、釘づけになったのは、箱根駅伝でした。
柏原選手、やっぱりすごかったですね! 強すぎてつまらないって、いってしまうほどの圧勝でした。
それと、母校の青山学院が健闘したのも注目でした。花の2区なんて、すいすい追い抜いていって、夢中になって応援しました。まだ、主力の選手が来年もいるということなので、来年も期待できそう。
来年は箱根で往路のゴール近くで応援するぞ!と心に誓いました。

あとは、のんびりしたお正月で、ごろごろと本を読んでいました。佐藤多佳子の「しゃべれでも しゃべれでも」を読み返したら、おもしろかった。人間の書き方に味があります。すごいな~。

この本、アマゾンの中古で買いました。とにかく安い。1円で買えます。でも、こうやって中古を買うことが本の売り上げ減につながっているんですよね。微妙な心持ちがします。