赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『ありのまま育児法』新井爽月・著

2019-10-11 08:25:58 | その他
台風が心配です。明日からの旅行は飛行機が飛ばないでキャンセル。ぐずん。悲しい(T_T)
 
おまけに台風はうちの上のほうを通る感じです。なにもないことを祈ります。
 
さて、事業部でも活躍してくれている 新井爽月さんが新刊をだされました。一般実用書です。
 
 
これは今、子育てしているおかあさんにエールをおくる一冊です。
 
自分の心を第一に考えて、他人の目などを気にしすぎないでと。
 
わたしが子育てするときにこれがあればと思いました。
 
新井さんが子育てしているとき、いくら育児書を読んでも解決しないなやみがあったそうです。
それは「子を持つ母となった自分自身と、どう向き合うべきかという問題」
私っていったい、何だろう、何を頼りに自分らしくやれるのだろうか?
 
これ、よくわかりますよね。
わたしの頃なんて、OOさんの奥さん、OOちゃんのお母さんといわれて、お母さんとして、家事ができるのを当たり前に期待されて、主人の親戚に気をつかって・・・・・・。
そのころ、わたしは書くことで、気持ちを保っていたような気がします。
 
そんな新井さんの著書で一番気に入ったところは、
「心の操縦席をあけ渡さない」
というところ。何度も読んでしまい、そうだよなって思いました。
人の心にズカズカとはいってくる人っていますよね。そういうとき、じょうずにNOを伝えたいです。
 
さて、10月となり、もう、10日もすぎてしまいました。
これから秋のイベントがさまざまあります。

国分寺でも友人の西沢杏子さんが、講座をやられます。
 
西沢杏子さん 児童文学講座開催「さまざまな虫や小動物との出会いから」
 
虫や猫など身近な生きものにあたたかく優しい目を向け、多くの作品を手がけている西沢杏子さんに、日々の生活の中で出会い、作品に取り組む工夫や過程などに関して、お話を伺います。 
10月26日(土)午後2時 もとまち公民館2階視聴覚室

興味がある方はぜひ、ご来場を!!
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