まさに春だなって天気が続いていますね。
これから、わたしにしてはめずらしく出版が続きます。
5月終わり頃にフレーベル館より、『AIマスクはいかがですか?』が出版予定。
不思議なピエロのAIマスクが子どもたちのお悩みを解決するって、ドキドキして、ちょっと考えさせるところもあるストーリーです。
絵もかわいいんですよ。ピエロの顔が楽しい!!
出版社が公開まで、ちょっと待ってください。
次に6月終わりにさ・え・ら書房より『ひと箱本屋とひみつのともだち』が出版予定。
これは、今はやりの自分の本をひと箱選んで売るシェア本屋さんカフェを舞台にした5年生女子の出会いのものがたり。
でも、ひとひねり、ふたひねり、ありますよ。期待してください。
そして、9月にビブリオバトルの作品が偕成社ノベルフリークから出ます。
そう、今年は豊作なんです。遅れていたものが、たまたま今年になった、ってものもあります。
今、出版も順番待ちになることが多いですね。それだけ、どの作家もがんばっていますね。
でも、これから出るってときが一番、楽しみでわくわくします。物語に表紙や挿絵がつくのが、やはりとてもうれしくて、感激するところ。
ぴったりって思うこともあれば、ちょっとと思うけどはたからの評判はよかったりと。
イラストと物語の関係、おもしろいです。
そして、4月から第51期児童文学学校も始まります。今年は、今までにないくらい多くの作品が集まりました。
どれもなかなかおもしろくて、どんな出会いがあるかこれからの学校の開始が楽しみです。
わたしは、4月23日(日)で5作品を講評します。どうぞ、よろしくお願いします!
まだ、講評なしになりますが、申し込みは可能。一日だけのビジター見学もできます。今年は、講師陣が豪華です。
講評の作品も、読み応えあるのが多く、勉強になると思いますよ。
第51期 日本児童文学学校(4月〜9月)【受付中】|講座情報|講座|日本児童文学者協会ホームページ (jibunkyo.main.jp)
写真はヒグチユウコ展です。