赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

『そらのことばが降ってくる』保育室の俳句会

2022-10-02 11:34:55 | その他

第71回小学館児童出版文化賞を受賞された作品を読みました。

この高柳克弘さんというのは、俳句会で有名な方だそうです。

なんと、わたしが今いっている読書会に、その昔、参加されたこともあるとか。

言葉の選び方がていねいでうまい方だと思いました。保育室の句会が、リアルでよく書けている。さすが俳人です。

句会のやりかた、俳句の評価のしかたなどは、それはもうプロ。

ただ、中学生よりは、大人向きかもと思うところも、ちらほら見うけられましたが。

でも、最後の俳句、ここでこれをだすか!とうなりました。ぜひ、その俳句をあじわってほしいです。

もうひとつ、『海のアトリエ』も受賞されました。堀川理万子さんの絵です。

 

ちなみに、俳句でいえば、趣味ですが、わたしも俳句をやっています。

児童文学者のOさんがやってくださる俳句会と、るびいの会というののふたつ。

るびいの会は今、東雲システムというのをつかったネットの句会をしていて、昨日、〆切りでした。

この頃は、二ヶ月に一度やっています。

俳句は名前をださないで、選ぶから、ほんと公平ですね。容赦ないとも入れます。先輩だからってだれも手加減しません。それがいいですよね。

わたしは、はじめたばかりは、ちょっといい感じに選ばれていたときもあったのですが、今は低迷ぎみ。

今回もあまり時間がなく、えいやーでだしました。えいやー、大事だって、なにかのCMでいっていたし・・・。

国立にいたアンティークショップの看板犬。スマホをむけたら、じっととまってカメラ視線をしてくれました。

 

 

この記事についてブログを書く
« クマのプーさん展 立川PLAY! | トップ | 『東京ヒゴロ』2 松本大洋 »
最新の画像もっと見る

その他」カテゴリの最新記事